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ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

殆ど使わない10Mのネジを整理

2021年04月22日 07時44分28秒 | DIY
 先日8Mのねじを整理した。次は10Mだ。そこに異なるねじ山のピッチのが出て来た。ねじは太さの他にねじ山のピッチが何種類かある。出て来たのは細目ねじという普通のねじより狭いピッチのねじ。


大きさはmmで表す


 サビも無く綺麗なんだけどこれは不幸のねじだった。ピッチが違うのに気づかず爪付きナットを幾つかダメにしたのだ。勿体ないけど捨てることにした。考えてみると10Mのねじの用途が無い。物置など日曜大工の範囲では8Mのボルトで用が足りるし物置の角材を固定してるのは12Mだし、他は8Mで10Mは全然使ってない。


細目ピッチのねじは廃棄


 いっそ残りのねじはは全部捨てれば整理する必要も無くなるんだけど決断出来なかった。必要な時に買ったって数百円で済むはずなんだけどねぇ。そんなのが惜しくて捨てられない物が沢山ある。





 10Mのネジはクライミング用のホールドを固定するネジ。でもボッケ家の壁は10Mではなく8Mで固定。細目の10Mは車の後付座席。最近の車は座席に色々と機能がついてるので後付座席の出番が無くなってしまった。そんなこんなで10Mねじの出番は来ないんだなというのを整理しててようやく気がついた。

8Mのネジ整理

2021年04月19日 09時18分42秒 | DIY
 15年くらい前だったか、ネジを整理した。太さ2~3mmの小さなネジから車で使うようなネジまで色々と整理した。それまでは箱や缶にグチャグチャに入ってたので毎回必要なのを探してた。こんな事に時間をかけるなんてのは人生の無駄だと思いつつ使うたびに探してた。これではダメだということでネジを大きさや種類別に整理した。小さなネジだとフィルムのケースなんてのもあった。でも一度整理してからは探す手間が殆ど無くなった。

 一番種類の多い8Mのネジは大きな箱を下のように間仕切りして使ってた。間仕切りを固定するのに使ったのはグルーガン。融点の低いプラスチックの棒を融かしたので間仕切りの板を固定する。初めのうちは良かったけどネジの種類の増加に対応出来なくて破綻。


大きな箱に間仕切りして整理


 今から5年、もしくはもっと前から再びネジを探すようになった。理由の1つが新しい種類のネジを似たようなネジの所に入れといたからだ。ネジの置くべき場所が決まってないいわゆるホームレスネジ。すると使うたびに探すことになるって再び人生の無駄を感じるようになった。この先短いというのに由々しきことだ。間仕切りして整理するのは止めたて百均でケースを買ってきた。どのくらい必要なのか見当がつかないけど6個買ってきた。ケチな俺としてはこれでも大人買いだ。5個に収まった。残りの1個は他の太さのネジに使う。整理するのにかかった時間は2時間くらいなんだけど何故か疲労困憊。


小さな箱5つ






 何故こんなにネジの種類が多いのか。それは借家時代にクライミング用の壁を物置に作ったからだ。市販のホールドはネジの種類がほぼ同じで済むのに自作のはマチマチ。ホールドを作るとこれは50mmのネジだな、今度のは70mm必要かという調子で種類が増えてしまったのだ。元の設計が悪いと後々までその悪影響という見本。

木工ボンドでシリコーンを接着したヨメ

2021年04月14日 09時38分41秒 | DIY
 計量秤の足が取れた。4つのうちの1つが取れた。足はシリコーンかな。ヨメがそれを木工ボンドでくっつけようとした。そんなんでつくわけないよと言いながら見てた。暫くして見たらそれなりにくっついて、しかも簡単には取れそうにない。上手く行った理由はヨメの柔軟な発想なのか、それともただの無知なのか。


どれが外れたのか分からないくらい良くついた

唐鍬の柄はツルハシ用に交換

2021年03月30日 08時33分09秒 | DIY
 柄が曲がって使いにくい唐鍬だけどそれ以外は何ともなかったし使う頻度が少ないのでずっとそのままだった。その柄の楔が取れたのでグラついて使えなくなった。楔を入れて直すのは止めて新しい柄に交換することにした。その柄はツルハシ用。


刃は使ってないうちに赤錆


 柄の太さ調整は電動カンナ。下の写真、柄の色が濃い所はカンナで削って細くした部分。ツルハシ用の柄は手元の方から入れると先が太い部分で止まる。なので上手く入れると楔要らず。何より先が太いので抜けないってのが良い。


出来上がり

「ヒコーキって読むの?」「違う」

2021年03月08日 08時56分02秒 | DIY
 2週間ほど前に充電式インパクトドライバーを買った。ボッケ家もようやくコードレスの時代に入りつつある。今までコードレスにしなかったのは使おうとした時に放電してというバッテリーの時代があったからだ。

 京セラの BID-11XR と 日立の WHP18DBL のどちらにするか迷った。京セラのは軽くてヘッドも短い。ヘッドが短いと狭い所で使える。日立のは音が静かでカムアウトしにくいらしい。カムアウトしたドライバービットが手や指に当たって何度も痛い思いをしたので不器用な者にとって魅力的だ。欠点は重さ。今使っているコード式の1.5倍もある。俺は身体が小さいので機械物で重視するのは軽さ。『軽さ 又は 小ささ = 最先端の技術』なのだ。

 迷った末実機を見ないで京セラのにした。そしてら買ったばかりというのにハイコーキの展示会を目撃。まさかこれを近所で見るなんて思わなかった。どちらかというと東京の何処かにショールームは無いものかと探してた。土曜日にここを通った時は約束の時間に行かないといけなかったので寄らなかった。幸い日曜日もやっていた。そこで今更だけど静音インパクトを体験させて貰った。

 先日買ったのだとネジ締めの最後の方ではそれなりの音がする。しかし静音と謳ってるだけあって何故こんなに静かなんだろというくらい最初から最後まで静かだった。しかも木ねじの長さは10cmくらいある長いやつだ。ドライバーはプロ用だけどアパート暮らしだったらこれ一択だな。ただカムアウトについては不器用者の評価としては不合格かな。まぁドライバーを軽く握ってというあるまじきな使い方だったのでネジから外れてしまった。さすがにそんな過大な期待には応えてくれなかった。なので京セラでも良かったかな、と。ちゃんとやればカムアウトはしない。まぁでもコードレスは便利だなとしみじみ。


展示会@佐久市


 ヨメは『HiKOKI』を見て「ヒコーキ?」と聞いてきた。う~ん、ヨメの興味の無い世界とはいえハイコーキ、知名度はまだまだだな、って仕方ないか。

薪ストーブの灰で茶渋落とし

2021年02月16日 08時55分38秒 | DIY
 灰で茶渋が落ちるなんてのを見つけたので試してみた。写真はヨメが洗ったカップとポット。他に湯呑み茶碗でもやってみた。






金だわしに灰をつけて擦ってみたらけっこう簡単に綺麗になった。ポットの蓋と接する部分はザラザラしてるので綺麗にならなかった。それと底の部分は狭い溝になってるので割り箸かなにかで押さえて擦らないとダメそう。写真は無いけど湯呑み茶碗の茶渋も綺麗になった。比べてはいないけど市販のクレンザーより良さそうだ。


けっこう綺麗になった


 化学知識が無いので漂白ってのはどうも胡散臭く感じてる。どう胡散臭いかというと単に汚れを見えなくしてるだけじゃないか、と。なので今まで茶渋を落とす時に金だわしで力ずくでやっていた。でも少なくとも茶渋に関しては灰を使うと短時間で綺麗に落ちるのが分かった。薪ストーブなんて無いよって人は仏壇の線香立ての灰でも良いんじゃなかろうか。それと余計なことではあるけどこんなに綺麗になったのにヨメは全く気が付かない。この辺りが家事をするモチベーション低下の一因だ。

ガスバーナーを買い替えた

2021年02月01日 08時46分38秒 | DIY

30年以上使ったバーナー


 使おうとしたらガスが空。ついこの間に続いて2度目。前回はきちんと栓を閉めてなかったのかと思ったけどこんな事が2度続くことはあり得ない。バーナー部分は何時買ったんだろ、少なくとも30年以上前のことだ。まだホームセンターなんて無い頃で東急ハンズで買ったのを覚えている。ゴムの部分が劣化したと思うんけどそれは確かめずに買い替えた。このバーナー、着火でライターが必要だったのでもう潮時だ。バーナーは家の中に置いといたけどガス漏れによる事故などにならなくて良かった。


パッキンの劣化か?


 新しいのは違う仕様のにした。これって卓上コンロで使うのと共用出来るのかな。


新しいバーナー

換気扇の排気口からの冷気対策

2021年01月11日 09時40分48秒 | DIY
 風が強かった日、ガスレンジの所に行ったら冷たい隙間風。換気口から空気が逆流してきたのだ。


強風で冷たい空気が家の中に入ってきた


直接風が入いりにくいように排気口を覆った。元々覆ってあったけどエアコン設置時に取り外すことになってしまった。取り敢えずの日曜大工、カバーは壁に打ち付けてるのではなく重さで寄りかかってるだけ。


排気は下に出る

風呂場を高圧洗浄機で洗ってみた

2020年12月30日 09時17分39秒 | DIY
 手で拭き取れない汚れは期待したほど落ちなかった。鏡の汚れは力づくではまるでダメ。


シャワー


鏡の汚れは全然取れなかった


 手で拭き取れる汚れは取れたけど重たい洗浄機を持ち込んでビショビショになってやるほどのことはない。だけど天井の汚れ落としはこれでやる価値がある。何故ならバスタブの縁に乗って拭き掃除は滑り落ちる危険があるのだ。天井に酷い汚れは無かったけど掃除が終わって乾いとみると風呂場が明るくなったように白くなった。


洗面台の下


排水口


天井

水道管が破裂してた@山梨の別荘

2020年12月29日 08時22分33秒 | DIY
 別荘では留守中何か起きると困るので水道を止めてある。電気も止めたいんだけど合併浄化槽のブロワーを動かしているので止められない。水道は単に元栓を閉めてあるわけではない。トラブルは冬に起きるので不凍栓も閉じている。といってもこの不凍栓、在り合わせの部品で自作したので操作は地面の下。だから不凍栓があるとは水道の業者でも分からない。そんなこんなで別荘に着いた時、水道を使うために下の2つをやる。
  1. 自作不凍栓のバルブを閉める。
  2. 元栓を開く。

元栓を開くと水を抜いた分だけメーターが回りだす。写真はボッケ家のメーター。異常が無ければ数秒で回転が止まるのに今回は全然止まらない。これは何か起きてるなと思って不凍栓の方に行くと水が勢いよく吹き出していた。水道管破裂だ。


水を使うと矢印の部分がくるくる回る


 凍結による破裂だった。破裂箇所はパイプではなくパイプと蛇口をつなげるソケットだった。ソケットが割れててヒビから水が吹き出していた。針金で縛れば止まるかもと思ったけどこんな時に限って先日鉄ゴミを出したばかり。しかも初めてだよ。なので普段ならその辺に転がってそうな針金が全然無い。何とか探しだしたのは銅線だった。銅は鉄と一緒にしたら勿体ないので残ってたのだ。しかし締めてみたけど線が切れてしまった。銅は鉄より柔らかいというのを改めて実感。針金ハンガーで良いじゃないかとやったんだけど針金が太くて思うように締められなかった。このままでは餅つきが出来ない。外に別系統の水道はあるので全く出来ないわけではないけど極めて不便。


ホースバンドで締めて応急処置


 ホースバンドがあればと閃いた。探したら外の水道のところで1つだけ使われていた。本当は太い部分を締めたかったけどサイズが小さくて無理だった。でもあって助かった。細い方を締めることが出来た。それでも水は漏れるので水の圧力は低め。これで一件落着かと思ったらトイレが少し不便だった。水の圧力が低いからトイレで用を足した後タンクに水が中々溜まらないのだ。なので続けて使わないようにするという制限がついた。





 元栓締めて不凍栓を開けるだけでは不十分。なので蛇口は全て開くことにした。
  1. 元栓を閉める。
  2. 全ての蛇口を開ける。
  3. 自作不凍栓のバルブを開ける。


キーウィ棚作りなんて簡単だと思っていたが…

2020年11月18日 08時39分41秒 | DIY



 使ったのはミニ単管。縦横の長いのφ25.4 で斜めのがφ19.1 だ。それらをクランプでつなげるだけなので簡単かと思ったらそうでもなかった。太い単管のつもりでやったらひしゃげてしまいそうなので筋交いをすることにした。それを同じ長さに下ので理想の45度角度にならなかった。そりゃそうだよな。全体的に垂直、水平、直角にならない素人仕事となってしまった。しかも1人でやるとちょっとの移動も厄介だと分かった。


筋交いが同じ長さにしたら45度にならない

原因は断線@掃除機の不調

2020年11月17日 07時50分40秒 | DIY
 掃除機を使ってると電気がちょくちょく切れるとヨメが言う。ヨメは今の掃除機をあまり好きではないのであわよくば買い換えようなんて考えている。掃除機に電気を入れてプラグの辺りでコードを動かしたら再現出来た。原因は断線。一番簡単な故障原因なので直すことにした。


この辺りの線が切れていた


 断線になる理由はこういう使い方だ。掃除機を使ってるうちにコードが矢印の方に引っ張られるのでそこが切れてしまったのだ。




 横から引いても大丈夫のようにこんなタップをつけた。




 取り敢えず修理は昭和40年代風の有り合わせのプラグを使った。ちなみにタップも以前百均で買った有り合わせ。これで右に引っ張っても大丈夫だけど左側に引っ張る時は挿し直さないといけない。








 くるっと向きが変わるようなタップがあれば良いなと思って検索したらローリングタップなんて名前で既に売られていた。恐らくヨメは挿し替えなんて忘れてしまう。なのでこのローリングタップを使いうちに買うことにしよう。だけどコードレスの掃除機ならばこんな事は気にする必要が無くなるんだな。

インパクトドライバーのカムアウト@初耳用語

2020年11月06日 08時56分05秒 | DIY
 夏、アパートの1室にクライミングウォールを作った。施主にホールドの付け替えとかするにはインパクトドライバーが必要だと話した。手頃な値段のは無いかなとホームセンターに行ったら充電式ばかりだった。充電式の方が便利だけど充電式にはトラウマがある。たまにしか使わない場合、使いたい時には放電して使えない。充電には1時間も2時間もかかる。なので俺の電動工具に充電式は無い。でもリチウム電池が出来たりで世の中はすっかり変わっていた。

 充電式のを調べていたらカムアウトなんていう初耳言葉。実は俺ホモなんだけど、というのはカミングアウト。そうではなくてカムアウト。その意味はインパクトドライバーでネジを回してる時、ドライバーがネジから外れることだった。ちなみに英語圏のサイトで come out と impact driver で検索したけど中々見つけられなかった。

 インパクトドライバーでネジを回してる時、ドライバーがネジから外れ、それがネジを持ってる指に当たって何度も痛い思いをした。それで電動ドライバーでの怪我防止対策なんてのを考えた。当時、ドライバーが外れる理由として以下の理由の1つもしくは複数だと思っていた。
  1. 下手。
  2. ネジ山とドライバーの先が合ってない
  3. ネジ山がなめていた
  4. ドライバーの先がなめた

 充電式のインパクトドライバーを調べていたらカムアウトしにくいのがあるってのを知った。下の動画はプロ仕様の高価なドライバーだけど、俺はプロ仕様は単にパワーと耐久性に優れてるだけだと思っていたら素人が使っても使いやすい物だった。もし持ってるのがこれだったら指の怪我とは無縁だったのかも。

【超静か!】HiKOKI静音インパクトドライバーはカムアウト防止でハイパワー&高性能!超便利マルチボルトで18Vから36Vまで

ゴム引き手袋を洗う

2020年10月31日 09時10分26秒 | DIY
 使ったゴム引き手袋をそのまま洗うと変な臭いがすることがある。汗が変質した臭いかもしれない。そこで洗う前に裏返すんだけどこれが厄介だ。今回は先の細いラジオペンチを使ってみた。ちょっと前は先が丸い棒を使って突いたけどラジオペンチの方が良かった。


ペンチを奥まで入れて指先を摘む


指先を裏から摘んだ時、ゴム側から見たところ


後は引っ張るだけ

掃除機に使う「カメムシ・キャッチャー V2」

2020年10月14日 08時15分52秒 | DIY
 カメムシは冬眠する時に自分の体ギリギリの隙間に入り込む。なので重ねてあった板をどけるとそこにカメムシが沢山隠れてたりする。これが1~2匹ならヒゲを掴んで捕まえられるけどこんなに沢山居たら大半は別の場所に逃げ隠れてしまう。


板と板の隙間にカメムシ


 カメムシ退治は掃除機で吸うと簡単なんだけどそのまま吸ってしまったら掃除機があの悪臭で使用不能になってしまう。そのための装置がこれだ。ペットボトルと金網。この金網は今回から登場。それでバージョン2ってわけだ。以前は丸めた段ボールを穴に入れてたけど詰まりやすいので金網に変更。カメムシが通過しない最大の大きさって感じの金網があったのだ。


カメムシ・キャッチャーのパーツ


 組み立てたら中に落ち葉を入れる。吸い込んだ衝撃を弱めるカメムシに優しい仕様、ではなくてこうすると悪臭を放たないのだ。これを掃除機のホースに先に取り付けて於けば安心して吸い込むことが出来る。吸い込んだカメムシはこのキャッチャーの中に溜まる。落ち葉があるので積極的に逃げようとはしない。今回はウン10匹も吸った。吸ったカメムシは薪ストーブの中に入れ、新聞紙に火を付けて火葬。


茶色いのは落ち葉