out of curiosity

blog ってどんなものだろ?
そんな好奇心から衝動的に作りました。

光徳沼の朝

2013年03月14日 01時06分59秒 | 栃木県他エリア

2013年3月9日


 う~ん。 やっぱいまいちだねぇ。。。 DPPのHDR機能を使ってみました。 使い慣れればもっとましな仕上がりになるのかもしれないけど。 
 今回は(も?w)撮影した後、あまりの出来の悪さに「DPPにHDR機能はないのかっ!? たすけてぇ~!(ToT)」と調べたらバージョンアップすることができて、HDRも使えることを発見! まぁ、これはこれで良かった。 この機能が使えることさえ分かれば、次回から危なっかしい場面では「アンダー」「中くらい」「ハイキー」の三種類の画像を撮っておいて後から合成できることがわかったから。
 それでもやっぱり3枚の写真を合成するわけですから、万能ではないよねぇ。。。

 今回は久しぶりに気合を入れて「雪景色の光徳沼から男体山より昇る日の出」を撮ろうと出かけたわけです。 そして現地に着いてラッキーだった面とダメダメだった面に遭遇。

 まずダメダメは、上でもわかるように太陽が男体山の稜線すらかすらなかったこと。www そしてこういうのは事前にソレ系のソフトで調べられるということが分かったこと。orz わかったんだからそれは良かったんですよ。 うん。 次回からは使えるようにします。 教えていただきありがとうございました。 けどなんか「風情の無い世の中になったなぁ~。」なんて思うのは私が古い人間になったってこと?(爆

 ラッキーだった面は。 既に奥日光でも気温が上がっており、木に着いた雪とか霧氷とか、そんなものはもう端から期待していなかったのに、竜頭の滝を過ぎたあたりから木に雪が乗っている! 
 「おぉぉーっ! きれいーっ!!」と感動しながら赤沼をすぎ戦場ヶ原を走っていると奥にそびえる山々がピンク色に染まっている! 白く縁取られた木々の向こうにモルゲンロートの山々。 こんなきれいな風景を前になんかもうどうしたらよいか分からなくなっている自分。w

 「車を停めてさっとこの景色を撮ってから光徳に向かう?」とも思ったのですけど、思っているうちに光徳への曲がり角へ来てしまったので、曲がっちゃいました。 だって、これで男体山からの日の出を逃したらバカでしょ? 

 と思って向かったのに太陽は男体山から出ず。 それでもきれいに雪が乗った木々は美しくそんな景色が撮れればいいかと思っていたら、上の写真(の原版)。 露出を男体山に合わせれば雪の乗った木は出ないし、木に合わせれば男体山は飛ぶし。 結局どうしたら良かったんだろうねぇ?、と。。。
 まぁ、これはちょっと宿題だわ。

 で、とりあえず「次回モルゲンロートに出会ったらそちら優先ですよ。」というのがネイチャーガイド様のご指導。 了解いたしました。 で。 再び出会えるのだろうか。。。(ToT)

 気合い入れて早起きして行って、期待以上の景色に出会えたというのに、そうそう人生上手くは行かない、というのがこの日の教えでございます。
 いやいや。 そうじゃないわ。 それ以前にサッと出してパッと合わせてサクッと撮れる練習とかしてるかって言うと、そういう所怠っていたりとか、十分調べていなかったりとか。 やっぱ自分の問題だわ。。。なんてことをこの一枚でグチャグチャ考えたりしているんですけど。w ま、いいや。










 木に陽が当って青空のもとで、とか思っているとどんどん雪が溶けてしまうの。w 
 でも、この景色の中、たった一人でズボッ、ズボッってスノーシュー履いて歩いているととても幸せだった。w 
 今度はもう次の冬になってしまうかしらねぇ。 なんか冬、短かったなぁ。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2013-03-18 17:55:44
1枚目。
太陽の光が白い虹のようになっていて、オイラはこう言う光の入り方の写真、好きかも。
返信する
オイラさま (Layla)
2013-03-18 22:21:49
ありがとうございます。m(__)m

けどね、所詮合成写真だから。
で、作りものならなおさら本物にない美しさや面白さが出せなきゃ意味ないでしょ。
ところがやっぱり3枚の平均をとって平均点な写真になっちゃうんだね。
良くも悪くもないっていうか。

けどこれ、まだわたし工夫してないので。
私としてはもっと白い虹の部分に色が着いてほしかった。
それから空の色もなんかもう少しね。
手前の木の白さが出たのはまずまず良かったんですけど。

まぁでも。
これを撮って初めてあなたの12月26日の写真のすごさを感じました。
いろいろ勉強になります。
来シーズンの冬には活かせるといいのだけど、と思っています。
返信する

コメントを投稿