フード・アニマルの島に行こう！

久々に、アニメ映画のご紹介。ソニー・ピクチャーズ・アニメーションの「くもりときどきミートボール」（０９）の続編、「くもりときどきミートボール２ フード・アニマル誕生の秘密」（１３）です。

１作目「くもりときどきミートボール」の監督は、フィル・ロードとクリストファー・ミラー。原作は、ジュディ＆ロン・バレット作の同名ベストセラー絵本。日本では、３Ｄ吹替え版のみの上映。

そのため未見。本当に残念でした。最近、多いんですよね～こういう上映方法が。３Ｄが苦手で、オリジナルキャストの声で見たいとなると、必然的に未見になってしまうわけ。ううっ。

最終回でよいから、そんなファンのために２Ｄ／字幕スーパー版で上映して欲しいっ。よろしく！で１作目は、発明家になるのが夢の少年フリント。大人になっても変な発明ばかり…。

ある日、町の人たちのためにと水を食べ物に変えるマシンを発明。ところがマシンが空に飛んで行ってしまい、雨雲から大量のチーズバーガーが！やがてマシンは巨大化した食べ物を生産し…。

２作目は…世界中に巨大な食べ物が降って来た事件で、スワロー・フォールズを去ったフリント・ロックウッド（声：ビル・ヘイダー）。久々に町に戻ると…とんでもないことになっていたのです！

彼が作ったＦＬＤＳＭＤＦＲ（フリズムドファー）は、破壊されたはずなのにある島で食べ物の生産を続けていたのです！さらにその食べ物と動物が合体して、奇妙な生き物に！

フリントは、友だちのサム・スパークス（アンナ・ファリス）たちと島へと向かうのですが…。タコスワニ、シュリンパンジー、ジャガカバ、チーズバイダーｅｔｃ。すごい！

声の出演には、ティム・ロックウッドをジェームズ・カーン、ブレント・マクヘイルをアンディ・サムバーグ、スティーブをニール・パトリック・ハリス、マニーをベンジャミン・ブラット。

予告編の絵の素晴らしいこと。その発想の素晴らしさももちろんですが、ソフトで鮮やかな色のキャラクターたち。背景の空や大地、植物や変な生物たちも見事！ぜひ、オリジナルで。