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監督と一緒に脳ドック。

監督と言っても内田監督ではない。

キョトンCの監督である。

 

私は脳ドックを毎年受診するようになって8年目。

過去6年間は、新座方面の脳神経科のドックを受けていた。

 

がある事情があって、昨年度から板橋区大山の 脳ドックへ。

監督も私も<脳の衰えに心当たりがあるわけではないが>

<転ばぬ先の杖>の感覚で検査することに。

 

医者嫌いな監督様が、今回私の<一緒に診てもらいませんか?>

提案を受け入れたことに、驚きを禁じ得ない。

本人なりに何か心配があったのかもしれない。

 

自宅から大山まで、4回乗り換え。結構な時間がかかった。

 

まず、MRIの中にすっぽり40分。

音がうるさいのは我慢できるが、プロテクターで覆って、

さらに狭い筒の中に入っていくので、

結構な<圧迫感>がある。

 

始まって10分ぐらいたったところで、<瞬間的にパニック

寸前状態>

ほんの一瞬だが、手を挙げてストップしてもらおうかと思った。

 

小生は、<MRIを過去16回も受けているのだ。一度もパニック

になったことはないぞ。大丈夫だ。大丈夫だ!これが終わったら、

ビールが飲めるぞ!>と自分に言い聞かせて、自己暗示をかけて

何とか乗り切った。

本当にヒヤヒヤもの。


MRIは、頸椎のヘルニアだという病気が判明する前に何度も、

受けていた。なので、今回で16回目となる。

 

監督は、生まれて初めてMRIを体験。

検査後、監督様に、<どうでしたか?>とたずねた。

<ぜーんぜん、平気>

<だって、40分目をつぶって寝てればいいんだから>

 

たぶん、否絶対、監督様は、私より15年は長生きする。

 

 

 

 

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