昨日を そして今日をありがとう

Demain il fera jour.
遠回りして歩きましょう 
素敵な景色に遇えるかも・・・

初めてのことでした~♪

2009-07-24 | 小さな旅の思い出
【Nagoya Oasis21】

先日、チケットを頂いたので・・・・
出掛けてきました。

 
会場は名古屋城の敷地内にあるため、最寄の地下鉄の出入り口は
こんなに立派な造りになっています。

                              





      

 向かった先は、ここ。愛知県体育館です。

そうです。
大相撲名古屋場所を観戦に
やってきたのです。

会場の周りには、贔屓(ひいき)の力士さん達に贈られた、色やかな幟(のぼり)がはためいていました。
その中に、人の足を止める一際目立つ幟がありました。
「木村正之助さん江 宮崎県知事 東国原」行司さんへの幟でした。
なかなか、粋な事なさいますね。
こういう、ちょっとした、心遣いが人の心をつかむのでしょうね。
入場口には、日本酒の樽がずらりと並んでいました。

お城の敷地内にあるため、周りには古い石垣やお堀があり、相撲の雰囲気をいやがおおにも盛り上げてくれています。

朝の8時半から行われているのですが、本日は中入り後の取組からの観戦です!

                     


                              



【お城のお堀】


                              
 
 中に入ると丁度、白鵬の土俵入りの
始まった所でした。

あんなに大きな体なのに
なんて体が柔らかいのでしょう。

凛々しい姿に感動いたしました。
     
   【左が朝青龍ですが判りますか?】


 
   【白鳳の土俵入り】



さて、取り組みも始まり会場は徐々に熱を帯びてきます。
地元出身の力士や、高見盛のような派手なパフォーマンスに会場は沸きます。

格闘技とはいっても、古くからの儀式や
仕来りに則った戦いは
江戸の時代の粋が感じられました。

時間もゆったりと流れていくようでした。

  



【この日の中入り後の取り組み】
                              

そして、ふと気がつくと・・・
すぐ近くにあのハリウッド俳優のブラピとCMで競演されている武蔵丸さんがいらっしゃるではありませんか!

恐る恐る近づいて、写真を撮らせて欲しいとお願いしたところ
快く受けてくださいました。
握手もしてもらって、甥は相撲ファンではないはずなのに
ご機嫌でした。(笑)

帰り際には、取り組みを終えた力士の方々が続々と報道陣の前に現れるところに遭遇!!
親方や、大相撲協会所属の往年の名力士の方々に遭遇いたしました!

そんな人たちの中で、一際異彩を放っていたのが芸者置屋の女将さん方でした。
もうそれは高く結い上げた髪に着物を粋に着こなし、
見るからに高価そうなバッグを持って
颯爽と歩く姿に誰もが振り返っていました。

そんな初めての相撲観戦に、ちょっぴり興奮の一日になりました。



                              

今日の食卓から
 『今年初のトウモロコシ…』 
                 
 
 
 ハクビシンに狙われながらも

 玉蜀黍(トウモロコシ)を採りました!

 美味しかったそうです。

 私は、未だ食べていません。

 こうもろこしが大好きな甥に贈りました。

 早く次が採れないかな~



今日もお付き合いくださってありがとう~!







コマ送りの天体ショー

2009-07-23 | 思いつくまま・・・
【2009年7月22日11時21分撮影】

皆既日食:各地で一喜一憂 悪石島は「雲隠れ」

国立天文台より 7月22日皆既日食画像

                              


【2007.7.22 10時50分のようす】
 一日中テレビやラジオを騒がせていた皆既日食。
一大天文ショーが終わりました。

朝のうちは厚い雲に覆われていた空も
雲の切れ間から太陽が顔を覗かせてくれました。

けれど、写真に撮っても光が反射するばかりで
コンパクトデジカメでは日食の様子が
捉えられるはずもありません。

厚紙に小さな穴を開けたものを用意してはいたのですが
上手く撮れませんでした。


                              

 時折、こんな青空も見え
肉眼で見るなんてもっての外です。
写真にも上手く写るはずもありません。
カメラのレンズに、専用眼鏡を掛けたら
う写るかな?・・・

そんなこんなウォしているうちに・・・
太陽に薄い雲がかかりはじめ
自然のフィルターの役目をしてくれ

ふと見上げると

「あ!はっきり見える!」
丁度、月を見るように
肉眼でも確認できるようになっていました。
これなら、写真に収められるに違いありません。

そう思ってシャッターを切った写真は
いささかぼんやりとしているものの
ちゃんと、日食の姿を写していました。

  
【2009.7.22 11時04分の様子】
  


                              

雲に隠れたり、また現れたりの天体ショーは
まるでコマ送りのフィルムのようでした。

次回、日本で皆既日食が見られるのは26年後。
今度は、北関東だそうです。

その頃は、どんなおばあちゃんになっているかな?
それまで生きてられるかな。

その前に、12年後の金環日食と言うのが12年後にあるのだそうです。
(※太陽に対して月がやや小さい場合は、太陽の中に月が
  すっぽりと入ってしまいます。
  太陽のリングができたように見えるところから
  この現象を金環日食といいます。)

まあ、取り合えずそこを目指して頑張りましょう!!

【2009.7.22 11時16分の様子】



                              
 
夕方、畑から眺めた夕日は
まるで大きな仕事を終えてホッとしているかのように
虹色に輝いていました。


                              




今日もお付き合いくださってありがとう~!







見えた!~晴れ女の本領発揮?・・・

2009-07-22 | 思いつくまま・・・
朝から大雨注意報がでていたので半分諦めていたのですが・・・

雲の切れ間から、「部分日食」を見ることが出来ました。

薄い雲を通して、太陽が月の様に見えたので

肉眼でも確認出来ました~!

写真中央の光っている部分の左。
雲の中に三日月型の太陽が見えていました!
11時15分の映像です。

取り合えず、報告いたします


まるで何かに導かれるように・・・

2009-07-21 | 家族のこと
【墓地からの眺め】

先日、塔婆(とうば:正式には卒塔婆)を持ってお盆開けのお墓参りに行ってきました。
とてもよいお天気の日で、周りの山々がよく見えました。


                              


【夏の花と言えば朝顔!】
 うちのお墓は、とても日当たりも眺めもいい場所にあります。
市所有の新しく出来たこの墓地の抽選分譲が行われたのは
父が亡くなる数年前のことでした。
まだ、その頃はそんなに早く父が亡くなるなんていうことは
考えてもいませんでした。

それまで、何度もあった分譲の回覧を気に留めたことも
ありませんでした。
それがそのときに限っては、どうしても応募しなくては
いけない気がしたのです。

母に相談すると、二つ返事でその方がいいと言いました。
不思議なことに、父には相談しなかったんですよね。

母と出かけた抽選当日、当たる確立は1/4でした。
でも、外れる気がしませんでした。
こういうときには必ず当たる母がくじを引き
この墓地を手に入れることになったのです。


                              

その後、分譲があったのは一度だけでした。
なんでも、墓地用の土地の確保が難しくなってきているようです。

忘れもしない28番の墓地は、本家の墓地にも近く車を横付けでき
分譲された墓地の中の真ん中にあるのです。

このとき、応募していなかったら
大変なことになっていたことでしょうね。



【隣接する竹林】


                              
 
 そして、この墓地に立てる石塔を見に
行ったときのこと。
紹介された石材店の展示会に行きました。
しかし、営業の人の応対が横柄で気に入りませんでした。
その日は、あきらめて帰ることにしました。
その途中たまたま、近くでも展示会をしていた石材店に寄ることにしたのです。

すると、そこの営業の人の応対が非常に丁寧でもうここに決めようかと思い
見積もりをお願いしてきました。

  
【芙蓉/ふよう】
  


                              

数日して、叔母にその話をしたところその会社は母たちの従弟とがいる会社だったのです。
早速連絡してくれたところ、見積もりよりうんとお値打ちにしてくれたのです。
その母たちの従弟も、その日たまたま甥の結婚式で帰省していたので
話が早くできたのだそうです。

誰かがこうしなさいと言ってくれているような気がすることってありあせんか?

それに素直に従うと、物事が上手く片付いていく…
誰かが守っていてくれる。
そんな思いを強く感じたときでした。


                              

今日の食卓から
 『枝豆&とろけるチーズの
     豆腐ハンバーグ…』 
                 
 
 
 うちのハンバーグは、高齢の母も息子も
 食べられるようにと豆腐ハンバーグに
 することが多いんですね。

 今日はちょっと雰囲気を変えようと
 枝豆を混ぜ込み、真ん中には
 とろけるチーズを入れてみました。

 ソースはそれぞれのお好みで!

 やっと採れ始めたプチトマトと
 もうお仕舞いの穂高インゲンの
 ソテーを添えて

 自家製の新ジャガで作った
 ヴィシソワーズと一緒に!



今日もお付き合いくださってありがとう~!







実は実でも・・食べられません!

2009-07-20 | 四季折々のひとりごと

昨日の問題・・・

「これは何の花でしょうか?」

アップで写すと、大きな花に見えますが
実際は、とても小さな花です。

                              



小豆より小さな花が、たくさん房のようになって咲いています。




                              

早いものは、既に実になり始めています。
最初は、こんな風に細長くて小豆色ですが
段々まん丸になり、色も真っ赤になってきます。


そして、秋には・・・

こんな風に、真っ赤な実になります。

実とは言っても食べられない実です。

そうです。
縁起物の南天(なんてん)の実になります。

難を転じて福と成すと言う語呂合わせから縁起物とされる南天です。



因みに、この上の写真の南天
昨年の菓子祭りに出品されたお菓子で出来た南天なので

食べられます!!

食べられる実を、想像してくださった方

ごめんなさい!!

今日もお付き合いしてくださって、ありがとう~!