out of curiosity

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そんな好奇心から衝動的に作りました。

夕食はタッカンマリ

2012年01月31日 00時10分01秒 | travel

 と、言うわけで題名通りなんですが。w 前回に続き韓国旅行のお話です。 12月28日トンデムンに到着し、無事ホテルに到着、エステの予約も完了し、街をブラブラしてようやくお土産なども購入いたしました。

 賑やかなファッションビルの裏手にはまだまだ小さなお店や屋台が軒を連ねるような裏路地の中、「タッカンマリ横丁」とか「タッハンマリ通り」と呼ばれる通りがあります。 その中の一軒にお邪魔したのですが、リンク先の通りの写真を見ても結構ディープなエリアに侵入してきましたよねー。 

 私たちが行ったのは「陳玉華ハルメ元祖タッカンマリ」というお店です。(たぶん) こちらは一緒に行った友達の一人が以前来たことがあり、「もー、安くておいしくておいしくて!」と絶賛のお店でした。 彼女の言うとおり、本当においしかったー!!

 上の写真のように丸鶏がどーんと洗面器のような鍋に入ってきます。 お店に入るとメニューなどなく「鶏いくつ?」と聞かれます。w 

    

 写真左の手前にはトッポギがあります。 お鍋に一緒に入れて煮て食べます。 もちもちしてマシッソヨ。 左のボウルにはお鍋の灰汁をとって入れます。 お姉さんが「やり方わかる?」と聞いてくれたので「わかりません。」と言うと右の写真のようにバリバリとハサミで丸鶏を切ってくれました。 すごい手際の良さです。 

    

 お鍋が煮たって来ました。 確か煮たって3分でトッポギを食べて、10分で鶏を食べ始めて、と言われたと思います。 お鍋の手前にはキムチがありますが、セルフサービスで食べ放題です。 韓国料理はどこもそうだと聞きましたが、たいていキムチやそのほかの野菜のつけ添えが食べ放題です。 
 お姉さんが取り皿に入れる調味料の説明をしてくれました。 お醤油、トウガラシ(の練ったような物)を小さじ1杯くらい、そして好みでお酢。 しかし周りを見るとみんなお皿の底が見えなくなるほどにトウガラシを入れ食べています。 私はキムチと一緒に食べるくらいで充分でした。 トウガラシもキムチも驚くほど辛くはありませんでしたが、あれだけ入れると辛いでしょうね。
 アツアツのお鍋にフーフー言いながら、ホロホロするほど柔らかい鶏肉が本当においしかったですよ。 エステがあるのでマッコリを一杯だけいただきましたが、もっといきたかったなー。w(私ゲコですけど、そんな気になりました。)
 仕上げに博多ラーメンのような麺を入れて、するする食べてもう満ぷくー!! 幸せーっ!!w

    

 すっかり暑くなっても外はヒエヒエですから気持ち良く歩きました。 こんな風に屋台のようなお店がずらっと並んでいる所もあります。 どんなものが売られているのか見たかったのですが、お腹もいっぱいで冷やかしも悪いし、遠くから写真だけ撮りました。

    

 歩いていると「興仁之門(フンインジムン)」が見えてきましたが、残念ながら工事中でした。 韓国の歴史的なものがまったく見られなかったので、一部分でも見られて良かったです。 生徒たちを連れてまた英語村に行くことがあるかもしれませんが、やっぱりプライベートで観光にも来てみたいなー、と思いました。

 さて、残るはあと一日。 あと一回くらい続きます。w