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ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

お盆の朝が色々とうるさい

2018年08月14日 08時24分27秒 | 
 ここのところ涼しい。それは良いんだけど朝早くから草刈りの音。そう言えば今年はその音があまりしなかったのは朝から暑かったからかな。それが済んだと思ったら鳥の鳴き声。朝、鳥の鳴き声で目が覚めるなんてのは風流っぽいんだけど、鳴き声はチュンチュンチュンだけではない。

 ヒヨドリがピーピーけたたましく鳴いてるところにキジがケッケッケッ。それが遠くで鳴いてるのではなく庭。だからケッケッケッと書きたい。春にヨメが雑草を抜いたんだけど夏になって灌木に葉が出て来ると庭は藪化。キジが隠れるのにもってこいみたいな場所になってしまった。


1階からは見えなかったので2階に上がってパチリ


 上の写真に顔は無いと思ってたら写ってた。それを見たらキジの嘴って鷹ほどではないけど曲がってたんだという発見。今まで何度もキジを見たり撮ったりしたけど気付かなかった。


嘴が曲がってるとは知らなかった

キジはキジでも…

2018年07月06日 08時56分27秒 | 
 キジが舗装路を歩いてるってヨメが言うから2階に行ってみたら何も居ない。今茂みの中に入ったって言うけど周りは茂みだらけ。どっちの茂みなのかと聞いてるうちに「あ、出て来た出て来た」って言うから見たらハト。折角だから撮ったけどキジはキジでもキジバト。キジバトの名前の由来はキジの雌に似てるからだけど、見間違えるほど似てるわけではない。


これがキジに見えるか?

郭公(カッコウ)

2018年06月06日 08時30分31秒 | 

春になると木が鳴きだす


 5月になるとちょっと標高の高いところにあるシラカバはホーホケキョと鳴きだす。カラマツは蝉が一斉に鳴くようにうるさい。カラマツやシラビソは木によってはホーホケキョとかトッキョキョカキョクと鳴くことがある。こんな風に書きたくなるくらいウグイス、ホトトギス、カッコウ、ツツドリは声はすれども姿が見えない。鳥の姿が見えないんだから木が鳴いているというのを否定するのが難しい。




 カッコウは山梨の別荘付近で鳴き声を聞いたのは1~2度。それも最近のこと。その姿、お腹の縞模様が見えるくらいハッキリ見たのは山奥にあるヨメ実家付近で1度だけ。あとは多分カッコウだろうというチラ見か鳴き声だけ。でも佐久ではよく鳴き声を耳にする。そんなカッコウを初めて長時間見ることが出来た。尻尾を立てたりするのが他の鳥と違う。


何故か尻尾を立てている




カッコウは画像中央

雉(キジ)

2018年06月01日 08時07分00秒 | 
 少し前からあちこちでキジの鳴き声が聞こえはじめた。八柱山に行った時もあんな高い所でも鳴いていた。そんなキジが家の周りに居てたまに庭を歩き回る。餌を探してるんだろうけど何かを食べてる所はまだ見たことない。




 顔の赤いのは羽かと思ってたらトサカだった。今度出没したらそれが分かるように撮ってみよう。



山の鳥は難しい@八柱山

2018年05月31日 08時14分51秒 | 
 ヨメが寄り道してる時に俺は木道の上に寝そべって上を見ていた。すると歩いてると気づかなかったけど、けっこう小鳥が木の上の方で行き交っていた。ただ木の枝には葉があるので鳥の姿は見えなかった。見えるのは飛んでる時に一瞬だけ。


写真-1 日雀(ヒガラ)かな


 八柱山(やばしらやま)の山頂で昼食中、この鳥(写真-1)がやってきた。初めはもっと近くに来てはっきり見えたんだけどカメラを準備してるうちに絶好のシャッターチャンスを逃してしまった。

 下の写真はウグイスを撮ろうとしてた時に撮れた鳥。ウグイスを見る事は出来なかったけど他の鳥が現れた。山の小鳥は全然分からないので写真-2と3は鳥の名前質問コーナーに聞いて解決した。写真-2はもしかしたらウグイスかなと思ったけどルリビタキの雌というまるで想定外の回答。


写真-2 瑠璃鶲(ルリビタキ)♀


 写真-3はなんちゃらムシクイだけど仙台虫喰(センダイムシクイ)ではない。目細虫食(メボソムシクイ)か大虫喰(オオムシクイ)で、メボソの可能性が高い。ムシクイを特定するには鳴き声だそうだ。鳴き声は youtube にあるけど中々難しい。というより山に行くまでに忘れてそう。何をやるにも記憶力が大事だな。


写真-3 なんちゃらムシクイ

雛の親はオオルリ

2018年05月28日 08時52分50秒 | 
 岩壁の隙間に時々鳥や獣が居る。今回見たのは小鳥の雛。調べた結果それがオオルリの雛だと分かった。


苔で作った巣に居るオオルリの雛



餌を咥えて30分おきくらいにやってきた@オオルリ♀


 母鳥が餌を咥えてやってきたけど♀は地味で特徴が少ないので見た時は何って鳥なのか分からなかった。そのうちキビタキがやってきたのでキビタキの雛だと思った。


キビタキ


 何故かシジュウカラもやってきた。これの♀は♂とそっくりなので雛の親ではないけどご丁寧に♂と♀でゃってきた。


シジュウカラ♂


縦の黒い部分が細いのが♀


 オオルリも何度かやってきた。


オオルリ♂


 家に戻って図鑑を見てキビタキの♀を確認した。だけど苔で作られた巣が気になって調べてたらオオルリの巣は苔で作るとあった。またオオルリの♀とキビタキの♀は良く似てるなんてのも。そして結論はオオルリの雛。

 この雛が居る間はこの岩場には行かないことにしてるんだけど、巣立ちまでは思ったよりも早い2~3週間程度らしい。ならば次に行く頃にはもう居ないかも。





 親鳥は中々巣に入らなかった。鳴いてるのを見てて気付いたのは餌を咥えたまま鳴いていたということ。


金黒羽白(キンクロハジロ)

2018年05月01日 08時02分42秒 | 
 カワウの居た所より少し離れた所にキンクロハジロが居た。マガモに比べると数が少ないので撮ってみたけど焦点はまぁまぁ合ってるのかな。






 20倍ズームのコンパクトデジカメは25~500mm(35mmフィルム換算)だから離れた所に居る鴨ならそれなりに撮ることは可能。しかしファインダーが無いのでよく晴れた屋外だとモニターには何も見えない。しかも望遠を最大にするとそこに鴨が居るのかどうかも分からなくなる。そんな状態だから上の写真は上等の部類かな。

 このカメラは先月に5年保証が切れた。次に故障したら直さず買い替え。次はファインダー付きだな。このカメラを買った時には皆モニターだけだったけど、最近はファインダー付のが出て来て良い傾向だ。

河鵜(カワウ)

2018年04月24日 08時39分16秒 | 
 近くの川で石が飛び出ててそこで鳥がよく日向ぼっこしてる。カメが居たこともあった。ここに一番良く居るのはカワウ。黒い羽のところは何だかウロコのようで半魚ドリ。


思ってたより足ヒレがでかい


 カワウの写真は殆ど撮ったことないのもあってずっと真っ黒な鳥だと思ってた。そしたら写真を見ると白い模様。繁殖期になると白い羽が出て来てこれを結婚色とか婚姻色と言うそうだ。頭も白くなるらしいのでそんな写真を撮ってみたいけど、今から黒に戻る時期だとダメだな。で、田舎の鳥の常で愛想が悪く直ぐに逃げる。


石で水切りしたみたいな水紋

尾長(オナガ)

2018年04月02日 09時30分01秒 | 



 同じ尾の長い鳥でもエナガとオナガがあって大きさは数倍も違うけど名前はややこしい。エナガはよくやってくるけどオナガは滅多に来ない。共通してるのは5~10羽くらいでやってくることかな。それて大抵ちょっと滞在して直ぐに去って行く。今朝は3~4回何処かに行っては戻ってくるを繰り返してた。




 そのうちの1羽がずっと同じ所に居た。何か突付いてるようだった。


何かを突付いてる


何か咥えてる


 居なくなってからそこに行くとスイカズラが傷ついていた。これを突付いてようだ。でも目的が分からない。咥えてるのが中に居た虫としたら大きすぎる。こんな小さな枝をわざわざ取りに来たってのも変だし、こんな皮を食べるのかな。


オナガが突付いたと思われるスイカズラ


オナガが突付いたと思われるスイカズラ


これは無傷のスイカズラ


 止まっていた小さな松の枝の真下に小さな糞。身体の割には小さいけどオナガの糞かな。


オナガの糞っぽい

鳥を撮るなら2階から@柄長(エナガ)

2018年03月15日 08時37分23秒 | 



 炬燵から鳥が見えるけど背景が空になりがちなので鳥が黒っぽく撮れてしまう。露出補正しても色味は今一つで鮮やかさに欠ける。その点上から撮ると黒潰れが無い。それと鳥は上よりも横みもしくは下の方を警戒してる感じで上からの方が撮りやすいような気がする。今回は今までで一番良く撮れた。写真見てて思ったけど小鳥はちょこまか動くのはどれも同じだけどその中でもエナガは落ち着きが無いような気がする。