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残さず食べちゃいましょ♪~ 『キッチンから愛を込めて』

2012-03-09 | キッチンから愛を込めて
【空き地に咲いたタネツケバナ】

種籾を蒔く頃になると咲くのでこの名がついた「タネツケバナ」

田んぼの畔や畑に小さな小さな白い花を咲かせています。



このところ急に春めいてきて、閑散としていた畑にも人影がちらほらと見え始めました。

そろそろ春から夏にかけての野菜の準備をしなければなりません。

保存してある玉ねぎやジャガイモも、ずいぶん少なくなり

秋に収穫したサツマイモ、里芋、白菜、大根も食べてしまわねばなりません。

紙の米袋に入れまたそれを黒いビニール袋に入れてあった大根も あと、4本~♪

そう思っていたら、後ろにもう一袋!!

全部で20本の大根が残っていました!!

お味噌汁、漬物、大根おろし、ふろふき大根、おでん、サラダに煮物、お鍋にも!皮はきんぴらに!
そうそう!忘れちゃいけない、切り干し大根にも!
今年はこの寒さのおかげで、いい感じの切り干し大根が出来上がりました。



そして、祖母直伝の大根と油揚げの煮物に刺身のつまに・・・

冬越ししていても瑞々しくしゃきしゃきです。

せっかく作った大根を無駄にはしたくありません。

せっせと大根メニューを作っています。



無駄にしないといえば、お刺身で食べた甘えび




きれいに洗ってから、頭を取り皮を剥いて頂いたのですが

残った頭と殻で、海老せんべい作りました。

頭は塩を振ってオーブンで焼いても美味しいですね。

でも、殻も全部食べてしまいたい!

そんな訳で、海老せんべいの作り方です。

 

◆殻と頭をオーブントースターでカラッとするまで焼きます。

◆フードプロセッサーで粉々にします。

◆その中に 片栗粉100g 卵1個 マヨネーズ大匙1 水50cc 塩少々を入れ撹拌します。


 

◆ホットープレート、または厚手のフライパンにクッキングシートを敷いて温めます。

◆弱火にして、小匙1くらいのタネをスプーンの背で薄く延ばし、じっくり両面を焼きます。
 (途中、お好みで青のりを飾ります。)

◆からっと焼けたら出来上がりです。(カリッとしていないときは、電子レンジに2分ほどかけて仕上げます。)



焼き海老の香ばしい香りいっぱいの海老せんべいの出来上がりです~♪

残り物でできちゃうお菓子です。