Long Ming Diary ~I'll show you myself honestly~

イルミネーションが街を彩ります。このblogは幅広い話題で彩りますよ

オトナがこれではいけないと反省しました

2006年05月27日 19時04分12秒 | つれづれ日記
先日、静岡に出張したときのことです。

名古屋から新幹線のこだまに乗り1時間ちょっとで静岡につきました。でも、うちの会社の支店は静岡駅からさらに電車を乗り継いで行かなければ行けません。

新幹線から在来線に乗り換えるためにホームに向かい、ちょうど止まっていた電車に乗りました。私達の前には小学生低学年ぐらいの男の子が座っていました。このときはまだ座席に余裕があったんです。

向かいのホームに静岡どまりの電車が到着すると、乗り継ぎのためにたくさんの人が乗ってきました。そのとき、オバサンの軍団が7,8人で乗ってきて、あいてる席に座り始めたんですが、3、4人のオバサンは座れなかったんですよ。

オバサンたちはなんかいろいろと言っていたんですが、そのときです。

前に座っていた小学生低学年くらいの男の子が「どうぞ座ってください」といって、席を空けたんですよ。それに対してオバサンは良かったとばかりに座ったんですね。で、男の子はドアのところで立っていました。

それを見ていた私は、すごく恥ずかしくなりましたね。たしかに、オバサンっていっても、50歳ぐらいだから十分にたっていられるはずだし、席を譲るほどでもなかったんですよ。それでも、その小さな子は席を譲った。

あの子の親御さんのしつけがいいのでしょうが、譲ってもらって座ったオバサンもそうですけど、私も、ホントにいい歳したオトナがこんなんではいけないと思ったわけでした。