Long Ming Diary ~I'll show you myself honestly~

イルミネーションが街を彩ります。このblogは幅広い話題で彩りますよ

ザ!鉄腕!DASH!!

2006年05月14日 22時42分28秒 | つれづれ日記
今日は"ザ!鉄腕!DASH!!"を見ました。

この中で、ソーラーカーの旅ってあるじゃないですか。それで、今日は山口県呉市だったんですね。呉といえば昔から軍港として栄えて、戦後は海上自衛隊の基地や、海上保安大学校があったりする港町です。

今日のDASH!!では、太一君と長瀬君が呉の海上保安大学校と海上自衛隊呉基地に行ってました。

海上保安大学校と言えば、海上保安官でも幹部クラスを養成するための学校です。参考までに一般クラスの海上保安官を養成する学校は海上保安学校です。

さて、海上保安大学校の潜水訓練の様子が出てました。潜水士といえば最近はホットですよね。『海猿』です。今、映画もやってますよね。伊藤英明主演の。

ところがですよ。実は、『海猿』を伊藤英明よりも先にやっているのが太一君なんですよ。その太一君が海上保安官の卵のところに取材に行ってるのも微妙ですね。

ちなみに、太一君の『海猿』は、NHKで4年ほど前に作られたもので、DVDとかにもなってないだろうから、ほとんどの人が知らないんでしょうねぇ。

あ、さっき見直したら、なんと、この『海猿』は「大映テレビ」の製作でしたよ。恐るべし大映テレビ。

カラオケに行きましたよ

2006年05月14日 21時42分01秒 | つれづれ日記
今日は地元の友達とカラオケに行ってきました。

そのうちの一人は一度会社を辞めてそれから専門学校に行って資格を取り、別の世界で就職したヤツです。人生やり直すには早いに越したことはないんですね。

ま、そんなことはさておき、カラオケに行ったわけですが、これまた濃い内容でした。始めこそ、最近の曲だったのですが、そのうちになつかしソング特集になってしまいました。

まぁ、昔の曲でも歌えるもんですね。

"LongMingのオススメ"-機長のかばん

2006年05月14日 18時06分19秒 | Book Review
ひさしぶりのこのコーナー。今回はLongMingのオススメ本です。

『機長のかばん~キャプテン・イシザキのワン・フライト講座』 By 石崎 秀夫


これは私が高校生のときに買った本で、当時はハードカバーだったんで1500円がなかなか高かった記憶があります。

この本の著者である石崎さんは、元ANAの機長をなさった方です。その著者が自身の体験をもとに、「東京から福岡までフライトをする」という設定で、飛行機がどうやって飛んでいるのかを解説しています。

【はしがきより】

 キャプテン(機長)の鞄。それは何か玉手箱を見るようだ。魔術師の帽子から、万国旗が何枚も次々に出てくるように、ジェット機を飛ばす小道具が次々に出てくるような気がする。空港でパイロットを見かけた子供たちは、重そうにさげているキャプテンの鞄を見て、そんなふうに考えているのではないだろうか。いったいキャプテンの鞄には何が詰め込まれているのだろうかと、だれもが中身をのぞいてみたいと思う。
             (中略)
 その質問に答えるのが、本書であり、あの鞄のなかに詰まっているもろもろの知恵があの空の旅を支えているのだと理解してもらいたい。
 『あの「キャプテンの鞄」を忘れてきたら、ヒコーキは飛ばせないのですか』
と昔質問されたことがあった。
 答えは、『飛ばせません』であった。
 操縦できないことはないが、航空法で定められているものが入っているから、忘れてくることは、「違法」となる。したがって、飛んではいけないということで、飛べないわけではない。
             (中略)
 とにかく、私の鞄を開いて空の常識をたくさん、皆さんに提供したい。
 こんどは、「機長のかばん」という題名の本を贈る。


私は「飛行機好き」なんで、こういった本があると喜んで買ってしまいます。当時も、ちょうど高校3年生のときで、航空管制官になるための学校「航空保安大学校」を受験した頃でした。だからよりリアルに感じられたんだと思いますね。実際に航空管制について書かれているページは少ないのですが、途中で当時の航空路の図が入っているので、それを見ながらいろいろと思いをはせたものです。

ですので、飛行機に乗って旅をするのが好きな方には面白い本だと思いますよ。

今はハードカバーではなくて、講談社+α文庫として、文庫版が出ていますので手ごろになっています。(ちなみに私は文庫版も持ってます。)

夏休みのご旅行のお供にどうですか?

《参考リンク》
・"機長のかばん"のAmazon.co.jpのページ ⇒ こちら