out of curiosity

blog ってどんなものだろ?
そんな好奇心から衝動的に作りました。

湯ノ湖も

2014年02月17日 00時31分38秒 | 栃木県奥日光エリア

2014年2月9日(日)

 湯元の温泉源を歩いた後は湯ノ湖湖尻へ。 温泉源で山に雲がかかってきたのが見えたので慌てて湖尻へ行ったのだけど、やっぱり遅かった。w

 湯ノ湖でも(あ、中禅寺湖はもちろん、という意味)青空で、湖面が鏡で、って結局一度もないよね。。。(。-_-。)
 あぁ。そりゃぁ、今は氷結ですから鏡はないですけど。ww こう見えてとても風が強いです。w


 湯滝上です。 もう少し木に雪が残っているかと思っていたのだけど。 時間が遅すぎか。


 地形図読みを彷彿とさせる雪の模様。w なんか光の加減が難しい。 これ以上白くすると白トビする場所続出。 これで適正? グレイなんですけど。(ToT) 全面的に陽に当たった場所なのですけどね。


 湯元温泉への入り口付近。 温泉が入り込んでいるらしく、氷結しない部分があります。 わずかに残されたその部分にたくさんのカモ達が集まってきます。 湯気が立っていてなんだかみんなで温泉に入っているみたい。w
 遠くから見た時に湖面がグリーンできれい、と思って撮ったのになぜかブルー。orz

 温泉と言えば。 この冬、いつもお世話になっているお宿が冬期休業しやがって(w)されて、一人でも泊めてくれるお宿を紹介していただき、泊ってみました。 湯元にもあるんですねぇ。

 日頃一人で写真を撮りながら歩いていると、夕ご飯や朝ごはんの時間に縛られるのが煩わしくて、適当にほおっておいてくれる素泊まりの宿が快適なのですが、今回初めて泊るし、お宿に合わせて朝、夕ご飯をお願いしました。 そもそも湯元では夕飯は付けてもらわないと食べるお店はありませんから。w

 朝、夕飯とたくさん並べられる食事は一人だとちょっと気まずく、量も多くてやっぱり少し無駄かな、とも思いました。 けど、そうは言ってもやっぱりおいしいし、ゆったりできる。w
 「早朝写真を撮りに行きたい」と言ったら、「朝写真を撮りに行って、何時でもいいから帰って来てから食べてください。その後お風呂もどうぞ。」と言って下さったお宿もある。 

 ケースバイケースなのだけど、たまにはこんな宿泊もいいかな、と思った。 今回泊ったお宿は素泊まりでも泊めてくれるみたいだし。 そうそう。 簡単にネットでサッと予約できて、一人でも気兼ねなく泊れる安い宿がどこにでもあるといいのだけど。。。「一人」で入力すると「ありません」と出たりして、結構未だに苦労します。 でも調べればあるんですねぇ。

 湯元だけにお風呂もそれぞれのお宿で特徴があって、面白かった~! 今度はどこに泊まろうかなぁ~、と思ってる。ww


その翌朝

2014年02月15日 16時41分34秒 | 栃木県奥日光エリア

2014年2月9日(日)

 あの大雪の庵滝ツアー翌朝。 「もう晴れることはないだろう。」と思うほどの雪だったのに翌朝起きるとグングンと青空が広がってゆく! 急いで朝ごはんを食べ、外に飛び出す!

 時間は午前8時半ごろだけど、まだ誰も訪れていない奥日光湯元温泉の温泉源。 こんもりと積もったフッカフカの雪がとても気持ち良い。















 関東、甲信地方は今週末も記録的な大雪になってしまいました。 おそらくそれ以外の地域でも大変な雪が降っているのでしょう。
 先週のレッスンでもうすっかり慣れたもの、となるのかと思ったら、先週をはるかに超える降雪となりより大きな障害がでている様子。
 私も夕方まで家族総出で家の周りの除雪作業をしていましたが、本当に微々たるもの。

 日光でも東北道、日光宇都宮道路が通行止めになったばかりでなく、いろは坂までが通行止め。 しかも日光市街地、中禅寺~湯元温泉にいたるまで除雪が間に合わず、不要な外出は控えるように、という状況だそうです。

 そんな中、明日湯元で行われる予定だった「雪上探検ツアー 2014」が中止になった。 これまで下見、企画等、御尽力されてきた皆さんのご苦労を考えると胸が痛む。 日ごろの仕事をこなした上での企画が無になることは、どんなにか残念でしょう。 百を優に超える参加希望の方々もがっかりだったでしょうが、自然相手のこと、こればかりはどうしようもない。

 時に想像以上の自然現象を目の当たりにすると、人間の存在、力の小ささなどを感じたりするのですが、同時にそれは自然への畏敬の念、そしてこの世界に自分が生きている、と言うことを実感したりするきっかけになったりもします。

 そしてその後に来る何事も無かったような美しいこの青空。 真っ白な山、大地。

 ひどい被害が出ませんように。 みんながまた気持ち良く青空を見上げることができますように、と思っています。


 関チビで知り合った小学生の選手たちが、全国大会予選で群馬県の伊香保に向かう途中通行不能になり、関越自動車道のバスの中で一夜を明かしたとのこと。 どうか、早く温かなご飯とお布団のある場所へ戻れますように。


夜のお楽しみ

2014年01月23日 14時44分01秒 | 栃木県奥日光エリア

 先週末18~19日で奥日光へスノーシューをしに行きましたが、いつも通りなかなかアップできず。w

 湯元温泉では冬のイベントの一環「全日本氷彫刻奥日光大会」の作品展示が18日より始まっております。

 そして今週末。 再びスノーシューツアーに参加なのですが。

 25日(土)夜には「星あかり(星観察)ツアー」実施ですね。 こりゃ、参加だわ。


 そろそろ冬季国体も気になってきましたが、わたくし2月1日~2日はどうやら東京を離れられそうにない。。。(。-_-。)

 ということは、冬季国体は全面的に見られず、湯元の花火大会も見られない。(ToT)

 と悲しんでいたら、同じく今週末26日(日)、栃木国体チームとバックスが練習試合をするではないですか。 w(°0°)w

 こりゃ、参戦だわ。\(^O^)/


 各日程は下記の通りです。


25日(土)
星あかりツアー(星空観察)@ 三本松
19:45 旅館組合前集合
20:00 湯元温泉発
関連サイト → 奥日光湯元温泉旅館協同組合


26日(日)
栃木県国体チーム vs バックス練習試合
21:15~23:00
霧降アイスアリーナ
関連サイト → バックスオフィシャルサイト スケジュールをご覧ください。


12/24 光徳沼

2013年12月26日 23時38分33秒 | 栃木県奥日光エリア

2013年12月24日

 朝6時40分。 金精トンネル脇の駐車場まで上がってきた。 ダイヤモンド男体を撮りたくて今期最後のチャンスに来たのだけど。 外は雪。 吹雪と言ってよいくらいの。 気温は -8度。
 それでも一応来た証拠写真くらい撮っておこうかな、と用意をしていると車が揺れるほどの強風。 そしてホワイトアウト。 こんなことがあるのだなぁ。。。

 恐れをなして風が弱まったところで湯元まで降りてくる。 2週間前は凍っていなかった湯ノ湖がすっかり凍っていた。 それでもあまり良い画像は撮れず光徳へ。 時間的にはまだ光徳からのダイヤモンド男体のチャンスがあり。。。けど雪だろうから。。。


 湯元から光徳へ向かうほんの数分、なんとなく太陽が見えてきたような気がしていたのだけど、結局男体山山頂にかかる雲でここでのご来光も見れず

 期待していた霧氷も付いていなかったし。

 きっとまた来いということだね。


Happy Holidays!

2013年12月24日 22時54分28秒 | 栃木県奥日光エリア

2013年12月24日(火)

 今年3月。 雪景色の中、男体山から昇る朝日を撮ろうと意気込んで奥日光に向かったのに上手くいかなかった教訓をもとに、今回こそは、とこの教本をもとに満を持して今朝奥日光に向かったのですが。
 結果、撃沈。 天気にはかないません。 太陽出なくちゃご来光は拝めません(ToT)

 せっかくクリスマスイブにステキな画像を、と思って。 しかも今日しか行ける日は無くて。。。日光口PAまでは星も見えていたのだけどなぁ。
 そんなクリスマスを湯元ではホワイトアウトクリスマスと呼ぶらしい。www まさにホワイトアウトでした。 金精トンネル脇。w

 けど、今回行ったことでまた3月以上にわかったこともあったし。 何年か後には撮れるだろう。。。かな?w



 で。 せっかくのイブだというのにくら~い画像ばかりなのですが。w ちょっと青空も。ww

 そうなんです。 青空も見えないわけではなかったんですよ。 けど高い山にみんな雲がかかってしまって。 日本海側からの雪雲でしょうか。 そしてここでも雪は降っているんですよ。


 せっかく奥日光まで来たし、曇りでも雪でも撮れるものは何がいいかしら? と考え氷にしました。w

 今年は社山、男体山と思い出深い年になりました。

 一年を振り返るにはまだ少し早いので。 今日は Happy Holidays!

Merry Christmas
聖なる夜に抱かれ
この幸せに感謝と
平和を 願い祈りを



白い景色を探して その後

2013年12月20日 22時39分24秒 | 栃木県奥日光エリア

2013年12月8日(日)

 湯ノ湖を後にして更に白い景色を探しに。。。 時間は既に8時半を過ぎておりましたが、一応光徳へ向かって霧氷を探すも見当たらず、金精トンネル脇へ。

 相変わらず細かい雪が降り続き、風も強く雲が流れてゆく。 気温はマイナス5度。 これだけ雲が流れれば時には青空も覗くだろうとカメラと共に待ち続けました。


 1時間15分ほど待ちましたが、青空らしきが撮れたのはこの3枚のみ。


 なんだか天気がよさそうに見えますが、本当に他の写真は真っ白です。w そしてせっかくの霧氷は遠く、レンズが届かないせいもありますが、手前に吹きすさぶ雪がありますから、なんとなくボワッとしてます。
 それでも霧氷の付いた木はやっぱりきれい。 いつか間近で見てみたいものでs。


 反対側の金精山に向いている時はついに青空が出ませんでした。 この時携帯で採っている場合ではなかった。w


 ひとつ前のエントリーで男体山からの日の出を載せましたが、これはその30分前。 午前6時55分。 下の方だけですけど、けっこう良い色だったでしょ。


白い景色を探して

2013年12月19日 20時43分52秒 | 栃木県奥日光エリア

2013年12月8日(日)

 庵滝へ行った翌日。 この週末はバックスのゲーム、対フリーブレイズ戦を土、日曜日で見るために日光入りしていましたので、日曜日も午前中はどこかで撮影をしてから霧降へ降りてゆこうと思っていました。

 昨年雪の中で撮影をしていて思ったことがひとつ。 もう少し雪の無い時期、まだ草や木の葉が残っていて、そこに着く霜や薄氷や、薄く積もった雪、の見える時期に撮影したかったということを、今年は実践したいという気持ちがありました。

 この日は日光市内に宿泊だったため、暗い時間からイロハを上がり「霜は着いているかな。 まさか霧氷が見られるかも!」とウキウキしていたのですが、戦場ヶ原に着いても白い物は全く見られず。
 しかも日の出前の時間、余裕があると思っていたのに空はイロハを上がっている最中に良い色になってしまったし。 「なんかいいとこないなぁ~。 湯元までいけば白いかな~。」と思い湯ノ湖まで来ると雪。ww

 それでも湯ノ湖畔の駐車場まで来ると割と空がまだ良い色を保っている。(雪が降りながらw) で、慌ててカメラを担いで湯ノ湖から男体山が見える展望台まで雪の積もる中を慎重に走る。 けれど良い色はだんだんと薄くなり。。。
 まぁ、それでも何枚か写真を撮り、男体山から昇る遅い日の出を収めたのが上の写真。 午前7時25分。 実際の日の出より一時間遅れくらいでしょうか。

 この写真を見ると穏やかに見えるのですが、結構雪が降っていたのですよ。 パウダースノーなので濡れることはないのですが、一応カメラにはタオルをかぶせ、自分もレインウェアを着てガタガタ震えていました。w 車の温度計はマイナス3度を表示していました。
 で、どのくらい雪が降っていたかと言うと。。

 このくらい。www

 せっかく湯ノ湖に来たし、カモくらい撮っておくか、と200mm をつけて撮ったらこんな。www
 自分ものけぞって笑いました。w 写らないものですね。w

 常時強く雪が降っていたわけではないのですが、時に風も強く吹き、湯元から上は降雪でした。



 同じく舞い落ちる雪が写るなら、こんなのはどうでしょう。 今回これ、結構お気に入りです。


 そして、草に霜がついておらずがっかりだったため、雪面の反射が逆光でキラキラしないかしら?、と思って写したのが上の写真なのですが、思うように行きませんねぇ。。。 背後の水面のキラキラはいい具合でしたが、もうちょっと距離を考えた方が良さそうです。
 でももうゆっくり撮っていると寒くて死んじゃいそうだったから。。。

 なんてことをしていると「霧氷は出ましたか?」という天の声が。w 「ダメですね~。」と言うと「こんな時は光徳ですよ。」とおっしゃる。 「じぇじぇ! 早く言ってよっ!」と言うと「昨年教えたではないですか。」と。 その通りでした。(T_T)

 というわけで。 なんだかむしょうにむひょうが見たくなった私はこの後更に山の上へ。w