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ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

狂った鳥と書いて鵟(ノスリ)

2016年12月24日 08時03分01秒 | 
 河川敷から車で帰る途中、トビではない大きな鳥が目の前を飛んでった。色がちょっと白っぽかったこともあって最初に浮かんだのはフクロウ。車をそのまま進めたら途中の電線に止まってた。こんなこともあろうかと望遠レンズをカメラに付けていた。逃げられたら元も子もないので先ずは撮る。兎に角記録に残す。


最初はこのくらいの大きさ


 フクロウではなくタカだった。電線の下を車が数台通り過ぎたけど逃げる様子無し。そこで俺は車から降りることにした。正面から撮るには畑の中に入らない。それだとこちらの存在がバレちゃう。なので電柱を隠れ蓑にして段々近づいた。


鷹は目が良いから少なくともこの時点ではバレてたな


 電線から飛び立つと地上数メートルの辺りを滑空し途中下車しながら木に止まった。暫く止まってたけど飛び立つ直前に首を少し伸ばした。




 色々調べてて俺はクマタカの若鳥じゃないかと思った。そしたら凄いんだけど近所の野鳥の会の人に鑑定して貰うと即答でノスリ。ただのノスリ。バードウォッチャー的にはトビよりはちょっと嬉しい程度らしい。でも俺的には感動的かな。ノスリらしいのを何度か見たことはあるもののここまで近くで撮れたのは初めて。


滑空して川の向こう側へ






 パソコン上では鵟という字がどんななのか良く分からない。単純に拡大するとこんな風になって返って分からない。




 大きなフォントで表示するとこんなだった。狂った鳥と書いてあった。



赤啄木鳥(アカゲラ)

2016年12月02日 08時35分30秒 | 
 だからどうしたって写真が続くけど今朝はアカゲラ。やってくる時間は昨日のアオゲラと同じくらいで8時ちょっと前。これは以前毎日のようにやって来た頃と変わらない。






 今朝も明るい空が邪魔してるけど、急いで2階に上がって撮ればもう少しマシになるかな。でも庭の木には虫があまりいないのか直ぐに居なくなってしまう。



緑啄木鳥(アオゲラ)

2016年12月01日 08時27分20秒 | 



 木の葉が落ちると寂しい景色になる。その代わり小鳥が良く見える。キツツキは3種類やって来る。ここに住み始めた頃はアカゲラが毎日のようにやってきたけどアオゲラは滅多に来なかった。今年はアオゲラの方を良く見かける。もっと低い所で止まって欲しい。そうでないと背景が明るい空なので撮り難い。しかも今朝は曇り気味なので写真は更に今一つ。



鶏は気の毒だ@鳥インフルエンザ

2016年12月01日 08時26分05秒 | 
鳥インフルエンザ 新潟と青森の農場で処分進む
・・・・・略・・・・・
県はこの養鶏場で飼育されているニワトリ、およそ31万羽すべてを処分することを決め、29日朝早くから作業にあたっています。
・・・・・略・・・・・
11月29日 12時08分 NHK


 鶏に転勤があるのか知らないけど、たまたまインフルエンザ騒ぎの直後に新潟の養鶏場に来たら気の毒だな。「え? ワタシ昨日来たばかりなのに」なんてね。それにしても全て処分しない方法ってのは無いもんかな。処分する人だって夜うなされそう。





 ヨメはこの映像を見てカワウだと言っていた。どう見たって、というかツル以外に有り得ないけどな。しかしヨメはツルは白くないとピンと来ないと言う。近所にツルなんて居ないしテレビに出て来るのはタンチョウヅルばかりだから仕方ないか。


NHKより


 図鑑で見ると白いツルの方が少ないくらい。やっぱりヨメの頭は単調って感じだ。


野鳥@山渓フィールドブックスより

長元坊(チョウゲンボウ)

2016年11月15日 08時30分56秒 | 




 自転車で走ってたら後ろの方から現れて100mくらい先の電柱に止まった。大きさが鳩くらいのハヤブサ。猛禽類で種類が分かるのはこのチョウゲンボウとトンビくらいだ。

 見てる間に何度かホバリングするのが特徴だけど何度も見てるので普通に飛んでても分かるようになった。欲張って近寄ると撮れずじまいになるので離れた所から撮り、少しずつ近づいて撮ってこれが3枚目。それでも20~30mは離れてるし曇りで背景が明るいのでこんなもんかな。もう少し近寄れたと思うけど反対側に車が現れちゃったので飛んでっちゃった。

尉鶲(ジョウビタキ)

2016年11月10日 08時57分32秒 | 




 ちょっと前、だからどうした程度の写真を載せたけど今度はまぁまぁ撮れた。それでもピントがやや甘い感じで今一つかな。この鳥、チベットとか寒い所で繁殖し、冬になると日本などに渡ってくるそうだ。ふと思ったけど北の方で暮らす鳥の割には派手だと思う。身近で沢山居るのは小さいのだとスズメ、中くらいでヒヨドリ、大きなのだとトンビやカラスなんだけどどれも地味。

都会の鴨は逃げない

2016年11月09日 09時00分13秒 | 

望遠でなくてもここまで撮れる


 水鳥を撮るなら都会かな。近寄っても全然逃げない。


モネの睡蓮風


 カルガモの集団の中には雌と雄が混ざってるはずだけどどれも同じに見えちゃう。カルガモ 雌雄で検索すると雄と雌は若干違っててその識別方法を見つけることが出来る。それを見ると前からより後ろからの方が分かり易いようだ。


雄と雌なのかな?






 これが田舎の鴨。人の気配を察すると直ぐに向こう側に離れていく。幾ら野生の鳥とはいえ全く可愛気がない。そんなんだから綺麗に撮るには望遠レンズが無いと無理。



庭の鳥

2016年11月05日 07時52分04秒 | 

 秋も深まると鳥の姿が目に入る。葉が少なくなって見通しが良くなるのと寒いシベリアから逃げて来る鳥が増えるってのがある。で、庭に居るからといって鶏ではない。

●尉鶲(ジョウビタキ)
 だからどうした程度の写真。突然現れてチョビチョビ飛び回るのでという言い訳。





●画眉鳥(ガビチョウ)
 2羽やってきた。メジロ、ではない。あれは緑色。これを庭で見たのは初めて。ここ数日、ジョウビタキが顔を出すようになったので望遠ズームをカメラにつけていたので撮ることが出来た。山梨の別荘付近によく居て大きな声で賑やかに囀っている。ボッケ家では無口で静かだった。





●柄長(エナガ)
 何時も5~6羽くらいでゾロゾロやって来る。そしてあっちの枝こっちの枝とやって数分ほどすると居なくなってしまうスズメより小さな鳥。嘴も小さい。




●百舌鳥(モズ)
 先月中頃から近所でチラッと姿を見せていた。




烏と胡桃

2016年10月22日 08時55分09秒 | 
 佐久周辺は胡桃の木があちこちにある。庭に植えてる家もあれば山にもある。でも幾ら胡桃の木が多いからといって、周囲に胡桃なんて全く無い車道に実がポツンと落ちているのを初めて見た時は変だなと思った。置いたのはカラス。カラスは頭が良いので車道に胡桃を置いて固い殻を車に轢かせて割りそれを食べるようだ。残念ながらその様子を最初から通して見たことがない。

 舗装路に胡桃を加えたカラスが居た。大きい胡桃なので山のではなく胡桃畑で拾ってきた実かな。俺を見るなりまず脇の田んぼに行き、胡桃を咥え直して50mほど先に飛んでった。


向こう側の田んぼの方まで飛んでった


 自転車のバッグにはヨメの小さなデジカメ。でもヨメは殆ど使わないから俺の物ってもんかな。下の写真は上の写真をトリミングしたもの。


田舎に住む嘴の細いハシボソガラス

四十雀(シジュウカラ)が巣作りの材料集め

2016年04月21日 08時37分22秒 | 

 あちこちで巣作りが始まっている。時々カラスが枝を咥えて飛んでるのを見る。シジュウカラが窓の際にやってきた。何度も頭を奥に突っ込んで毛を咥えてた。1年くらい前だったかメメを櫛で梳かした時に取った冬毛の塊のようだ。うちの猫が毛が役に立っていた。




シジュウカラの髭


 するともう1羽やってきた。つがいなのかな。だとしたらどちらが雄でどちらが雌なんだろ。雌雄で色や柄が異なる鳥も居るけどシジュウカラはそうではないっぽい。調べたら胸の黒い模様が太いのが雄で細いのが雌なんだそうな。

 そこを撮ろうとしたけどこちらを全然向いてくれないので撮れなかった。撮るのは何時も家の中から。鳥が家の方を向くことはまず無いってのもある。そもそもそこに雌雄の差があるなんて知らなかったってのが大きいかな。


後からやってきたのは見てただけ