曲学阿世:真実を追求し、虚実の世間に迎合するようなことはしたくない。

真実を曲解し不正な情報によって世間の人々にこびへつらい、世間にとり入れられるような、ことはしたくない。

金子勝:森友学園問題の籠池理事長のトカゲ」の尻尾の逆襲はあるのか?(動画)

2017年03月17日 19時44分25秒 | 政治経済、社会・哲学、ビジネス、

金子勝:森友学園問題の籠池理事長のトカゲ」の尻尾の逆襲はあるのか?

 

「大竹まこと ゴールデンラジオ」 2017/3/17 大竹紳士交遊録
 出演:金子勝 室井佑月 大竹まこと 太田英明アナウンサー

 

 

 


森友学園問題を国会で説明したい野党4党に籠池氏(動画)

2017年03月17日 16時45分09秒 | 政治経済、社会・哲学、ビジネス、

森友学園問題を国会で説明したい野党4党に籠池氏(動画)

野党4党に籠池氏

大阪市の学校法人「森友学園」理事長退任の意向を示している籠池泰典氏は16日、大阪府豊中市の自宅で民進党の今井雅人衆院議員や共産党の小池晃書記局長ら野党4党と面会。森友学園を巡る問題に関し国会で説明したいとの意向を示した。

※コメント:一言16日の野党4党森友学園の参議院予算委員会現地視察団に今春開校予定であった森友学園に対する寄付100万円を、安倍晋三首相からも昭恵夫人をとおして受け取っている。と語ったということを視察団の代表が記者団に話をしている。がしかし当然のことながら、当の安倍首相は寄付など行っていないと反論している。両者に食い違いがみられるし、寄付行為をしていたならば直接進退問題になることであり否定するであろうし、確かな証拠が必要になって来るであろう、その証拠は籠池氏側から示さない限り無理というものであろう。一旦籠池氏は学園側に安倍晋三首相から寄付を受けているとしたことに対して、23日の国会での証人喚問招致においてどのように明らかにするであろうかによって、森友学園問題の解明の糸口が明らかになるであろう


「安倍首相からの100万円」不正は必ず明るみになる!

2017年03月17日 16時38分34秒 | 政治経済、社会・哲学、ビジネス、

 

「安倍首相からの100万円」

菅野完 3/17(金) 13:11  https://news.yahoo.co.jp/byline/suganotamotsu/20170317-00068806/

安倍晋三
森友学園の籠池理事長が、東京都内の我が家を突如訪れたのは、3月15日。
当日私は大阪で、塚本幼稚園を自主的あるいは強制的に退園した保護者たちが行う、大阪府への申入れと記者会見を取材していた。
外国特派員協会での記者会見がキャンセルになったことを前日夜に知った瞬間、「じゃあ、空いた時間、僕にください」と打診したところ、籠池氏はすぐに「じゃ、自宅で」と応諾してくれた。
しかしこの「自宅」の認識が違っていた。私は「大阪府豊中市の籠池氏の自宅でのインタビュー」と認識していたが、籠池氏は「東京の菅野の自宅でインタビュー」と認識していたのだ。
「なんや、菅野さん、大阪におるんか」との電話を受けたのが、11時過ぎ。仕方ない、大阪での取材を切り上げて東京に戻るしかない。
急遽羽田に戻って、タクシーで自宅まで飛ぶようにして帰って驚いた。メディアが殺到しており私自身が自分のマンションには入れない。これは異常だ。この異常なメディアスクラムを解除するために行ったのが、この囲みの取材だ。FNN が全編ノーカットで公開している。最後まで見てもらえばわかるように、この会見の趣旨は「メディアスクラムを解いてくれ。そうでないと取材ができない」と言うものだ。ほとんどのメディアは、同業者としてこの申し入れを理解してくれ、メディアスクラムを解除してくれた。
 
そこから始まった、籠池氏へのインタビューは、約三時間にわたった。
その詳細を今、文章にすることはまだ、できない。
しかしこのインタビューで籠池氏が語った最重要証言「安倍首相から100万円の寄付をもらった」とのエピソードは、翌日、籠池氏の口から語られてしまった。「ネタ元」にとくダネを抜かれた。。。。こんな経験、おそらくこの先もすることはないだろう。
籠池氏によると、この100万の寄付金が安倍昭恵夫人から手渡されたのは、2015年9月5日土曜日。
メディアに何度も登場した「安倍昭恵氏が瑞穂の国記念小学院」の名誉校長に就任した、あの講演会が行われた日だ。
「昭恵さんから、封筒に入った札束を、『これ、主人から』と言われた。」
「領収書は?と聞いたら『いや、まあ、それは』とおっしゃった。」
「土曜日やし、もっとくの怖いし、我慢せなしゃない。月曜日に自分らで入金した」
「ようわからんようになるから、安倍晋三名義で入金しようとしたけど、会計の人に止められたんで、森友学園の名義で入金した」
こう証言する籠池氏の顔は苦渋に満ちていた。ようやく、重い口を開いたのだ。私と一緒にこの証言を聞いていた扶桑社の編集者も、なぜか、泣きそうな顔をしている。 
しかしこの段階では、まだ「証言」に過ぎない。何か物証はないのか?
「あるんちゃうかな。寄付者名簿、その日付のあるしね」
「振込票、残っとるんちゃうか?」
それ、それが欲しいんですよ、理事長。
と言うことで、今日、たった今、その物証の現物を入手した。
確かに「安倍晋三」の名前は出てこないが、「100万円」「森友学園名義の振込」「土曜日に受け取った現金を次の月曜日に入金した」を裏付ける寄付者名簿は存在した。振込票の現物も、ある。
取り急ぎ、この物証を、みなと共有し、読者諸賢の判断を仰ぎたい。
寄付者名簿 寄付者名簿
画像加工の素人のため、黒塗りがいびつで恐縮だが、平成27年=2015年の9月7日月曜日、つまり、土曜日だった9月5日の安倍昭恵講演会直後の平日に、100万円の入金があることが確認できる
振込表の現物 振込表の現物
これが上記入金の元となった、振替払込用紙の現物。「森友学園」が名義欄にボールペン書きされているが、よく見ると、その上部に修正液で何か消されているのがわかる。
この修正液部分に、裏からライトを当ててみると。。。。。
修正液部分のライトアップ 修正液部分のライトアップ
やはりこれは、「安倍晋三」としか、読みようがない。
 
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政治倫理綱領たるものを権力者はじめ、国会議員は知らないのではないだろうか、?

2017年03月16日 16時01分21秒 | 政治経済、社会・哲学、ビジネス、

政治倫理綱領たるものを権力者はじめ、国会議員は知らないのではないだろうか、?

現在の森友学園問題を解明するには、先ずは国会議員が解明に協力することが求められているはずである。国民、野党が求めている。参考人招致を拒否ていることは、
政治倫理綱領に反していることにことほかならないのである。
心すべきである。
注:下記は、参考までに、政治倫理綱領を引用」掲載しておく。
 
政治倫理綱領 (昭和六十年六月二十五日議決)
 政治倫理の確立は、議会政治の根幹である。われわれは、主権者たる国民から国政に関する権能を信託された代表であることを自覚し、政治家の良心と責任感をもって政治活動を行い、いやしくも国民の信頼にもとることがないよう努めなければならない。
 ここに、国会の権威と名誉を守り、議会制民主主義の健全な発展に資するため、政治倫理綱領を定めるものである。

一、われわれは、国民の信頼に値するより高い倫理的義務に徹し、政治不信を招く公私混淆を断ち、清廉を持し、かりそめにも国民の非難を受けないよう政治腐敗の根絶と政治倫理の向上に努めなければならない。

一、われわれは、主権者である国民に責任を負い、その政治活動においては全力をあげかつ不断に任務を果たす義務を有するとともに、われわれの言動のすべてが常に国民の注視の下にあることを銘記しなければならない。

一、われわれは、全国民の代表として、全体の利益の実現をめざして行動することを本旨とし、特定の利益の実現を求めて公共の利益をそこなうことがないよう努めなければならない。

一、われわれは、政治倫理に反する事実があるとの疑惑をもたれた場合にはみずから真摯な態度をもって疑惑を解明し、その責任を明らかにするよう努めなければならない。

一、われわれは、議員本来の使命と任務の達成のため積極的に活動するとともに、より明るい明日の生活を願う国民のために、その代表としてふさわしい高い識見を養わなければならない。


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(四野党の国会共闘ができなくて、選挙協力ができるはずはない!)4野党共闘を成功させるためすべきこと)

2017年03月16日 14時55分30秒 | 政治経済、社会・哲学、ビジネス、

 

◎「日本一新運動」の原点―361

            日本一新の会・代表 平野 貞夫妙観

〇 横須賀市での市民集会に参加して!

 3月12日(日)午後2時半から横須賀市で「左右を超えた野
党共闘で亡国政権交代へ」という呼びかけで市民集会が開かれた。
私が、昨年12月に刊行した『野党協力の深層』(詩想社新書)
を読んでいただいた、横須賀で市民運動で知られた一柳洋さんの
ご縁で企画され、約100名の市民が参加してくれた。
 集会の第1部が私の「政権交代、左右を超えた野党共闘を語る」
というテーマの話。第2部は「市民と政党(国会議員)が野党共
闘を語る」というシンポジウムであった。政党側から、共産党の
畑野君枝衆議院議員、自由党の木戸口英司参議院議員が参加し、
横須賀市を中心に市民運動団体の代表がパネリストとして議論し
た。ここでは私の話を要点を記載しておくが、詳細は会員のご協
力で、動画(
https://youtu.be/zpK3Ws4JWvw?t=5m29s)がアップ
されている由、それをご視聴願いたい。

(横須賀は鬼門だった)
 41年ぶりに横須賀に参上した。今年82才なので、丁度人生
の半分折り返し点だった。昭和51年3月20日で、防衛大学校
の卒業式に出席する前尾繁三郎衆議院議長の御伴だった。河野参
議院議長や三木首相も出席していた。ロッキード事件で日本中が
大騒ぎしていたときで、事態の収拾で両院議長と首相の極秘会談
が防衛大学校長室で行われて、秘書役の私はメモを採る役で強烈
な思い出の地です。
 ここは龍馬の妻・お竜の終焉の地で墓参に来たかったが、気が
乗らないトラウマがあった。それを話すと今日の政治状況につな
がります。私は平成16年に参議院議員を引退しましたが、この
時、自民党OB長老の後藤田・野中両氏から引退するなとしつこ
く言われた。理由と問うと「小泉首相が一番嫌いな政治家は平野
貞夫だ。嫌らしい質問に困ったという話だ。小泉政治は日本を滅
ぼすので、引退せず、小泉政治を糾弾しろ」とのこと。両長老の
誘いには乗れなかったが、横須賀に行く気にはなれなかった。

(四野党の国会共闘ができなくて、
              選挙協力ができるはずはない!)


「森友問題」での野党の追及は生ぬるい。四野党が究明のため協
議会を設置して戦略戦術や調査情報を共有して追求すれば、倒閣
できる問題だ。衆参両院とも自民党と民進党の2党の国対委員長
会談で重要なことが、談合で処理されている。共・自・社3野党
は「カヤの外」だ。野党がバラバラで個人のスタンドプレーでは
政権交代なんてとても無理。
 安倍首相から「印象操作の質問はやめろ」とか、「疑惑をいう
なら事実を証明しろ」といわれて、野党側はシュンとしている。
これは議員の審議権を妨害する言動だ。印象操作で首相や閣僚の
責任を追及するのが、野党の国会議員の仕事だ。「疑惑を持たれ
た権力者自らが解明して責任を明らかにしろ」というのが、『政
治倫理要項』の第4項にあることを、衆参国会議員のほとんどが
知らないようだ。
 オリンピック対策とか、テロ対策と言って『共謀罪』という、
平成の「治安維持法」が提出されそうだ。成立を絶対に阻止すべ
きだ。そんなことより「首相等と官僚の忖度・共謀罪」を制定す
べきだ。政治権力が、行政権力を悪用した「権力の犯罪」が目立
ちすぎる。これは「岸信介」が創出したノウハウだ。国会が放置
しておくと軍事独裁国家となる。

(4野党共闘を成功させるためすべきこと)

1)国民の投票行動 45回総選挙で、比例票約2900万票を
得た民主党は政権交代を成功させた。46・47回総選挙の比例
票で民主党は2千万票を失い、政権から下りた。この2千万票は、
自民・公明に移っていない。棄権票として投票率を著しく下げて
いる。この票を野党選挙協力で4野党に戻せば政権交代は実現で
きる。国民は安倍政権の受け皿を待っている。

2)その選挙協力協議が進んでいない理由は民進党にある。支持
団体の「連合」の原発推進の要求を拒否できないからです。それ
だけでなく、安倍政権が「集団的自衛権容認の解釈改憲」により
9条を葬り、グローバル軍事資本主義を世界にリンクさせた歴史
認識を民進党がせず、連合の軍事産業労組の呪縛から逃れること
ができないからだ。民進党がこれらのことを反省し、共・自・社
と心ある市民連合と手を組まなければ国は滅びる。

〇 日本人と『憲法九条』 7
(「慶長の法難」の行方)

「慶長の法難」をわかりやすく言えば徳川家の菩提寺である「浄
土宗」に法論を挑む「日蓮宗」に対して、徳川幕府が宗教弾圧を
行った事件であった。その原因とは、日蓮宗側が浄土宗を「念仏
無間」と批判したことに始まるといわれている。念仏信仰につい
て「現実逃避であり誤っている」ということである。こう批判さ
れると浄土宗にとっては、存立にかかわる問題である。大御所・
家康を使ってでも対決しなければならない事情があった。
 日蓮宗に対する徳川幕府の弾圧に対して、敢然と起ちあがった
のが、家康の側室・お万の方が尊崇する恩師・身延山第22世の
「日遠上人」で稀代の名僧であった。上人は駿府に出向き、家康
に「廓山」と法論の機会を願い上げすることを準備しているとこ
ろに駿府奉行から久遠寺「折伏停止の誓書を差し出せ」との命令
書が届く。
 日遠上人は、再び身延には帰らないと決意し、駿府寺町の宿所
として活動を始める。まず、家康に書状を出し命令書の見直しを
懇願する。家康は「念仏無間」という主張を続けると宗派の争い
が絶えす、国家が落ち着かないので日蓮宗の折伏を禁じるのだ」
と上人の願書を拒否した。上人はこの家康の命を受けないどころ
か「今一度、浄土宗との法論を願いたい。破れれば、日蓮宗こぞ
って浄土宗に服する」と、浄土宗との再度の対決を懇願した。
 激怒した家康は「法論の結果いづれの一宗に改宗となれば国中
が大乱となる。いたづらに願い出るとは、謀叛人も同然」とし、
慶長14年5月12日、五刻(午前8時)に安倍川畔で処刑する
と命じる。日遠上人はもとより覚悟の上のことであり、お預けと
なった感応寺で法華経に一命を捧げる冥加を思い読経三昧の日々
を過ごすことになる。
 さて「お万の方」は、どのような状況であったか。慶長12年
から、お万の方は駿府の城に家康とともに移り住み、二人の愛児・
長福丸(後の紀州藩主頼宣)と鶴千代(後の水戸藩主頼房)とと
もに喜びの暮らしに入る。しかも近くの身延山久遠寺には法華経
信仰の恩師がいたのだ。人生の至福を迎えた矢先に「慶長の法難」
が起き、それは「駿府の法難」に転化していった。お万の方の心
は千々に乱れ、迷いに迷い、生涯最大の危機となる。
 お万の方は、日遠上人を救うことが家康のため、我が子のため
だけでなく国のためと覚悟を決める。その方法は身をもって家康
に歎願することであった。お万の方が駿府城中奥の家康の居間で、
家康に日遠上人を赦免するように諌めた様子を戸田七郎氏の著書
から要約しておこう。

1)上様は常日頃、余は戦のために戦をするのではない。打ち続
く戦国の世を治めて、民農民のために、この地上に泰平を呼び戻
すためだと申していた。御仏の心を心とした言葉だ。

2)それが法華宗の僧侶の耳を切り鼻を削いだ上に、日遠上人を
磔にしようとしている。昔、秦の始皇帝は天下を統一したとはい
え、多くの儒者を穴埋めにして万巻の書を焚き、某君の悪名を残
した。わが国でも信長の延暦寺焼き討ち秀吉のキリシタン26人
の磔殺は民の心を傷つけた。

3)この上、上様が日遠上人を磔にし、日蓮宗徒を虐待されても、
決して身延の法燈は消えない。後世の人々は、上様を何と申しま
しょうか。上様のため惜しみます。

 このお万の方の真情に、家康は耳を傾けず日遠上人の処刑の日
は近づいてくる。力も尽き果てたお万の方が、苦しみの中で処刑
の前日に思いついたのは、このままでは天下(日本国)の統一も
水に流れるとし、師の日遠上人とともに法華経のために我が命を
捨てるほか道はないと覚悟を固めた。
「命を大切にする」という法華経の本旨を超えて、家康を諌めよ
うということである。
 死出の装束を準備中のお万の方の居間に偶然、長福丸と鶴千代
が御機嫌伺いにくる。そこで母の異常を知った2人の子にお万の
方は、事の次第を話し「信心を怠らず、君に忠、民に仁を行い、
世の鏡人の模範になれ」と別れの言葉を言う。2人は「このみ教
えは決して忘れません」と健気に答えたもののそのままにはでき
なかった。深夜、父・家康の寝所に入り「母上様は明日安倍川原
でお仕置きになる日遠上人にお供して、身を捨てる覚悟のようで
す」と訴えた。驚いたのは家康であった。      (続く)




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この記事


安倍首相参考人招致拒絶が疑惑増幅の主因 

2017年03月16日 14時35分54秒 | 政治経済、社会・哲学、ビジネス、

                     

              「植草一秀の『知られざる真実』」

                         2017/03/16

 安倍首相参考人招致拒絶が疑惑増幅の主因 

           第1690号

   ウェブで読む:http://foomii.com/00050/2017031611342737903
   EPUBダウンロード:http://foomii.com/00050-38506.epub
────────────────────────────────────
国会では「アベ友」事案第一弾である

「森友学園」事案

に関する審議に多大な時間が投入されているが、問題が前に進まない主因は、
安倍政権が関係者の国会招致を拒絶していることにある。

このような問題審議に多大な時間を投入するべきでないとの主張があるが間
違っている。

その主張は、この問題における安倍政権の責任を回避させるもので、適正な主
張ではないからだ。

森友学園事案の核心は、

「国有財産が適正な対価で譲渡されていない」

疑いである。

そして、その森友学園と政治、とりわけ安倍首相との間に深いつながりがある
との事実が確認されている。

こうなると、政治と業との癒着により、国および国民に損害が生じているとの
可能性が浮上する。

単に、8億、9億という問題ではなく、

現在の安倍政治の「腐敗体質」に対する疑念が生じているのである。

安倍政権が「腐敗体質」との批判を撥ね退けるには、この問題の真実を明らか
にすることが必要不可欠であり、安倍政権こそ、率先して真相解明に努めるべ
き立場にある。

ところが、その安倍政権、より正確に言えば、安倍首相自身が、真相解明に向
けてのプロセスに対して、背を向けている。

「逃げ」の姿勢を示している。

だからこそ疑惑は深まりこそすれ、解消されないのである。



政治と業との癒着。

そのために国や国民が損害を蒙る。

これが問題の核心であり、その点に関する審議が進められていることは当然の
ことである。

稲田防衛相は、この「政治と業とのつながり」の部分に関する質問に対して
「虚偽答弁」を行った。

問題の核心部分についての答弁に「虚偽」があったのであり、責任を問われる
ことは当然である。

その稲田防衛相が2年前に籠池氏と面会したかどうかについて、面会していな
いと答弁している一方、籠池氏は面会していると述べている。

この点ひとつについても、証言は食い違っており、事実を明らかにするために
は、籠池氏の国会招致は極めて高い合理性を有する。

この問題は関係者の国会招致を実現しない限り、前に進まない。

安倍首相は、本当にやましいことがないなら、関係者の国会招致を認めるべき
である。

それを拒絶し、逃げ回るから、疑惑がいつになっても解消しないのだ。

参考人招致の実行が事態打開のカギを握る。



財務省の佐川宣寿理財局長が籠池氏の代理人弁護士に、

「10日間姿を隠して欲しい」

と連絡したとの情報が伝えられている。

事実だとすれば、「事実隠蔽」を目的としたものであると考えざるを得ない。

佐川氏は国会答弁で、この情報が「虚偽」であると答弁しているが、この点も
籠池氏の国会招致により、明らかにしなければならない。

国有地が森友学園に激安価格で払い下げられた2016年3月から6月時点の
国有財産処分に関する担当部局責任者は、佐川氏の前任者である迫田英典氏で
ある。

迫田氏は安倍晋三氏の選挙区の出身者であり、今回の問題に関するキーパース
ンであると見られている。

戦争法制審議で国会が大詰めの局面を迎えていた2015年9月4日に、安倍
首相は平日に大阪訪問を行っている。

安倍昭恵氏が森友学園の塚本幼稚園で講演し、名誉校長に就任したのが9月5
日。

安倍氏の大阪訪問の前日には、安倍氏が迫田理財局長と面会している。

安倍氏が森友学園への国有地払い下げに関して、何らかの「関与」があった疑
いは拭えない。

もし「関与」があった場合には、安倍首相は首相と議員を辞職することを明言
している。

それほどに重要な事案であるからこそ、国会で真相を明らかにする責務が安倍
首相にはある。

財務省の佐川宣寿理財局長は、

「法令に基づき適正に処理をした」

と繰り返すが、

「政省令に基く措置」が「法律に反する措置」になっている疑いが濃厚に存在
する。

この場合、「政省令に基く措置」には正当性がない。

法律に反する行政措置が「背任罪」に該当することがあると考えられる。

国有地を「適正な対価」でない価格で払い下げたのなら、「背任罪」が成立す
るからだ。

市民による刑事告発も検討されており、佐川宣寿理財局長、迫田英典前理財局
長の国会招致も必ず行う必要がある。



問題の核心は財務省だ。

国有財産の管理運用は財務省に全責任がある。

近畿財務局-理財局-財務相―首相

の財務省ルートが今回事案の核心である。

便宜供与、利益供与を受けたのは森友学園の側であると思われるが、便宜を
図った、利益を供与した疑いがあるのは、財務省の側である。

こうなると、財務相、理財局長のラインが、この問題にどのように関わってい
たのかが焦点になる。

1940年頃の航空写真で確認すると、森友学園に払い下げられたと考えられ
る土地の一部に、三角形の池状の部分を確認することができる。

この池を埋め立てる際にゴミが混入した可能性はあるが、その部分は土地全体
のごく一部に過ぎない。



また、何らかのゴミが混入していても、それが建造物建設にとって支障を生じ
るものであるある可能性は低い。

この土地は池が埋め立てられたのちに住宅用地として利用されており、地下埋
設物が問題にはなっていなかったものと推察される。

土地の6割の土壌を入れ替える必要性など存在しないと考えられる。

9億5600万円の鑑定評価額の国有地を払い下げる際に8億2000万円も
値引きをしたことが、

財政法第9条の定める

「適正な対価による譲渡」

に反する法律違反行為である疑いが濃厚なのである。



2015年9月4日に、近畿財務局で行われた会議で地下埋設物の処理につい
て議論があったと伝えられている。

土壌汚染を完全に除去するには10億円の費用がかかるかのような論議があっ
たとの報道があるが、この内容は極めて疑わしい。

2016年の8億2000万円値引きを正当化するために、

「創作した協議内容」

が流布されている疑いがある。

財務省としては、

8億2000万円値引きの正当性

を示さなければならない。

この目的のために

「協議内容をねつ造」

した疑いがある。



地下埋設物の実態及び処理の実態については、施工業者が真実を把握している
と考えられる。

2015年に土壌改良および埋設物処理を請け負った事業者が

株式会社中道組

であり、

2016年の小学校校舎建設工事を請け負った事業者が

藤原工業株式会社

である。

藤原工業株式会社は埋設物処理に関して、

ネット上では、

藤原工業株式会社の下請け企業である

株式会社田中造園土木の経営者である秋山肇氏が自殺したとの情報が流布され
ている。

ジャーナリストの田中龍作氏は、瑞穂の國記念小學院建設現場で目撃した工事
用の特殊車両と同種の特殊車両を田中造園土木のガレージで確認したと伝えて
いる。

http://tanakaryusaku.jp/2017/03/00015480



政治疑獄事件では、自殺に見せかけた他殺が行われることが多いと推察されて
いる。

すべての真相を知っている籠池氏が事実を語ることを恐れている関係者は多く
存在すると思われる。

籠池氏の身辺警護を強める必要もあるだろう。

国会は工事関係者を参考人として国会に招致して、埋設物の実情や当該国有地
の地盤、土壌汚染の事実関係を質すべきだ。

いずれにせよ、関係者の参考人招致が必要である。

野党がこの要求に関して

審議拒否

を実行しても、主権者は野党を批判しない。

参考人招致に応じない安倍首相を批判することになる。

野党は断固たる姿勢を示すべきだ。



注:下記のような名前が付けられて寄付を集めていたようであるが、
関係ないとは言い切れないのではないのではないか疑念が残るのだが、?
イメージ 3


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自由党 (天皇退位について皇室典範に附則をつけるのであれば)「正面から生々堂々と改正すればよい」小沢代表

2017年03月15日 20時34分26秒 | 政治経済、社会・哲学、ビジネス、
イメージ 1


(天皇退位について皇室典範に附則をつけるのであれば)「正面から生々堂々と改正すればよい」小沢代表
 

小沢一郎代表は3月14日、国会内で定例の記者会見を行い、天皇退位、稲田防衛相、東京都議選の展望などについて記者からの質問に答えた。その中で小沢代表は天皇の退位等について、「もし議長案が一時的な特例法という形でするならば、我々としてはそれに賛意を表することはできない」「附則をつけるといっても皇室典範をいじることになるので、それならば正面から正々堂々と皇室典範を改正すればよい」と話した。

記者会見動画はこちらから
 


Q.どうして官僚が日本会議の影響を受けるの?A.それは、2014年に内閣人事局を設置したから。

2017年03月15日 18時12分05秒 | 政治経済、社会・哲学、ビジネス、
Q.どうして官僚が日本会議の影響を受けるの?

A.それは、2014年に内閣人事局を設置したから。
 
 
 
 
 
 
 
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沈みゆく泥舟! 嘘で塗り固めた稲田朋美と安倍晋三

2017年03月15日 15時40分28秒 | 政治経済、社会・哲学、ビジネス、

 

沈みゆく泥舟! 嘘で塗り固めた稲田朋美と安倍晋三
 
 
政府から金を貰っている雑魚ウヨ(ネトサポとネトウヨ)の
書き込みに騙されてはいけない。
 
雑魚ウヨは次のように言う、
 
弁護士時代に森友学園の弁護を引き受けたことのどこが悪い?
 
そんなことを問題にしているのではない。
 
弁護士として関わって無い、という嘘を国会で吐いたから問題
なのです。
 
しかも一度ならず2度3度と、国会で嘘を吐き続けたから問題
となっているのです。
 
初めは
 
「そういう事実はありません」
 
 
「10年間会ってない」
 
と言いながら、実は旧知の間柄だった。(籠池が証言)
 
「弁護を引き受けたことがない」
 
と惚けるも、大阪地裁で弁護をしていた記録が出てきた。
 
 
籠池から献金も受け取っていたことが発覚。
 
<森友学園>稲田氏、籠池理事長夫妻から政治献金認める
 
これらは全て証拠を突きつけるまで認めなかった、という
のだから悪質です。
 
「生長の家」の信者だから弁護士事務所に「光明会」という
名前をつけたり、
 
稲田朋美と夫
 
整形を繰り返して伊達メガネをかけるのも結構ですが、
 
 
行いまでイカサマをしてはいけませんね。
 
国会で平気で嘘をつくのは大臣としてはもちろん、弁護士としても、
宗教家としても、人間としても失格だと思います。
 
こんな嘘つきが自衛隊員や国民の命を握る防衛大臣の職務に
付いて良いわけがない。
 
辞任しなくても良いと庇った安倍晋三も同じ穴のムジナです。
 
国会で堂々と、
 
「私は立法府の長ですから・・・・・」と間違った発言をして
それを議事録からこっそり抹消してしまいました。
 
しかし動画にはちゃんと残っています。
 
 
 
動画では繰り返し言ってるので言い間違いではなく、本当に知ら
なかったということですね。
 
三権分立は小学校6年生で習うことで、司法、立法、行政の、
首相は行政府だけの長なのです。
 
安倍晋三は首相でありながら堂々と間違った発言をする、これ
が教育にどれだけ悪い影響を与えるかも知らないようですね。
 
過去からの失敗や発言や行動は山ほどあります。
 
今回も今までのように強引な幕引きをしたい安倍晋三ですが、
国民は納得していないのです。
 
 
沈みゆく泥舟を無理やり浮かばせるのも限界に来たようですね。
 
雑魚ウヨも共に沈む覚悟は出来てるんでしょうか?
 
 
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アベ友事案の真相究明責任を負う民進党

2017年03月15日 12時57分40秒 | 政治経済、社会・哲学、ビジネス、

                  

 

                「植草一秀の『知られざる真実』」

                             2017/03/14

        アベ友事案の真相究明責任を負う民進党

           第1689号

   ウェブで読む:http://foomii.com/00050/2017031413035437865
   EPUBダウンロード:http://foomii.com/00050-38468.epub
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「アベ友」事案の黒い炎は燃え広がり、まったく鎮火の見通しが立っていな
い。

安倍首相は、森友学園の土地取引と学校認可に関与していたなら、首相と国会
議員を辞職することを宣言している。

安倍首相は籠池泰典氏と会ったことがないと国会答弁しているが、籠池氏は安
倍首相と会い、住吉大社を一緒に訪問したと発言している。

首相が虚偽発言していたことが判明すれば、重大な責任問題に発展する。

稲田朋美防衛相は籠池氏の顧問弁護士として活動したこともなく、直近10年
間は会ったこともないと国会で答弁した。

しかし、籠池氏は稲田朋美夫妻に顧問弁護士になってもらっていたと発言して
いる。

そして、稲田氏が籠池氏の訴訟事案に代理人として名前を連ねていた事実

籠池氏の訴訟事案に代理人として出廷して疑いも浮上している。

「籠池氏の代理人としての活動は一切ない」

という国会答弁が虚偽であった疑いが浮上している。

国会で極めて重大な事案について、事実を隠蔽するような虚偽答弁をしていた
ことが明らかになれば、重大な責任問題に発展することになる。

国会審議において、アベ友事案の関する真相究明が続いている。

これを批判する勢力が存在するが、失当である。

問題の本質は国有財産が「適正な対価」をもって譲渡されていない疑いが存在
していることである。

これは明白な財政法第9条違反という疑いであり、極めて重大な問題なのだ。



財務省の佐川宣寿理財局長は

「法令に沿って適切に処理しており、法的問題はない」

と述べているが、これは間違いである。

財務省は自己の行動を正当化するための政省令を定めて、これを根拠に

「法令に沿って適切に対処してきた」

と主張するが、これらの「政省令に基づく措置」が

法律に反する内容を含んでいる可能性があるのだ。

国有財産の売却に際しての根本鉄則は、財政法第9条が定めている。

第九条  国の財産は、適正な対価なくしてこれを譲渡し若しくは貸し付けて
はならない

と定めている。

政省令は国会議決によって定められているものではない。

政省令は法律に矛盾しない範囲で定められなければならないが、その政省令に
沿う行政処置が法律の定めに反する結果をもたらす場合には、その政省令が間
違っていることになり、行政措置を正当化することはできなくなる。

今回の事例では鑑定評価額が9億5600万円とされた国有地を1億3400
万円で売却した。

この「値引き」によって、国有財産が「適正な対価」で売却されなかった可能
性が浮上しているのである。

財務省が「政省令」を盾に行った行為であっても、それが「適正な対価」での
売却が実現していなければ、これは「法律違反」になる。

「政省令に沿う行政措置」は正当性を有しない。



「適正な対価での国有財産の売却」が行われなかった事例は数多く存在する。

新聞社などへの国有地払い下げが激安払い下げであった事例は存在する。

しかし、このことは、森友学園への激安払い下げを正当化する根拠にはならな
い。

過去の激安払い下げも問題であったということに過ぎないのである。

この国会では、極めて重大な法律審議が予定されている。

共謀罪の創設

主要農作物種子法廃止

水道法改定

そして、

家庭教育支援法案

が審議される。

極めて重大な問題である

また、日米の通商交渉も開始される。

この現状を踏まえて、

明日3月15日(水)

午後3時から5時の予定で、

衆議院第一議員会館 多目的ホールで

緊急学習会が開かれる。

日米通商交渉の行方、主要農作物種子法廃止、水道法改定

についての緊急学習会である。

多くの市民の参加が求められる。



森友学園の問題は、

「政治利権」

の問題である。

財政事情が厳しいことを強調し、庶民に消費に一律8%の国税=酷税を強制し
ておきながら、

政治的な偏りのある学校法人に9億5600万円の国有地を1億3400万円
の安値で払い下げ、これとは別に、埋設物処理費用として1億3176万円を
支払っている。

また、安倍晋三氏の親友が経営する学校法人が新学部を設立することが認可さ
れ、公有地が無償譲渡されるという事実も判明している。

これらの措置も、

「政省令に沿って適正に措置されたもの」

であると推察されるが、その選定、決定において、政治的な影響があったこと
が当然のことながら疑われる。

これが政治と業の癒着そのものである。

安倍晋三氏の周囲から、この種の疑惑が次から次へと浮上しているのである。



疑惑を晴らすには国会で審議を尽くすことが必要である。

森友学園の問題が長期化し、さらに拡大している最大の要因は、

安倍首相が籠池泰典氏などの関係者の国会招致を頑な拒絶していることにあ
る。

安倍首相が潔白で、何も関与していないなら、籠池氏を国会に招致して、審議
を尽くせばよいのである。

圧倒的多数の主権者が、籠池氏を国会招致するべきだと主張している。

これを拒絶する合理的な理由がない。

安倍首相が頑なに拒絶すればするほど、疑惑は深まるばかりである。



国会審議を円滑に進めるためには、森友学園問題での参考人招致を認めるべき
である。

民進党の松原仁衆議院議員と平沼赳夫氏、籠池泰典氏との関係を問う声もあ
る。

民進党の松原仁議員は民進党の東京都連会長を務めている。

つまり、本年7月2日に実施される見通しの東京都議会選挙で、松原仁氏は民
進党の顔になるのである。

この松原仁氏が籠池泰典氏とつながっているということになると、民進党は7
月の東京都議会選挙を戦いにくいということになる。



民進党は党大会を開いたが、原発ゼロについて

2030年に達成時期を前倒しすることを明言しなかった。

時機を示さないのなら、原発ゼロを言っていないのと変わらない。

結局、民進党は与党支持団体の連合の意向に逆らえないのだ。

次の衆議院総選挙では

安倍政治の継続を求めるのか

それとも

安倍政治に対峙する新しい政治を求めるのか

を主権者である国民が判断する。



安倍政治とは

原発を推進し

戦争をする国への道を突き進み

格差拡大を推進する

政治である。

これに対峙する政治とは、

原発を廃止し、

戦争をしない国に戻り、

貧困をなくし、格差を是正する

政治である。



いまの民進党では、自民党と大差がない。

あいまいで、芯がない自民党

というのが民進党の現状であり、

これでは、日本政治の刷新など不可能である。

籠池泰典氏の国会招致を実現するには、野党勢力が結束して安倍自公政権に対
処しなければならない。

そのためには、民進党と自民党の国会対策委員長が個別に会談していては実現
しないのである。

民進党と自民党の国会対策委員長会談は、かつての自民党と社会党による談合
政治を彷彿させるものである。

民進党が毅然たる姿勢で、問題の徹底究明を行わないことが、問題解決が進ま
ない、もう一つの理由になっているように思われる。



森友学園事案は、政治と業者の癒着により、国有財産が毀損されるという事案
であり、極めて重大な問題である。

8億、9億という次元の問題ではなく、

政治の腐敗

という意味で、極めて重大な意味を持っているのである。

同様の

政治の腐敗

を暗示する多数の事案が浮上しており、この解明を行うことが国会の責務なの
である。

野党民進党は毅然とした姿勢で、森友学園事案=アベ友事案の解明に力を注ぐ
べきである。



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稲田朋美防衛大臣虚偽答弁スクープの裏側 - 森友学園・籠池泰典理事長独占インタビュー顛末記

2017年03月15日 10時17分29秒 | 政治経済、社会・哲学、ビジネス、

 

稲田朋美防衛大臣虚偽答弁スクープの裏側 - 森友学園・籠池泰典理事長独占インタビュー顛末記 

 

森友学園・籠池泰典理事長の真意を聞き出す作家の菅野完氏
 
稲田朋美氏の虚偽答弁騒動を巻き起こした作家・菅野完さんによる「籠池泰典氏緊急独占インタビュー」。この取材が行われた長い一日を随伴者として同行した立場から書き起こしてみる。まずは以下のサイトの菅野さんの投稿を読んでもらいたい。

不倶戴天の敵同士が醸し出す不思議な雰囲気

今回の森友学園問題で常に取材の先頭を走ってきた菅野さん。批判の筆鋒はするどく、彼がメディアに提供した塚本幼稚園の軍国主義的教育の映像は数週間にわたってワイドショーを賑わした。
そんな菅野さんが森友学園の創立者である森友寛氏の仏前で手を合わせている。その横には御年82歳となる未亡人の佐代子さんがちょこんと座り、その前には籠池泰典理事長の長男・佳茂さんがあぐらをかいている。本来なら刺し違えてもおかしくない2人。なぜか同じ空間で静かに座っている。なかなかシュールな光景だった。
森友学園問題の取材を続けるなか、僕は主に塚本幼稚園での人権問題にフォーカスして記事を書いてきた。取材対象は菅野さんから紹介してもらった元保護者の方々だ。お話を聞かせてもらった5人はいずれも魅力的でパワフルな人ばかり。物証があるうえ、証言も極めて具体的であり、信憑性は高かった。
事の次第を確かめるため籠池泰典理事長に取材を申し込んだものの、受けてはもらえなかった。仕方なく2月17日の午前7時半、自宅前で直撃。その後、報道合戦が過熱していくと、さらに聞きたいことがでてきたため、再度自宅前で張り込んだ。3月9日の「瑞穂の國 記念小学院」の視察立ち会いの際は、ほかのメディアとともに敷地内で籠池理事長にボイスレコーダーを向けた。そんな僕もずっと追い続けていた籠池家の人たちと同じ空間でお茶を飲んでいる。不思議な感じがした。

八方ふさがりの出口戦略

「ちょっと、ご相談があります」
菅野さんから電話をもらったのは3月11日の夜だった。
私はそれまでの取材に際し、菅野さんから数多くの情報提供を受けていた。ネットメディアから彗星のように論壇へのデビューを果たした菅野さんは既存メディア出身の記者のように情報を囲い込まない。ひたすら出して出して出し続けることにより、彼のもとに最新の情報が集まってくる。まったく新しいタイプの書き手である。
とはいうものの、もらうばかりでは申し訳ない。少しは恩返しがしたいと思っていた矢先だったので「喜んで手伝わせてもらいたい」と答えたのだった。
その夜は籠池理事長の長男である佳茂さんと三人で会った。前日、父親と並んで「瑞穂の國記念小學院の認可申請取り下げ」の記者会見場に登壇し、目もくらむほどのフラッシュを浴びた佳茂さんはさすがに疲労困憊の様子だった。これまでずっと表に出て来ていなかった佳茂さん。
「結婚相手のことで、親と仲がよくなかったという報道は事実です。でも、もうこういう事態に立ち至ったからにはほっとけませんから……」
悲壮な決意が感じられた。
翌日12日の朝10時、今度は佳茂さんのほか経営コンサルタント・川田裕介さんを交えて四人で懇談した。川田さんは3月2日発売の週刊文春にて「安倍晋三記念小学校"口利き"したのは私です」と実名告白した人物だ。
当初、川田さんは国有地8億円値引きの問題から安倍首相を引き離すため、官邸サイドの意向のもと記事作成に協力したとにらんでいた。タイトルには安倍晋三と打っているものの、中身を読んでみると「鳩山邦夫事務所 参与」の名刺で統括国有財産管理官に会ったということになっている。まさに死人に口なし。政治的な意図を持った告白記事だという認識だった。
ところが川田さんの話を伺っていると、彼の目的はまったく違うところにあったことが判明する。彼はマスコミの集中砲火から籠池家を守るため、あえて火中の栗を拾いにいっていたのである。
「私には小さい子どもも妻もいます。それにこんなことをしても何の得にもなりません。そりゃあ、随分迷いましたよ」
川田さんの説明は極めて合理的であった。強い信念に基づいた行動であったと知り、みずからの不明を恥じた。
会合では森友学園がどうなっていくのか、今後どうすべきなのかについて話し合った。小学校の開校はさておき、経営する幼稚園や保育園でも補助金の返還問題が取りざたされている。予想されるであろう事態は暗いものばかりなので、重たい雰囲気が漂っていた。

テレビ的にはもう終わりですかね

そもそも9日の「瑞穂の國 記念小学院」の籠池理事長による視察立ち会いは完全な見世物と化していた。ワイドショーの時間帯に姿を現した籠池理事長は数多くの疑念には答えることなく自説を開陳。その様子は派手なナレーションとともにお茶の間に流された。夜のニュースでは、視察の際の映像の後、大阪府私学課の吉本課長が「同席していた籠池氏の妻が『マスコミに情報を流出させたのはあなたか』と職員のひとりを指さし、カメラ付き携帯電話で撮影。やめるよう何度も求めたが応じなかった」と話す様子が続く。
奇矯な性格の夫婦が引き起こした混乱劇。誰もが「こんな人たちに学校経営などできるはずがない」と感じただろう。確かにわかりやすい。そして次の日の森友学園側による「認可取り下げ」記者会見。こちらの方もまた100人を超えるマスコミが集まり、生中継された。籠池理事長は「マスコミに袋だたきにされ、報道が加熱して園児や保護者のプライバシーに危険が及ぶと感じた」とメディアへの恨み節を開陳。さらに独特の歴史観も披露するなど、こちらの方も視聴者に特異な印象を残してしまう。
会見が終わってから某テレビ局のディレクターはこういった。
「今回はなかなか、おいしい取材でした。でもテレビ的にはもう終わりって感じですかね」
おいおい、ちょっと待てや。そりゃあ、視聴率が大事なんはわかるでぇ。民放やもんね。でも、今回の件って森友学園だけが糾弾されて終わる話なん? 責めを負うべきは籠池夫妻だけなん? もっともっと隠された大事なことがあるんとちゃうのん……。

創立者、森友寛の霊に突き動かされて

冒頭の部分に戻る。川田さんが所要のため、抜けた後、われわれ三人は佳茂さんの祖母、森友佐代子さん宅へと移動していた。藍綬褒章を受賞するなど、地域の幼児教育に多大なる功績を残した森友学園創立者・森友寛の暮らした家でもある。
籠池佳茂さんは祖父の思い出を語る。「いまの僕はずっとおじいちゃんにつき動かされているんです。僕はやっとわかりました。今日のこの日のために僕はいままで生きてきたんです」。籠池家を、そして幼稚園を守ることこそ自分の天命なのだというのだ。
さらに森友佐代子さんが先代との長い長い年月を語った。暗かった晩年の寛氏のことや、籠池泰典理事長と諄子夫人のなれそめなど、興味深いヒストリーについては菅野さんの筆を待とう。
午後3時を回ったころ、佳茂さんは立ち上がり、「親父の話、菅野さんしか理解できへんかも。豊中、行こ」と言い放つ。そしてわれわれは佳茂さんの運転する車に乗って豊中の籠池邸へと向かったのだった。自宅へ乗り込むと、菅野さんの記事にあるよう、押し問答が繰り広げられる。理事長は「君はなんの権利があってあそこまでするんだ、いくらなんでもやりすぎだろう」と叫んだ。
ようやく両者が椅子に座り、話し合いが始まる。ここからが菅野さんの真骨頂。あれほど激しく攻撃をしていた籠池理事長の懐に飛び込み、いけしゃあしゃあと、いや胸襟を開いて説得にあたる。次第に心を開いていく理事長夫妻。だんだん丸め込まれて、いや理解を示していく。その胆力と人たらしの能力には瞠目せざるを得ない。
さらに籠池夫妻をメディアから守るための様々な秘策を伝授。その語り口調は同行者である僕でさえ引き込まれてしまう。「菅野さん、怖いやっちゃなー」と思っていた矢先、塚本幼稚園の副園長である諄子夫人は叫ぶ。「あんた、ホンマに悪知恵が働く男やなー」。思わず僕も同調する。「ホンマにそうですねん」
 

もしかしてスクープ?

面談のなかで稲田朋美大臣の話がでた際のこと。
「まあ、稲田先生はうちの顧問弁護士でもあったし」
「えっ」
「顧問弁護士やったし」
「龍示さんでしょ」
「まあ、両方やな」
「紙、ありますのん?」
「ここにはないけど、幼稚園にあるよ」
われわれは目が点になった。こりゃ大変や。ビッグニュースやがな!
菅野さんは動画でのインタビューを提案した。彼のロジックはこういうものだった。
かつて塚本幼稚園で講演してその教育を絶賛していた鴻池祥肇参議院議員は悪し様に「オバハンオバハン」と諄子副園長を罵った。昨年の10月22日に感謝状を贈っていた稲田朋美防衛相は森友学園問題が浮上すると、「面識はもちろんありましたけど、10年ほど前、大変失礼なことをされたということがありまして、それ以来、私は関係を絶ってきているということでございます」と突き放した。
今まで褒めそやしていた仲間がいざ窮地に陥ると、後ろ足で砂をかけて去って行く。平気で水に落ちた犬を打つ。そんな人間たちが「美しい日本」などとカッコイイことをのたまっている。
このままでは「籠池夫妻という特異なキャラクターがしでかした混乱劇」という形での幕引きとなってしまうのではないか? 事件を矮小化して責任をすべて森友学園に押しつける気ではないのか? このまま全部ドロを被って静かに隠遁生活するおつもりなのか?
籠池泰典理事長は事態を少しでもいい方向に展開させるため、持論を述べた方がいいだろうと判断し、インタビューを受けることを納得してくれた。

森友学園の"女帝"の素顔

豊中のご自宅にわれわれが滞在している間、理事長は常に静かに話していた。その一方、諄子副園長のテンションは高かった。
とにかく声が大きい。僕の前に「これ、食べ」と言ってマドレーヌを持ってきてくれるのだが、手をつけないとわざわざ袋を開けて「はい、食べ」と促してくれる。ありがたくいただくと、また5分後には「これ、食べ」といってマドレーヌの袋を開けてくれる。数十分後には私の前にマドレーヌの空き袋が散乱していた。親切の押し売りと言うか、とにかく愛情表現過多なのだ。
佳茂氏は「愛の爆弾」と表現していたが、マンガみたいな人である。
面談の最中でもちょいちょい面白コメントを挟んでくる。
「菅野さんって常識ある人やねんなぁ。わざとアホみたいになっとったんやね」とか、
「鴻池さん、オバハン、オバハンって、そりゃ私はオバハンやけど、言い方が気に喰わんねん。アンタ、なに笑ってんねん」バシっとぶったたいたり、
菅野さんが「忙しすぎて、この鴻池先生の面談記録の処理ができなんだ」と言うと、
「私を追及するのに忙しすぎてな」と突っ込んできたり……。
菅野さんは籠池理事長とインタビューのコンテについて打ち合わせに入った。その間、僕は諄子副園長との雑談タイムを持つことができた。
3月9日売りの週刊文春「安倍晋三記念小学校『無礼オバハン籠池諄子夫人』と昭恵夫人の嘘」の記事を見せると「見てこのブサイクな顔、わたしこんな変な顔? むちゃくちゃ悪者になってるねん。ひどいわぁ」と大声を上げる。記事を読みながら「あー、これウソ、これウソやで、私が警察署で2日間勾留されたって書いてるけど、ホンマは18日間やねん」、「あー、年齢も間違ってる。なにが57歳や、60やがな」と自分が不利になるような情報でも平気で開陳する。
僕が「妻は(近畿財務局で)表情を一変させ、突然机をバンバン叩きながら『話になんないわ!』と怒鳴るなんて書いてありますよ」と言うと、「うん、確かに机を叩いて言うたった。だって腹立つねんもん」。とにかく開けっぴろげでいちいち面白い。直情的というか、直球しか投げられない人なのだ。
僕は塚本幼稚園を強制的に退園させられた元保護者の方々の話を聞いている。先にも書いたよう、誰もが園の仕打ちに対して心から怒っていて、その言葉には説得力があった。一方、目の前にいる諄子副園長が悪人であるようには見えない。感情の起伏は激しいようなので、もしかしたら怒りモードになると、フルスロットルで炸裂してしまうのだろうか?。諄子副園長の様子を見ていると、塚本幼稚園でなにが起こっていたのか、より一層わけがわからなくなってきた。

いよいよインタビュー開始

8時半を過ぎ、いよいよ撮影開始の段になった。お嬢さんが櫛を使って理事長の髪を整える。そして諄子副園長と手を握り合って菅野さんの第一声を待った。その姿は誇りに思う夫、そして父親を気遣う仲の良い家族のものだった。
自宅にお邪魔する前、菅野さんはこんなことを言っていた。「籠池理事長が奥さんを見るときは目つきが必ず優しくなる」と。そして、実際にそうだった。「夫婦相和シ」を実践していることだけは確かなようだ。教育勅語を推奨しながらも、政治資金を愛人に突っ込んで逮捕された元航空幕僚長とは大違いである。
それほど大きくはない豊中の家の前には常にマスコミが張り込んでいる。前日までは僕も向こう側にいた。あらためて、衆人環視のなか部屋に閉じこもりながら新聞テレビでの連日の報道を目にせざるを得ない立場をおもんばかった。僕は加害者の側なので、こんなことを言う資格などまったくないのだが、それでもメディアスクラムに押しつぶされるご家族の心痛、親御さんを守らなければならないという子どもたちの悲壮な決意を実感せざるを得なかった。
 
理事長夫妻が命がけで取り組んできた小学校開設が風前の灯火となり、母体である塚本幼稚園は櫛の歯が欠けるように園児が去っていっている。森友学園は籠池泰典理事長が退任し、長女の町浪(ちなみ)さんが後継者になると発表した。課題は多かろう。訴訟案件にもなっている元保護者とのトラブルを一日も早く解決し、正常化することはできるのだろうか?
14日になって大阪府が刑事告発を検討しているとの報道も飛び込んできた。しかし、ここは要注意である。大阪府の私学審議会は誰が見てもおかしな認可のプロセスを踏んでいる。その部分の闇が解明されぬまま、「籠池ファミリーという風変わりな人達の引き起こした学園事件」というフレーミングされた形での幕引きを図ろうとするのは許されない。
政治家がかんでいるのであれば、その政治家の、もしそうでないのであれば、みずからの覚えがめでたくなるよう忖度した役人の責任が問われなくてはならないのだ。
ビデオの収録を終えると諄子副園長が食事を用意してくれた。温かいにゅうめんは美味しかった。いざ辞去する段になると、諄子副園長は玄関先に土下座し、床板に顔をこすりつけながら「ありがとうございます。よろしくお願いします」と叫んだ。最後までオーバーリアクションは健在だった。
収録前に籠池理事長の放った言葉が印象に残っている。
「日本会議のバッジ、ほら、してないだろ。外したよ」
 
 
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森友学園訴訟稲田氏出廷2014年大阪地検調書に記録

2017年03月14日 16時22分38秒 | 政治経済、社会・哲学、ビジネス、

 

森友学園訴訟稲田氏出廷2014年大阪地検調書に記録
 
 今や森友学園問題は、安倍政権と深い関わりが隠しようもない事実として、政権党の奉仕大手新聞、テレビ等でも大きく取り上げざるを得なくなってきている。
なんといっても森友学園と安倍晋三氏の関わりは、安倍晋三氏の野望とする戦前回帰古の教育方針と一致する点にある。その点で、「安倍晋三記念小学校」夫人の昭恵氏の「名誉校長」名が付けられている所以である。そのような学校からの国有地払下の要請である、各省庁としてもおろそかに出来ない面がある、そこでは省庁としても、計らいをした結果が今回の大幅な払い下げ価格が妥当だったのかの疑念が持たれている点である。本来森友学園籠池理事長側が断りもなく「安倍晋三記念小学校」名で寄付等を行為、また断りもなく昭恵夫人の「名誉校長」を付けていたならば、森友学🈶籠池理事を訴えなければならないはずであるが、ただ「安倍晋三記念小学校」名昭恵氏の「名誉校長」名を単に取り下げただけである。その点も大いに疑念が残る点であ。
本来、政治権力は偉大な力が及ぶものである、従って政治権力は常に自制しなければならないのであるが、安倍晋三氏はその政治権力を行使する過程で、自制する点が欠如しているのではないだろうか。その点で歴代自民党宰相は常に自制心があってようである。森友学園問題も地道にことの成り行きを辿って行くことによって、隠されている事実が明るみに出てくるであろう、下記の記事のように稲田朋美氏の虚偽の実実が明るみに出てきた一例である。
INADA

稲田氏出廷か…本人答弁と相違 裁判所記録

 
 
「森友学園」が起こした民事訴訟の裁判資料のコピー。「第1回口頭弁論調書」(左)に「原告代理人 稲田朋美」と記載されている(画像の一部を加工しています)=共同
 稲田朋美防衛相が2004年12月、籠池泰典氏が理事を務めていた大阪市の学校法人「森友学園」が起こした民事訴訟の第1回口頭弁論に、原告側代理人弁護士として出廷したことを示す裁判所作成記録があることが13日、関係者への取材で分かった。稲田氏は同日の参院予算委員会で「籠池氏の事件を受任し顧問弁護士だったということはない。裁判を行ったこともない」と述べていた。
 学園が04年10月18日に大阪地裁に提訴した同市淀川区の土地と建物の抵当権抹消登記請求訴訟で、訴状…
 
 
 
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民進党の本気度のなさ当初の主張を貫けない皇室典範改正にも謙虚に現れている

2017年03月14日 13時29分35秒 | 政治経済、社会・哲学、ビジネス、

 

民進党の本気度のなさ当初の主張を貫けない皇室典範改正にも謙虚に現れている
 
                                 
                   天皇の退位を巡る自民と民進両党の譲歩(毎日新聞)
 
本気で政権獲得を目指してして行くためには政権党に譲歩を許してはならないのだ。
政権獲得は戦いなのである。政権党に譲歩を許すようでは、国民の支持は得られない政治は国民のためにある、天皇の意思を多くの国民は支持しているそれを組みとってくのが政治であり戦いなのである。従がって民進党は真に政権獲得の本気度がないことになる。


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日本会議が籠池夫妻と森友学園を「保守じゃなくネトウヨ」とトカゲの尻尾切り! でも日本会議も園児に教育勅語を

2017年03月13日 11時25分08秒 | 政治経済、社会・哲学、ビジネス、

 

日本会議が籠池夫妻と森友学園を「保守じゃなくネトウヨ」とトカゲの尻尾切り! でも日本会議も園児に教育勅語を

2017.03.06
日本会議が籠池夫妻と森友学園を「保守じゃなくネトウヨ」とトカゲの尻尾切り! でも日本会議も園児に教育勅語をの画像1 日本会議公式ウェブサイトより


 ますます疑惑が深まっている学校法人森友学園の国有地格安払い下げ問題。さすがにまずいと思ったのか、籠池泰典理事長と直接、何度も会っているにもかかわらず「面識はない」と言い張った安倍首相を筆頭に、維新や自民党政治家、さらに同学園の運営する軍国教育の塚本幼稚園を絶賛してきた極右文化人たちも、話のすり替えや言い逃れに必死になり始めた。

 そんななか、あの団体も同様の「籠池切り」に入っているらしい。そう、この間、一貫して安倍首相を支え、政権の別働隊として戦前日本の復活に邁進してきた極右組織「日本会議」だ。
 テレビなどではあまりクローズアップされていないが、実は森友学園の籠池理事長はこの「日本会議」の大阪支部の運営委員という職に就いている。
 ところが、先月末、「週刊文春」(文藝春秋)と「週刊新潮」(新潮社)が籠池氏を日本会議大阪「代表」などと報じるや、日本会議はホームページで即反応。「同氏は本会の『運営委員』として名前は連ねておりますが、『代表』ではありません」との抗議文を両誌の編集部へ送付したことを明かした上で、「このたびの土地取得に関して全く関与していない」と釈明した。
 さらに驚いたのは、3月3日の毎日新聞朝刊の記事だった。この日の同紙は森友学園の保守人脈を特集していたのだが、そのなかで「籠池氏を知る日本会議関係者」がこんなコメントをしていたのだ。
「森友学園の考えは神道でも保守でもなく、ネトウヨ(ネット右翼)に近い。あれが日本会議の活動と思われるのは心外だ」
 このコメントは13版まで掲載された後、なぜか14版やネットにアップされた記事では削除されてしまったが、それはともかく、まさか日本会議が、森友学園を「ネトウヨ」呼ばわりとは……これこそが“目くそ、鼻くそを笑う”というやつではないか。
 まず、指摘しておくが、籠池氏は日本会議大阪の代表ではないとしても、同団体にいる約50人の運営委員のひとりで、幹部的な存在であることに変わりはない。
 

まだまだ手ぬるい、民進党の森友学園,加計学園問題の追及もっと本気度を示すべきである。事件の本質は政治の権力の圧力が暗黙のうちに及んでいる。政治姿勢の本質を鋭く追求するところに自ずと解明されてくる。

2017年03月12日 15時54分33秒 | 政治経済、社会・哲学、ビジネス、

 まだまだ手ぬるい、民進党の森友学園,加計学園問題の追及

もっと本気度を示すべきである。事件の本質は政治の権力の圧力が暗黙のうちに及んでいる。政治姿勢の本質を鋭く追求するところに自ずと解明されてくる。

 

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