スミナガシを初めて見たのは7年前の夏。今回は2度目。初めて見た時に比べて小さいと思ったら春型と夏型があってこの春型は小さめだと分かった。前回は歩いてる時に見つけたけど今回は休んでる所にやってきた。しかも暫く近くをウロウロ。そんなこんなで口がこんなに赤いのに気がついた。
『奥の院』エリアの東側にホタルカズラが生えている。ヨメが柵を作ったら少しずつ増えてきた。
飛鳥のお陰で謎のカミキリの名前がネジロカミキリだと分かった。漢字だと根白天牛。図鑑を見ても見つけられなかったのは新種、であるわけがないのでもう一度図書館に行った。索引を見ると名前が有った。
写真-1 この図鑑で調べた
写真-2 この中にネジロカミキリが居る
このページにネジロカミキリが居るんだけど見落とした。拡大したのと実物のを並べたのが写真-3なんだけど、図鑑の写真から羽の上半分が白いというのは見抜けなかった。良く見ると羽の端が角のように尖ってるのでここに着目してたら探せたかどうか。
写真-3 ネジロカミキリ
犯罪捜査で警察が犯人の特徴を目撃者から聞く。目撃者が下のように答えたら事件解決に役立つ似顔絵は描けないような気がする。
写真-4 説明
自分で撮った写真を使って画像検索したらこんなに出てきた。出てきたのはどの写真もネジロカミキリ。羽の上半分が白で下半分が黒なので見つけやすいみたいだ。
このページにネジロカミキリが居るんだけど見落とした。拡大したのと実物のを並べたのが写真-3なんだけど、図鑑の写真から羽の上半分が白いというのは見抜けなかった。良く見ると羽の端が角のように尖ってるのでここに着目してたら探せたかどうか。
犯罪捜査で警察が犯人の特徴を目撃者から聞く。目撃者が下のように答えたら事件解決に役立つ似顔絵は描けないような気がする。
自分で撮った写真を使って画像検索したらこんなに出てきた。出てきたのはどの写真もネジロカミキリ。羽の上半分が白で下半分が黒なので見つけやすいみたいだ。
初めて見たカミキリムシなんだけど手持ちの図鑑には載ってなかった。カミキリムシの種類は多いし特に小さいのが子供用図鑑に載ってることは殆どない。
こんな時は図書館。厚さ5cm以上はある図書館以外では見ないような図鑑で調べた。シロオビゴマフカミキリは候補の1つ。図鑑の写真は解像度が悪いのでスマホで画像検索した。写真を見てシロオビ説はボツ。
白と黒がはっきりしてるので見つけやすいはずだったけど図鑑を何度も繰り返し探したけど結局分からなかった。といって新種であるわけはない。
拡大した図鑑の写真、カミキリムシの白い部分は黒い丸の中に点があるけど実際の模様とは違う。解像度の低さをカバーするような技術を駆使してるのだ。下のはネットで見つけたシロオビゴマフカミキリの写真。
ディザリングという言葉が中々思い出せなかった。それを探そうとしてテザリングとかデザリングなんて入力すると全然関係ないテザリングが出てきた。この言葉に似てるとは思ってたけどやっぱりヒットした。更に検索すると解像度の低い写真をAIで高画質になんて感じ。うろ覚えで検索しても正しい方に誘導してもらうことが多いけど、今回はそうならなかった。
1年前の今頃、木星に92個も衛星があるってニュースがあった。
「 習った頃は10個くらいだったよ 」
「 何処で習ったの? 」
「 学校ってのがあってだな… 」
2~3cmくらい
「 変わった虫が居るので来て 」
「 見てたら糸を伝って歩いてて… 、カゲロウかと思ったけど羽が無いし 」
「 う~ん、なんだろ、ナナフシの幼虫かな? 」
「 蜘蛛だった、足が8本ある 」← 写真を見て分かった。
「 蜘蛛? 足が8本なら蛸の仲間? 」
「 はぁ? 」
「 だって蛸の足も8本でしょ? 」
昆虫と蜘蛛の足ってどんな違いがあるのか探してみた。何故かこの類のことは海外サイトの方が求めてる画像が良く見つかる。下の画像には昆虫と蜘蛛以外のも描いてあって言う事無し。
Did Spiders Evolve Knees Through Gene Duplication?より
「 習った頃は10個くらいだったよ 」
「 何処で習ったの? 」
「 学校ってのがあってだな… 」
「 変わった虫が居るので来て 」
「 見てたら糸を伝って歩いてて… 、カゲロウかと思ったけど羽が無いし 」
「 う~ん、なんだろ、ナナフシの幼虫かな? 」
「 蜘蛛だった、足が8本ある 」← 写真を見て分かった。
「 蜘蛛? 足が8本なら蛸の仲間? 」
「 はぁ? 」
「 だって蛸の足も8本でしょ? 」
昆虫と蜘蛛の足ってどんな違いがあるのか探してみた。何故かこの類のことは海外サイトの方が求めてる画像が良く見つかる。下の画像には昆虫と蜘蛛以外のも描いてあって言う事無し。
ヨメが「 これGじゃないよね? 」って聞いてきた。庭の畑でヨメが土の中に居たのを持ってきた。いまだに甲虫(こうちゅう)の羽の特徴が分かってない。
この類のは似たのが沢山居て名前が分からない。なので「 ゴミムシだな 」でおしまい。でも家にある子供向けの昆虫図鑑を見たらそれらしいのが載っていた。どうやら黒いゴミムシの代表格みたいだ。
漢字だとゴミは塵芥。この文字と虫が住んでる場所はかけ離れてる。畑の中にゴミなんて無い。ちなみに図鑑はヨメが甥から借りっ放しの図鑑。甥がまだ子供の頃に買ってもらった図鑑だ。でも子供向けでも良く見るのは載っている。そうでないのは幾ら種類が多くても違いが細かすぎて同定が困難。ちなみにその甥ももう中年。
ヨメが何かの卵らしきのを薪棚から見つけてきた。こういうのは初めて見たけどカゲロウの卵だろうと探した。似たようなのは見つからなかった。
写真-1
写真-2
ヨメは蜘蛛の卵かなって言うけどそれはあり得ないので無視。隠花植物の類かな。だとすると寄生する物が周りに無いっぽいのでボツ。
写真-3
写真-2で画像検索したところ、束ねて産んだなんて記述があった。そこにはクサカゲロウの一種とあったけど、更に探してみたらクサモンクサカゲロウという名前が出てきた。このフタモンクサカゲロウはこういう卵の産み方をするようだ。親の顔を見てみたいもんだけどそれは今のところナシ。卵は全部孵化しちゃってるぽい。それにしても色々な産み方があるもんだ。
写真-4 これは良く見るクサカゲロウの卵
ヨメは蜘蛛の卵かなって言うけどそれはあり得ないので無視。隠花植物の類かな。だとすると寄生する物が周りに無いっぽいのでボツ。
写真-2で画像検索したところ、束ねて産んだなんて記述があった。そこにはクサカゲロウの一種とあったけど、更に探してみたらクサモンクサカゲロウという名前が出てきた。このフタモンクサカゲロウはこういう卵の産み方をするようだ。親の顔を見てみたいもんだけどそれは今のところナシ。卵は全部孵化しちゃってるぽい。それにしても色々な産み方があるもんだ。
薪の隙間に冬眠してるカメムシやアシナガバチが居る。薪を暖かい家に入れてアシナガバチが動き出すと厄介。下の写真のようなカミキリムシに食われた薪だと冬眠しやすいので数は多め。たまにGも居る。寒冷地にGは居ないなんて思われているけどGは森の中に居るのだ。それがたまに家に迷い込む。
穴だらけのコナラの薪
ここのところまだ葉が出てない木の枝を取ってきて水盆に挿してる。名前が分からない木もある。ある日その木の先に虫がいるのをヨメが見つけた。近視だけど近くの小さな物が良く見えるのだ。良くみると細長い幼虫。こんなのが居るとは思わなかった。何の幼虫なのか分からないけど火葬。
小さな幼虫が10匹以上
ここのところまだ葉が出てない木の枝を取ってきて水盆に挿してる。名前が分からない木もある。ある日その木の先に虫がいるのをヨメが見つけた。近視だけど近くの小さな物が良く見えるのだ。良くみると細長い幼虫。こんなのが居るとは思わなかった。何の幼虫なのか分からないけど火葬。
11月ももう終わるというのにまだ暖かい時がある。そのせいでハエが家に迷い込んでくる。ここ1週間でそんなハエを10匹以上捕まえた。捕まえた後は加熱した一酸化二水素で瞬殺。そしたら今度は小さなカマキリが土間を何匹も歩いていた。薪か何かについてた卵嚢が家に持ち込まれ、暖かいので春だか夏と勘違いして孵化しちゃった。大きさは測ってないけど長さは10mmあるかないかくらい。家に居座られても困るし何より食べる物が無い。といって外は寒すぎるしここにも食べる物が無い。生まれる時を間違えたと題名にしたけどカマキリ目線だと騙されたって感じかな。
画像の真ん中に孵化したばかりの茶色っぽい色のカマキリ
全員孵化した模様
カマキリやバッタの幼虫は親とほぼ同じ
もう直ぐ正月だな、なんて頃になると白い小さな虫が庭を飛び回る。佐久に来る前にこれを何と呼んでたのかよく覚えてない。可能性の高い順だと綿虫、雪虫の順だ。しろばんばと言った同級生がいたけど恐らく井上靖の小説の題名にあったからじゃないのかな。それとも山梨でもしろばんばって言ってたのかな。飛んでる様子を写真にしようと何度も試したけどだからどうしたな写真ばっかし。今回は網で捕まえて撮った。
けっこう黒っぽい虫だ
カメラを近づけたら羽が閉じていて雪虫の雰囲気ゼロ。そりゃそうだ、飛んでない時は大抵羽は閉じてるもんだ。でもそのうちに飛び立とうとした時に撮れば良いのが分かった。羽をパッと開くけど飛び立つまでは暫く間があるのだ。だからといって焦点合わせをしてる間に居なくなることもしばしば。
細い毛の様子を撮ろうとしたけど焦点が合わない。調べたら毛ではなくて蝋が乾いて綿上になったとあった。細い線を期待してたので焦点が合わないと思ってたわけだ。
白いのは毛ではないね
カメラを近づけたら羽が閉じていて雪虫の雰囲気ゼロ。そりゃそうだ、飛んでない時は大抵羽は閉じてるもんだ。でもそのうちに飛び立とうとした時に撮れば良いのが分かった。羽をパッと開くけど飛び立つまでは暫く間があるのだ。だからといって焦点合わせをしてる間に居なくなることもしばしば。
細い毛の様子を撮ろうとしたけど焦点が合わない。調べたら毛ではなくて蝋が乾いて綿上になったとあった。細い線を期待してたので焦点が合わないと思ってたわけだ。
「 こんなの見たんだよ 」
「 写真は? 」
「 撮ってない 」
こんな会話をしょっちゅうしてる。このカメラだらけの時代に写真無しで話をされても相手にしたくない。でも先日は違った。
「 便所蜂みたいなのがいるよ 」
「 写真は? 」
「 撮ってない 」
「 撮って来い 」
「 撮ってよ 」
ここに写っているのは2匹だけ
行ったら図鑑でしか知らなかった蜂だった。初めて見たけどそれが何匹も居た。長い産卵管が挟まってて抜けないので次の日に木を割って取り出した。産卵管の長さを測ったら15cmもあった。こんな細長い管の中を卵が通過するんだけど、そもそも産みたい場所に管を持っていけるのかいという疑問。でもそんな心配は大きなお世話。
産卵管の長さ≒15cm
シロスジカミキリの幼虫に卵を産み付けてるとされてたけどミヤマカミキリの蛹に寄生するのが真実っぽい。少なくともボッケ家周辺にシロスジカミキリは滅多に見かけない。
羽を少し開いたところ
蜂の顔なんてオオスズメバチなど大型の蜂なら兎も角こんな小さな顔は老眼なので写真でしか詳しく見えない。顔をアップで撮ったら触覚の間に3つの単眼があった。退化してない限りどの蜂にもあるという初耳知識。
単眼が3つ三角形のように並んでる
※参考文献
ウマノオバチの生活史 , 特にその寄主について
「 写真は? 」
「 撮ってない 」
こんな会話をしょっちゅうしてる。このカメラだらけの時代に写真無しで話をされても相手にしたくない。でも先日は違った。
「 便所蜂みたいなのがいるよ 」
「 写真は? 」
「 撮ってない 」
「 撮って来い 」
「 撮ってよ 」
行ったら図鑑でしか知らなかった蜂だった。初めて見たけどそれが何匹も居た。長い産卵管が挟まってて抜けないので次の日に木を割って取り出した。産卵管の長さを測ったら15cmもあった。こんな細長い管の中を卵が通過するんだけど、そもそも産みたい場所に管を持っていけるのかいという疑問。でもそんな心配は大きなお世話。
シロスジカミキリの幼虫に卵を産み付けてるとされてたけどミヤマカミキリの蛹に寄生するのが真実っぽい。少なくともボッケ家周辺にシロスジカミキリは滅多に見かけない。
蜂の顔なんてオオスズメバチなど大型の蜂なら兎も角こんな小さな顔は老眼なので写真でしか詳しく見えない。顔をアップで撮ったら触覚の間に3つの単眼があった。退化してない限りどの蜂にもあるという初耳知識。
※参考文献
ウマノオバチの生活史 , 特にその寄主について
カメムシは秋になると狭いところに潜り込んで冬眠を始める。なので物置の中の隙間はカメムシだらけになる。一番困るのは電動工具の中に入り込まれてしまうことだ。工具を動かすと中で潰れて悪臭。以前段ボールを2枚使ってカメムシホイホイを作った。だけど上手く行かなかった。既にカメムシは冬眠の準備を済ませたようで新たにそこに潜り込むカメムシは居なかった。
切り倒す木に目印としてガムテープが巻いてあった。それを剥がすと中に虫が貼り付いていた。その中にはGも居た。ゴキブリホイホイのようにテープの上を歩かせるのではなく隙間を通ろうとしたら背中がくっつくってわけだ。物置の中に本物のGホイホイを入れたけど全然入ってくれない。ガムテープを隙間を開けて貼っておけばらカメムシ&Gホイホイになるかも。しかも餌要らず。これを9月頃に用意する。
ガムテープに虫が何匹も貼り付いていた
切り倒す木に目印としてガムテープが巻いてあった。それを剥がすと中に虫が貼り付いていた。その中にはGも居た。ゴキブリホイホイのようにテープの上を歩かせるのではなく隙間を通ろうとしたら背中がくっつくってわけだ。物置の中に本物のGホイホイを入れたけど全然入ってくれない。ガムテープを隙間を開けて貼っておけばらカメムシ&Gホイホイになるかも。しかも餌要らず。これを9月頃に用意する。
薪として切るのはニセアカシアが大半でたまにコナラ。今回はコナラの枯れ木なんだけど、コナラを切ると枯れてなくても中から虫が沢山出て来る。幼虫だけでなく成虫も出て来る。家の中に居るイメージがあるGも出て来る。Gはコナラの木の穴に住んでいる。夜にはそれが木の周りを歩き回っている。佐久は寒いからGが居ないと思ってる人が多いけどそんなことはない。コナラの林はGだらけ。
写真-1、直径2~3cmの穴から出てきた大きめな幼虫はクワガタとカミキリムシ。カミキリムシは多分ミヤマカミキリ。
写真-1 右側の大きなのがカミキリムシの幼虫
元々の住処ではないけど穴だらけの木の上に置いといたら中に入っていった。まだ必死で生きようとしてるところが愛おしい。
写真-2 穴を見つけて中に入ったところ
写真-3、丸太と丸太で糞か何かが潰されたのが10個くらいあった。見てたら動き出した。虫だった。大きさは10mmあるかないか。何なのか謎。
写真-3 平べったい虫
写真-4、カミキリムシの穴を再利用って感じで葉が丸まって詰まってた。取り出すと葉巻みたいだった。ハキリバチってのが居るけどこんな大きな穴には居ないと思う。これも何なのか謎。
写真-4 葉が丸めて詰まってた
写真-1、直径2~3cmの穴から出てきた大きめな幼虫はクワガタとカミキリムシ。カミキリムシは多分ミヤマカミキリ。
元々の住処ではないけど穴だらけの木の上に置いといたら中に入っていった。まだ必死で生きようとしてるところが愛おしい。
写真-3、丸太と丸太で糞か何かが潰されたのが10個くらいあった。見てたら動き出した。虫だった。大きさは10mmあるかないか。何なのか謎。
写真-4、カミキリムシの穴を再利用って感じで葉が丸まって詰まってた。取り出すと葉巻みたいだった。ハキリバチってのが居るけどこんな大きな穴には居ないと思う。これも何なのか謎。
2階に洗濯物を干しに行ったヨメがギャーギャー騒いだ。行くと蜂が居たのでカメラを持って出直し。人間以外のまともな頭を持ってる生き物は自分の縄張り以外では静かだと信じてる。オオスズメバチも例外ではない。でもちょっと速い動きをすると身構える。といってそれ以上のことはしてこない。御近影は最近撮った人物写真だけど、ここでは近づいて撮った虫の写真。しかもドアップ。気温が下がったので虫の動きが鈍くなったので写真が撮りやすい。3種類の昆虫を撮ったけどオオスズメバチ以外の種類はちょっと怪しい。
大雀蜂(オオスズメバチ)
多分アキアカネ。
秋茜(アキアカネ)
多分オオウラギンスジヒョウモン。
大裏銀筋豹紋(オオウラギンスジヒョウモン)
多分アキアカネ。
多分オオウラギンスジヒョウモン。
オトシブミみたいな蛾が居るってんで見に行った。枯れ葉を丸めたみたいでしかも首が無いみたいで不気味。『枯れ葉 蛾』で検索。その結果をヒントにして次は『シャチホコガ』で検索してセグロシャチホコらしいと分かった。
首が無いみたいで不気味
パソコンで写真を見たけど上手く撮れなかったので出直し。首が無いみたいだけどそうではないみたい。毛がある。尻尾みたいのがあるけどメスにはこれが無いそうだ。
少し前に毒々しい色の幼虫が居たけどこれの幼虫っぽい。セグロシャチホコの幼虫は他の有毒な幼虫に似せてるので無毒らしい。じゃぁ安心なんてやってると本物の有毒幼虫だったりするので触らないのが無難、というか触る理由が見当たらない。幼虫は熱湯で殺処分。成り行きで調べてみただけでこの蛾の調査はこれが最後かな。
パソコンで写真を見たけど上手く撮れなかったので出直し。首が無いみたいだけどそうではないみたい。毛がある。尻尾みたいのがあるけどメスにはこれが無いそうだ。
少し前に毒々しい色の幼虫が居たけどこれの幼虫っぽい。セグロシャチホコの幼虫は他の有毒な幼虫に似せてるので無毒らしい。じゃぁ安心なんてやってると本物の有毒幼虫だったりするので触らないのが無難、というか触る理由が見当たらない。幼虫は熱湯で殺処分。成り行きで調べてみただけでこの蛾の調査はこれが最後かな。
ベニシジミが居た。写真を見たら顔の先にツンと上を向いているのが2本。この部分は何だろと思って調べたけど中々分からなかった。DuckDuckGo で『蝶 頭 構造』で検索したら中国の第一农经网(農業経済ネットワーク)にこんな図があった。そこの説明には唇鬚とある。
この画像をダウンロードしたら止めた方が良いよという警告。ちなみに上の画像はスクリーンショットから作ったものなのでファイルはダウンロードしていない。