先週の日曜日、今年の書道の研究会がありました。
今回は「表装」について、外部の専門家の先生を招いての勉強会!
書道は展示する時には表装しなくては展示できませんから。。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
まずは表具の形態には、9形態あると。
掛け軸、額、屏風、巻子、画帖、綴じ本、衝立、襖、壁張り
今日では、襖と壁張りは建具屋さんの仕事に。
掛け軸から衝立までが表具師の仕事のようです。
掛け軸は、茶道の発展と共に確立。
その表装技法として、江戸時代に真・行・草の3体の形式が出来上り、
これによって掛け軸の格式を表現。
いろいろの名称の説明もありましたが、難しい・・
作品を引き立てるために、回りにいろいろと付けるようです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
決まり事も多々あるようですね。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
屏風は、対で2枚を1双と。
いくら何曲にも折りたためる屏風も1枚では、半双![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
では、そろそろ実技〜![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_stretch.gif)
皆さん、書いてきた作品を先生に教えて頂きながら裏打ち~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/f2/8d55a632643325710f492ce89e149813.jpg)
作品裏にして霧吹きしたら、平らに刷毛で整えて![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/42/5f2f25b717b123fcbcc38ad3289d3454.jpg)
作品よりひと回り大きい裏打ち用の和紙にノリを刷毛で塗り、作品と張り合わせます。
刷毛で強めに撫でて、表に返して乾かす。
乾いたら、周りの余分な紙を切り落とし、裏打ちの完成![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_en.gif)
折り線もシワも取れました~~
午後は機械で裏打ち作業。
そして、柄付きの色紙に張り込んで、作品の完成で〜す![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0146.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/81/d046f637c1ef6d77e9e8e9447c5d4b85.jpg)
最後は、皆さんの作品を並べて鑑賞会!
やっぱり、半紙の時より数倍は素敵![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
作品の雰囲気を考えて、色紙の色とか選ぶのも楽しいし〜
今までは、作品書き終えて終わり、って感じでしたが、
作品を完成させるには、表装作業も大事だと実感できた一日でした。
今回は「表装」について、外部の専門家の先生を招いての勉強会!
書道は展示する時には表装しなくては展示できませんから。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
まずは表具の形態には、9形態あると。
掛け軸、額、屏風、巻子、画帖、綴じ本、衝立、襖、壁張り
今日では、襖と壁張りは建具屋さんの仕事に。
掛け軸から衝立までが表具師の仕事のようです。
掛け軸は、茶道の発展と共に確立。
その表装技法として、江戸時代に真・行・草の3体の形式が出来上り、
これによって掛け軸の格式を表現。
いろいろの名称の説明もありましたが、難しい・・
作品を引き立てるために、回りにいろいろと付けるようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
決まり事も多々あるようですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
屏風は、対で2枚を1双と。
いくら何曲にも折りたためる屏風も1枚では、半双
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
では、そろそろ実技〜
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_stretch.gif)
皆さん、書いてきた作品を先生に教えて頂きながら裏打ち~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/f2/8d55a632643325710f492ce89e149813.jpg)
作品裏にして霧吹きしたら、平らに刷毛で整えて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/42/5f2f25b717b123fcbcc38ad3289d3454.jpg)
作品よりひと回り大きい裏打ち用の和紙にノリを刷毛で塗り、作品と張り合わせます。
刷毛で強めに撫でて、表に返して乾かす。
乾いたら、周りの余分な紙を切り落とし、裏打ちの完成
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_en.gif)
折り線もシワも取れました~~
午後は機械で裏打ち作業。
そして、柄付きの色紙に張り込んで、作品の完成で〜す
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0146.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/81/d046f637c1ef6d77e9e8e9447c5d4b85.jpg)
最後は、皆さんの作品を並べて鑑賞会!
やっぱり、半紙の時より数倍は素敵
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
作品の雰囲気を考えて、色紙の色とか選ぶのも楽しいし〜
今までは、作品書き終えて終わり、って感じでしたが、
作品を完成させるには、表装作業も大事だと実感できた一日でした。
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