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だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ド派手な衣装が、たまりません!

2013-10-06 14:02:37 | 映画
サイド・エフェクト」(13)を最後に監督業を辞める宣言した、スティーヴン・ソダーバーグ監督。でも、映画製作は続けるみたい。画家になるのもいいけど、また監督業に復活して欲しいです。

「サイド・エフェクト」の前に監督した作品が、公開されます。それが「恋するリベラ―チェ」(13)です。脚本は、「フィッシャー・キング」(91)「マディソン郡の橋」(95)「マンハッタン・ラプソディ」(96)

「モンタナの風に抱かれて」(98)「P.S. アイラヴユー」(07/監督)「恋人たちのパレード」(11/監督)のリチャード・ラグラヴェネーズ。マーヴィン・ハムリッシュが音楽を担当しています。

タイトルのリベラ―チェとは…本名をヴワツィーウ・ヴァレンティノ・リベラーチェという、ピアニスト。1919年5月18日、ウィスコンシン州ウェスト・アリス出身のポーランド系アメリカ人。

フレンチホルン奏者の父の影響で4歳からピアノを弾き始め、20歳でシカゴ交響楽団とソリストに。しかしナイトクラブの仕事を始め、TV番組を持つようになり、エンターテイナーとして成功します。

天才ピアニストで、ド派手な衣装で有名なリベラーチェ(マイケル・ダグラス)。1977年の夏、ファンだと名乗るブロンドのハンサムな青年スコット・ソーソン(マット・デイモン)がやって来ます。

ゲイであることを秘密にしていたリベラ―チェは、スコットを住み込みの個人秘書として雇います。年齢も住む世界も違う2人は、お互いに支え合い、秘められた恋愛関係が始まります。

5年に及ぶ2人の関係と、やがて訪れる破局。“世界が恋したピアニスト”と呼ばれたリベラ―チェは、1987年2月4日エイズで亡くなります。76歳でした。いったい、リベラ―チェとは?

共演は、ダン・エイクロイド、スコット・バクラ、ロブ・ロウ 、デビー・レイノルズ、トム・パパ、ポール・ライザ―。マイケル・ダグラスは2010年に喉頭がんを公表し、後に克服。

監督とは、「トラフィック」(00)で組んでいます。マット・デイモンとは、7作目のコラボ。本作は、第65回エミー賞で作品賞、主演男優賞他最多11部門受賞!絶対、絶対、見ますとも!
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