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水と赤ちゃん。
東京23区内は、計画停電の影響も受けず、比較的日常生活が持続できていただけに、
昨日の<葛飾区金町浄水場の水道水から210ベクレル/1キロの放射性ヨウ素が検出された>というニュースには驚いた。
都内の他の浄水場からは、検出されていない。
福島原発から200キロも離れていても、都民の市民生活を直撃することになった。
恐ろしいことである。
大人は300ベクレル以上の場合は差し控えるようにということだが、生まれたばかりの赤ちゃんは脆弱性が高いので、大人の3分の1の基準となっているそうな。
放射性ヨウ素は甲状腺に影響を与え、ガンのリスクを高めるという。
水道水を煮沸しても、浄水器を使っても、効果がないそうだから、打つ手はない。
ミネラルウォーターなら何でも良いかというと、硬水はかえって逆効果。
もう軟水のミネラルウォーターも買い占められて、店頭にはない。
放射性ヨウ素の半減期は8日間だから、理屈上は、水道水を8日間放置しておけばよいことになる。
私は昔から水道水をそのまま飲む習慣がないので(カルキが気になるので)良く分からないが、8日間も水道水を貯めておくことの方が、赤ちゃんには、不適切ではないのか。
専門家の意見を聞きたいところだ。
今は赤ちゃん限定だが、甲状腺への影響は1歳児、2歳児、3歳児・・・も同じであろう。
そのあたりの対策を東京都はどのように考えているのであろうか。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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東京の学校の先生なんだから
南山大学の先生ではないんだから
東京も少し危険になってきました。