久々に、魅惑的な予告編に出会いました。その映画とは、パブロ・ベルヘル脚本、監督の「ブランカニエベス」(12)です。タイトル“BLANCANIEVES”とは、スペイン語で白雪姫のこと。
そうなんです。本作は、グリム童話の“白雪姫”をベースにしています。ただし今まで数多くあった作品たちと違うのは、そこに“闘牛”を加えているところ。なんて斬新でユニークなんでしょう!
他にも“シンデレラ”や“赤ずきん” “眠れる森の美女”などのグリム童話の代表作のエッセンスが…。しかもモノクロ映画。当然、セリフが一切ないサイレント映画です。美しい…。
そこで思い出すのが、アカデミー賞作品賞など5部門受賞のミシェル・アザナヴィシウス監督「アーティスト」(11)ですよね!こちらは、1927年のハリウッドを舞台にした作品。
「ブランカニエベス」は、ダークファンタジー。第27回ゴヤ賞では、最優秀作品賞をはじめ18部門ノミネートされ、最多10部門受賞。他にも世界の主要映画賞50部門受賞。すごい!
1920年代のスペイン。人気闘牛士アントニオ・ビヤルタ(ダニエル・ヒメネス・カチョ)の娘カルメンこと、カルメンシータ(ソフィア・オリア)は、生後間もなく母親を亡くします。
再婚した継母のエンカルナ(マリベル・ベルドゥ)から、ひどい目に遭わされながら育ったカルメン(マカレナ・ガルシア)は、ある日、継母の愛人に殺されかけます。
“こびと闘牛士団”の小人たちに助けられ、“ブランカニエベス(白雪姫)”という名前で一座に加わります。やがてカルメンは女性闘牛士として、才能を花開かせていくのです…。
白雪姫と継母、小人たち、そして闘牛。予告編でも見れますが、モノクロ映画の美しさはダークファンタジーにぴったり!特に闘牛士の衣装やドレスやレースは、美しすぎる…。
美術はアラン・ベイネという人。ペドロ・アルモドバル監督「キカ」(93)、ブラッド・アンダーソン監督「マシニスト」(04)、ジャウマ・バラゲロ監督「機械じかけの小児病棟」(05)も。素晴らしい。
そうなんです。本作は、グリム童話の“白雪姫”をベースにしています。ただし今まで数多くあった作品たちと違うのは、そこに“闘牛”を加えているところ。なんて斬新でユニークなんでしょう!
他にも“シンデレラ”や“赤ずきん” “眠れる森の美女”などのグリム童話の代表作のエッセンスが…。しかもモノクロ映画。当然、セリフが一切ないサイレント映画です。美しい…。
そこで思い出すのが、アカデミー賞作品賞など5部門受賞のミシェル・アザナヴィシウス監督「アーティスト」(11)ですよね!こちらは、1927年のハリウッドを舞台にした作品。
「ブランカニエベス」は、ダークファンタジー。第27回ゴヤ賞では、最優秀作品賞をはじめ18部門ノミネートされ、最多10部門受賞。他にも世界の主要映画賞50部門受賞。すごい!
1920年代のスペイン。人気闘牛士アントニオ・ビヤルタ(ダニエル・ヒメネス・カチョ)の娘カルメンこと、カルメンシータ(ソフィア・オリア)は、生後間もなく母親を亡くします。
再婚した継母のエンカルナ(マリベル・ベルドゥ)から、ひどい目に遭わされながら育ったカルメン(マカレナ・ガルシア)は、ある日、継母の愛人に殺されかけます。
“こびと闘牛士団”の小人たちに助けられ、“ブランカニエベス(白雪姫)”という名前で一座に加わります。やがてカルメンは女性闘牛士として、才能を花開かせていくのです…。
白雪姫と継母、小人たち、そして闘牛。予告編でも見れますが、モノクロ映画の美しさはダークファンタジーにぴったり!特に闘牛士の衣装やドレスやレースは、美しすぎる…。
美術はアラン・ベイネという人。ペドロ・アルモドバル監督「キカ」(93)、ブラッド・アンダーソン監督「マシニスト」(04)、ジャウマ・バラゲロ監督「機械じかけの小児病棟」(05)も。素晴らしい。