田んぼの畦に生えている「スイコギ」
親たちが、子供の頃おやつ代わりに齧っていたという話を聞いて
子供の頃、齧ってみたことがあります。
なんだか酸っぱくて、あまり美味しくなかったな。
大きくなってからこのスイコギという名前は方言で、正式には
スイバ=酸っぱい葉の意味(タデ科ギシギシ属)という名前だということを知りました。
今はもう、このスイコギをがじりながら歩く子供など見たことがありませんね。
先日、いつも高齢者のための体操教室を 世話してくれる御礼にと 老人会の懇親会に招ねいて いただきました。 お弁当とお酒(飲みませんでした)で また、一年元気に過ごすことができたという お祝いの席でもあります。 皆さん、伊達に年を重ねていらっしゃいません。 面白おかしい話に花が咲き、楽しい時間を 過ごさせていただきました。 |
ところで、その会の始めには、事業報告や会計報告が行われます。
その、会計報告の中でも面白いことがありました。
金額を読み上げるとき、間に入ったゼロを「とび」ということがありますよね。
例えば2205円だった場合、二千二百とび五円とか…
それを、この会計の方は、「ころんで」といわれるのです。
二千二百ころんで五円…?
ゼロが二つ並んだら、ころんでころんで??
なぜかその言葉を使われるたびに、その会計の方が転ぶ姿が頭に浮かんで
笑えてしまいました。
これは、どこかの方言でしょうか?
どなたかご存知ありますか?
すっかり、つぼに嵌ってしまい笑いが止まらなくって困りました。
【直径10cmほどの紅白饅頭】
そして、次に頂いたのがこの「紅白饅頭」です。
近頃、こうした紅白饅頭を頂くことって少なくないですか?
結婚式の引き出物も、バームクーヘンだったり
お洒落なものが多いです。
この久々に頂いた大きなお饅頭を見ていたら、小学生の頃皆でわけもわからず
歌った歌を思い出してしまいました。
ソーダー村の村長さんが
ソーダー飲んで
死んだそうだ
葬式饅頭でっかいそうだ
中には餡子がないそうだ~
これは、所謂囃子言葉のようなものだとは思いますが
全国で歌われたものなんでしょうか。
どうして、誰が作ったのでしょう。
餡子が入っていないのに、饅頭とはこれ如何に~。
子供心に、不思議な歌だと思ってはいました。
たしか、二番もあったはずですが思い出せません。
子供の頃って、こんな歌が面白かったりするんですよね。
それにしても、紅白饅頭を見て葬式饅頭の歌を思い出したりしたのは
ちょっと風邪気味だったせいでしょうか・・・
不謹慎で、ごめんなさい~!!
【押し寿司】 【タラの芽と独活の天麩羅】 ちょっと風邪気味で・・・ なんて言っていたら、お友達が押し寿司を作ってきてくれました。 鮭と海老、桜の花ののった鯛の押し寿司です。 お蔭で、三歳(おっと間違い!)山菜の天麩羅と桜海老と玉葱と人参のかき揚げと 筍のお吸い物を作っただけで済みました。 目にも鮮やかな春らしいお寿司を、ありがたく頂きました。 |
【芝桜のピンクが眩しい季節で~す】
最後までお付き合いくださり ありがとうございました!