カモのいろ色日記~今日は何色?

日常の出来事、感動した事、ときめいた事etc

静嘉堂@丸の内へ〜

2024-06-05 | お気に入り


小石川後楽園で花菖蒲を観賞後、まだ時間るので、飯田橋駅から東西線にて大手町に🚃
地上に出て、ここは?


東京駅を左手に見ながら、
けやき並木の丸の内仲通を散策しながら〜🎶
彫刻もあります

これは彫刻家舟越桂の作品ですね♪
ちょっと異国の風情〜


明治安田生命ビル内の静嘉堂@丸の内に到着





クラシカルでいい雰囲気です
当日券ありました。 入館料¥1.500
「画鬼河鍋暁斎×鬼才松浦武四郎」展
開催中〜6/9まで
チラシには「地獄極楽めぐり図」からリアル武四郎涅槃図までと。
幕末から明治に活躍した絵師・河鍋暁斎(かわなべきょうさい)「地獄極楽めぐり図」観てみたいなあと〜
こちらは写真NOでした。。
展示は全40図を開催期間、10図ずつ場面替えにて展示。観たのは31図〜40図
阿弥陀様に導かれ、14才で亡くなった娘、田鶴が冥界の各所を巡り極楽往生するまでが描かれます。
鮮やかな色彩で綿密に描かれています。
地獄も何か楽しげな様子が面白い
そして、全然知らない松浦武四郎氏。。
幕末から明治に生きた探検家、好古家、著述家…マルチタレントと。
北海道の名付け親だそうです!
この2人、ご近所さんで共に天神様を信仰。
河鍋暁斎が描く天神像も展示されていました。
そして、河鍋暁斎が描いた「武四郎涅槃図」

これは写真OK
武四郎の収集品も描かれています。
不思議な涅槃図…
今回、描かれている収集品も展示されていました。
何を見せられているのか少々戸惑いながら…
静嘉堂文庫美術館の創設者の1人、岩崎小弥太氏とも縁があるそうです。
最後に国宝「耀変天目茶碗」も鑑賞
やっぱり不思議な輝きを浮かべる美しい茶碗です
2024.5.30  鑑賞

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