曲学阿世:真実を追求し、虚実の世間に迎合するようなことはしたくない。

真実を曲解し不正な情報によって世間の人々にこびへつらい、世間にとり入れられるような、ことはしたくない。

TPP→FTA→TAG 安倍晋三の対米売国外交

2018年09月28日 10時50分23秒 | 政治経済、社会・哲学、ビジネス、

 

2018-09-28 10:20:48NEW !
テーマ:売国奴
 
 
安保法に始まり管理貿易で終わった安倍首相の対米売国外交
http://kenpo9.com/archives/4231
 
予想通りだの結末だったとはいえ、ここまで譲歩してしまったらお終いだ。
 
TAG(日米物品貿易協定)という名の管理貿易受け入れの事である。 
 
思えば安倍総理がワシントンを訪れ、日本の総理としてはじめて米国連邦議会の上下両院合同会議において演説を行ったのは2015年4月29日だった。
 
そして、その演説の中で、安倍首相は、日本の国会の承認がないまま(つまり国会で賛否の議論が激しくたたかわされていた中で)、米国に安保法を成立させて見せると約束したのだ。
 
そのあまりの日本国民無視憲法違反に、私は怒りを込めて新党憲法9条の結党宣言をHPで公開した。
 
日米同盟と言う名の対米従属から決別し、憲法9条を日本の国是とすることを正面から訴える政党が日本の政治の中に現れない限り、国民は覚醒せず、日本は永久に米国から自立できないまま衰退していくという警鐘を込めて。
 
その安倍首相が、それから3年半ほどを経て、今度はニューヨークを訪れ、日本が最も反対して来た管理貿易を、国民の了承どころか、国民にウソをついて、あっさり飲んでしまった。
 
自由貿易原則からもっとも利益を受けて来たのは日本だ。
 
戦後の日本経済の復興・成長の源であった。
 
その日本の国是をかなぐり捨て、米国第一主義のトランプの米国に屈服したのだ。
 
命(外交・安全保障)と暮らし(経済)を、自らの保身の為に、ここまで米国に差し出した安倍首相は、後にも先にもない本物の売国首相だ。
 
安倍政権がこのままさらに続くなら日本の未来はない。
 
いまこそ日米同盟を国是とする安倍自公政権と決別し、憲法9条を国是とする政権を誕生させなければいけない。
 
しかし、それは容易な事ではない。
 
戦後70年のこの国の八百長政治によって、国民もまた日米同盟が絶対的だと思い込まされてきたからだ。
 
しかし、このまま対米従属が進み、在日米軍が日本の国土の固定化され、国民が働いて収めた血税が、国民の為ではなく、米国第一主義の米国にどんどんと注ぎ込まれては、国民生活は疲弊する一方だ。
 
いまこそ新党憲法9条が必要な時だ。
 
一人でもいいから新党憲法9条から政治家を国会に送り込む。
 
そこからすべてが始まる。
 
そして、強い信念で結ばれた一騎当千の本物の政治家を数名擁するまでに新党憲法9条が発展すれば、どのような政権が出来ようとも、日米同盟一辺倒のこの国の政治に歯止めをかける事ができる。
 
連立政権の一角を占め、キャスティングボートを占めることすら出来る。
 
いまこそ新党憲法9条が必要だ。
 
新党憲法9条こそ、安倍暴政を阻止できる最強の政党である
 
(了)
 
 
【売国道】安倍総理がトランプ大統領からの”貿易戦争”に早くも敗北か!「『巨額の貿易赤字は嫌だ』と言うと、日本はすごい量の防衛装備品を買うことになった」
https://yuruneto.com/abe-trump-ukeire/
 
どんなにゅーす?
 
・2018年9月26日、米ニューヨークにて安倍総理との会談を終えたトランプ大統領が、日本と二国間関税交渉の開始で合意したことを明かし、「日本との貿易戦争で勝利」したことをアピールした。
 
・トランプ氏は「私が『日本は我々の思いを受け入れなければならない。巨額の貿易赤字は嫌だ』と言うと、日本はすごい量の防衛装備品を買うことになった」とコメント。
 
日本産自動車に関する大幅関税アップを即座に発動させるのを回避する見返りに、農産品関連で大幅譲歩を行なったとの情報も出ており、安倍総理による”売国外交”に日本国民から怒りの声が相次いでいる。
 
 
トランプ氏「日本はすごい量の防衛装備品を買うことに」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180927-00000085-asahi-pol

自動車追加関税でトランプに大幅譲歩か? 日米首脳会談後に個別項目発表へ
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/09/post-11014.php
 
トランプに押し切られた安倍ニッポン!「日米首脳会談」農産品、自動車で大幅譲歩
https://gunosy.com/articles/aC2bF
 
貿易協議中は輸入車への追加関税を適用しないことに豊田会長「歓迎する」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180928-00000006-rps-bus_all
 
 
 
懸念していたとおりに「売国」に走った安倍総理!トランプが仕掛けた理不尽な「貿易戦争」にあっさりと白旗を揚げ、国内農業を見捨てることに…
 
安倍総理が、早くもトランプ大統領からの理不尽な貿易戦争に「白旗」を揚げ始めている様子です…!

すでに二国間関税交渉に入ってしまった上に、国産自動車の大幅関税アップを当面回避させる見返りに、米国産の農産品の関税引き下げに応じるとの情報が出ており、これにより日本の農産品が甚大な打撃を受ける可能性が高まってきました。

この前の記事では、
https://yuruneto.com/trump-abe-aturyoku/
 
「これを機に、隷米国家からの脱却を図っていくか」、あるいは「今まで以上の最悪の隷米主義に嵌まり込んでいくか」、そのどちらかの岐路に立っている状況であると述べたけど、やはり、絶望的に無能で反知性の安倍総理には、
https://yuruneto.com/abe-seigo/
 
トランプにサシで立ち向かっていく勇気も、対等に渡り合う能力もなかったようだね。
 
 
早速、農産品関連で大幅譲歩する見通しであることが伝えられており、トランプからの理不尽な貿易戦争に対して、速やかに報復措置を発動している諸外国(EUや中国など)
https://mainichi.jp/articles/20180623/k00/00m/020/221000c
https://www.bbc.com/japanese/45569621
 
と比べても、見事なまでに情けないほどの奴隷っぷりをさらけ出してしまってるね。
 
こりゃ、場合によっては自動車の分野でも最終的にはトランプに押し切られる可能性がありそうだし、これに加えて、
 
トランプの言うように「(日本が)すごい量の防衛装備品を買うことになった」のであれば、
 
ますます日本国民の”命綱”である社会保障費は削られては、
 
農業は壊滅、自動車産業も疲弊に向かい、
 
最後は消費税10%によって、日本国民の息の根が止まってしまう可能性が出てきたね。

これはいよいよ、オリンピックどころではなくなってきましたね…。

トランプ氏自身が、こうした手荒なやり方で「日本の米国依存からの脱却」を促してきている中、一刻も早くにこれまでの隷米主義から脱出しないと、いよいよ日本は”破綻”に向けて一直線の状況になってきてしまうのですが…。

これでも安倍総理は、あくまで隷米主義を最後まで貫き通すつもりなのでしょうか?

ほんとに、世界でも類を見ない、奇妙な「真性奴隷国家」だよ。
(想像以上の日本政府の売国性に、トランプ本人も驚いているんじゃないかね。)
 
トランプは本気で日本の「米国依存体質」を引き剥がしにかかっているし、このままいくと、本格的に自動車を始めとした大企業も大きな打撃を受けることになるだろう。

すでに日本の経済界も大きくざわつき始めているかと思うけど、経済団体やマスコミが、一体どこまで安倍総理の売国を指を咥えて傍観し続けるのか、よく見ていくことにしよう。

そして、日本の農家の方々の生活や将来が非常に心配です…。
 
私たち国民も、もっとこの状況に危機感を感じて、日本国民に甚大な損害ばかりを与え続ける安倍政権にさらなる強い抗議の声を上げる必要がありそうです。
 
 
安倍総理の国連演説、「背後」を「せぇご」と誤読か!?ネット「やさしい漢字すぎて、側近がルビ振り忘れた?」「信じられない日本語レベル」
https://yuruneto.com/abe-seigo/
 
↓問題のシーンは1分45秒くらい~。
 
安倍晋三[日本語] 国連総会「一般討論演説」9/25/2018現地時間
https://www.youtube.com/watch?v=enoM4bvaivk
 
安倍総理、国会で「云々」を「でんでん」と読み間違えたのに続き、今度は国連総会で「背後」を「せぇご」と誤読した模様!
 
 
岸信介で始まり安倍晋三で固定化させられようとしている日米安保
http://kenpo9.com/archives/4232
 
日本の対米従属外交の出発点は、1951年9月8日のサンフランシスコ講和条約の署名と同じ日に署名された日米安保条約だった。
 
しかし当時は事実上の米国占領下にあり、また、いまや周知となった昭和天皇の強い意向があり、吉田茂が不平等条約と知りながら署名したのもやむを得ない面が確かにあった。
 
だからこそ吉田茂は、自らの責任を認め、いずれ将来の政治家の手によって日米関係が是正されることを期待したのだ。
 
そしてそれを行った首相が岸信介首相だった。
 
1960年のいわゆる安保条約改定である。
 
ところが岸信介は、改定はしたものの不平等さを正す事が出来なかった。
 
それどころか、暫定的な旧安保条約を、改定安保条約と言う名の新安保条約をつくってその従属ぶりを固定化してしまったのだ。
 
まさしく今日の対米従属外交の原点は、岸信介首相による安保条約改定にから始まったのだ。
 
 
それから58年を経たいま、岸信介の孫である安倍晋三が、日本を取り戻すと言いながら、見事に日本を米国に売り渡そうとしている。
 
 
しかも、米国第一主義を掲げるトランプ大統領に屈する形で。
 
少しでも日本の戦後史を知っている国民なら、祖父が始め、孫が完成させようとしている対米従属の日米安保体制など、一日も早く変えなければいけないと気づくだろう。
 
 
それにしても情けないのが吉田茂の孫である麻生太郎だ。
 
吉田茂が託した対米自立の日本を実現するのは孫の自分だとなぜ気づかないのだろう。
 
よりによって、吉田茂の孫でありながら、吉田茂より格下の岸信介の孫をである安倍晋三の下に甘んじて、国民が総反発している森友・加計疑惑を擁護し、売国的な対米従属の固定化に加担している。
 
岸信介より劣る孫の安倍晋三と、吉田茂より劣る孫の麻生太郎という二人の世襲政治家が、劣り比べをしながら日本の政治をどんどんと劣化させている。
 
政治の再生はこの二人を否定することから出発しなければいけないのに、この二人がコンビを組んで後三年も続けるという。
 
日本の政治がよくなるはずがない
 
(了)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
きなこのブログより
 
 
https://news.blogmura.com/ ←にほんブログ村 政治ブログに
 クリックお願いします。(*_*)??Σ(・□・;)
 
 
 
 
 
 
 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿