陽だまりの香り

三鷹の隠れ家アロマテラピーサロン、「ル・コワン・アンソレイエ」のブログです。女性の心・からだ・美をサポートします。

6月は自律神経が乱れがち、香りで整えましょう!

2022-06-16 16:54:06 | 香り活用法

昨日までの数日低温で、家の中で厚手の靴下を履いてました。
今日はもっと暑くなると構えていたら、日差しがないからかそれほどでもないですね。
明日からはグーンと体感温度が上がりそうです。

6月は何だかやる気が出ない、気持ちが沈みがち・・・といったココロの不調を訴える方、
頭が重い、痛い、胃が重い、痛い、体が浮腫んで重い・・・といったカラダの不調を訴える方、
両方を感じる方・・・、かなり多いんです。

湿度の高さ、日々の気温差の乱高下、気圧の影響・・・、
こういったこの時期特有の気候は、自律神経を乱す原因のひとつなんです。
日によってコロコロと変化する気候に自律神経は対応しようと頑張っちゃうんですよね。

自律神経は自分の意識とは無関係に働いています。
体温、心拍、血圧、腸の蠕動運動・・様々な人間の機能に関わっているとても大切な神経です。
頑張りすぎて、自律神経が乱れてくると様々な不調がココロとカラダにでてきてしまいます。

自律神経の司令塔は脳の中の視床下部という場所。
この視床下部はホルモンの司令塔でもあるとても大切な場所です。
では視床下部は脳のどの辺りに位置しているかご存知ですか?
脳の中を奥に入っていった深いところにある大脳辺縁系という場所に位置しています。

脳の奥ふか~いところに何が入って行けると思いますか??

そう!香りです。
鼻から入った目に見えない香りは電気信号となって脳の奥へ奥へと送られていき、
大脳辺縁系の中にたどり着きます。
香りはこの場所に届いて脳をリラックスさせることができるのです。
香りは視床下部にダイレクトに働きかけ、自律神経やホルモンバランスを整えてくれます。

まずは自分が心地よく感じる香りを見つけましょう!

そして触ってもらう!ということも自律神経を整える大切なことのひとつ。

香りを使ったアロママッサージはこの梅雨の時期、とても有効だと思います。

香りとともに強すぎず、心地よいリズムで全身をくまなく触ってもらえるアロママッサージ。



ぜひぜひ一度ご体験くださいませ。