今日は会社でオフィスの模様替え第1弾をやってました。
パーティションの位置をずらすのが作業内容。それにともなって、書類を入れてるロッカーとかコピー機とかも移動させなくてはいけなかったのでそこそこ大掛かりな作業でした。
で、作業の中でLANケーブルをちょちょっと場所換えする必要があったんです。
今のオフィスは去年の10月に引っ越してきたばかりなので、設備的には最先端を取り入れたようで、コンセントとかLANケーブルとかが全部床下にあるんですよ。床下からところどころニョロって上に出てるんです。
ということは、LANケーブルの位置をずらすには、床下をはわせないといけないのですよ。コレが結構大変。
まず、床のカーペットをめくります。そうすると、鉄板が出てくるんです。コレが床ですよね。ちょっとネチョネチョしてるんです。なぜかといえば、カーペットを貼り付けなきゃいけないでしょ?糊です。
この鉄板が意外としっかりしてます。当たり前といえば当たり前ですが、しっかりしてないと人が乗ったり、物が載ったりするわけですからね。しかも、動かないように特殊なネジで固定されてるんです。これを専用の工具でネジをはずせば、「カパッ」って鉄板がとれます。するとコンクリの床がみえました。
深さは約10センチ。言い換えれば、コンクリの床を10センチ底上げして床を作ってるんです。この10センチの隙間を電源とかLANが通ってるんです。
みんなで作業をして1時間半くらいで終わりました。次の作業は机の移動です。コレが大変なんだ。
ちなみに、鉄板をとめてるネジを外す工具ですが、我々の間(というか、私と一部の人間だけかな)では「"の"の字」と呼ばれてます。なぜ「"の"の字」かというと、ちょっと前に別の作業でネジを外したとき、「ネジを外すには右回しだっけ?左回しだっけ?」ときかれ、「"の"の字は締まるほうかな。だから逆方向じゃないの」というような会話がありました。ネジは右回りの方向で締まるので、ひらがなの「の」の字を書けば締まる方向なのです。
そんなことを基にして、その工具の名前が「"の"の字」と決まりました。
余談ですが、「"の"の字」は、工具の名前でもあり、そのネジを外す・締めることを表す動詞としても使用できます。
(例)「『"の"の字』貸して」⇒専用の工具を借りる
「そこも『"の"の字』しないといけないんじゃない?」⇒締まってる鉄板を開ける、もしくは、開いている鉄板を締めること
パーティションの位置をずらすのが作業内容。それにともなって、書類を入れてるロッカーとかコピー機とかも移動させなくてはいけなかったのでそこそこ大掛かりな作業でした。
で、作業の中でLANケーブルをちょちょっと場所換えする必要があったんです。
今のオフィスは去年の10月に引っ越してきたばかりなので、設備的には最先端を取り入れたようで、コンセントとかLANケーブルとかが全部床下にあるんですよ。床下からところどころニョロって上に出てるんです。
ということは、LANケーブルの位置をずらすには、床下をはわせないといけないのですよ。コレが結構大変。
まず、床のカーペットをめくります。そうすると、鉄板が出てくるんです。コレが床ですよね。ちょっとネチョネチョしてるんです。なぜかといえば、カーペットを貼り付けなきゃいけないでしょ?糊です。
この鉄板が意外としっかりしてます。当たり前といえば当たり前ですが、しっかりしてないと人が乗ったり、物が載ったりするわけですからね。しかも、動かないように特殊なネジで固定されてるんです。これを専用の工具でネジをはずせば、「カパッ」って鉄板がとれます。するとコンクリの床がみえました。
深さは約10センチ。言い換えれば、コンクリの床を10センチ底上げして床を作ってるんです。この10センチの隙間を電源とかLANが通ってるんです。
みんなで作業をして1時間半くらいで終わりました。次の作業は机の移動です。コレが大変なんだ。
ちなみに、鉄板をとめてるネジを外す工具ですが、我々の間(というか、私と一部の人間だけかな)では「"の"の字」と呼ばれてます。なぜ「"の"の字」かというと、ちょっと前に別の作業でネジを外したとき、「ネジを外すには右回しだっけ?左回しだっけ?」ときかれ、「"の"の字は締まるほうかな。だから逆方向じゃないの」というような会話がありました。ネジは右回りの方向で締まるので、ひらがなの「の」の字を書けば締まる方向なのです。
そんなことを基にして、その工具の名前が「"の"の字」と決まりました。
余談ですが、「"の"の字」は、工具の名前でもあり、そのネジを外す・締めることを表す動詞としても使用できます。
(例)「『"の"の字』貸して」⇒専用の工具を借りる
「そこも『"の"の字』しないといけないんじゃない?」⇒締まってる鉄板を開ける、もしくは、開いている鉄板を締めること