out of curiosity

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そんな好奇心から衝動的に作りました。

母の日

2005年05月08日 14時04分36秒 | weblog
本日母の日。googleで調べ物をしていたら、ロゴが母の日仕様になっていました。「あ、今年もばらだ。」と思い昨年を思い出す。お友達が「ドイツでは母の日のお花はバラなのだ。」と、教えてくれました。
他にもカーネーション以外のお花をお母さんに贈る国があるのかしら?とおもいちょっとググる。
お花の話はさておき(おいちゃうのカヨ。。。)おもしろい話もありましたので、ご紹介。

とりあえずはこちらを。
『こよみのページ』

アメリカで「母の日」が祝日に認められるまでの有名なお話。
日本の「母の日」の興味深いお話も書かれています。

お隣韓国で「母の日」に相当する日は5月8日「父母の日」。「オボイナル」と言うそうです。カーネーションも贈られるそうですが、一番喜ばれるのは「お金」。ほぅほぅ、現実的。ヨン様もお母様にたんまり贈られたのでしょうか。

そして中国。5月第2日曜日が母の日です。「母親節(母の日)」と呼ばれ日本と同じようにカーネーションをあげるそうです。 が、しかし、中国に「父の日は」ない。プッ。

台湾はと言うと、「母の日」は5月11日で、一年の中でもっとも盛大なイベントなんだそうです。この日は家族が寄り合い、母を囲んでの食事をするそうです。プレゼントはやっぱり「お金」が一番らしい。そして贈られたお金をどうするかと言うと
こうゆうことになってるらしい。(汗
『台湾滞在記』

っていうか、「母の日」前からなんだな。気持ちは解る。ちなみに「父の日」も盛大に祝ってもらえるみたい。よかったね。お父さん達。

イギリスの「母の日」はイースター・サンデーの2週間前の日曜日。と言うことは、今年のイースターが3月27日だったので、3月13日だったのかな。
「母の日」の様子はこちらをどうぞ。
『イギリス ウェールズ 思い出し笑い』
「父の日」についてはご覧の通り。w

イギリスの「母の日」の歴史はアメリカとはまた違った意味合いがあるのですね。
こちら
『bbc.co.uk』

『イギリス ウェールズ 思い出し笑い』さんにも書いてありますが、使用人、特に女の子達が母に会いに行くことを許された日に由来しているらしい。100年前には10歳になると家を離れる事がふつうだった、とありますので、イギリス版おしんの世界だよ。(涙
また、1年に一度母教会を訪ねることが大切な習慣であったことから、その為に家族が再会する、お食事をする、教会に行く道すがらお花をつみ、教会やお母さんにプレゼントする、ということが「母の日」起源みたい。バイブルの話もありますが、本日はこの辺で。

普段お母さんとお話をすることが少なくなったそこのあなた、本日は電話くらいしてみよう!

そういえば私、なにを調べるんだったっけ。。。(滝汗

【訂正】 台湾の「母の日」は日本と同じ5月の第二日曜日でした。 教えてくださった angleakさん、ありがとう!