『ケアとジェンダーの比較福祉社会学』年内発刊切望中!!『東アジアの高齢者ケア:韓国・台湾のチャレンジ』絶賛販売中!
大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
寒がりと暑がりと。
人間は、一人ひとり、顔や性格が違う。
それだけではなく、人によって大きく違うのが<暑さ寒さの感じ方>である。
彼岸までではなく、年間を通して、この違いが大きく影響する。
昨日も東京は寒かった。
多くの人はコートにマフラー姿であるが、中には、薄いセーターを肘までまくりあげている人もいる。
本当に人それぞれである。
昨日は、和光市の<国立保健医療科学院>を訪問し、ある研究者にインタビューした。
あの研究所は、本館別館を問わず、研究室であろうと事務室であろうと、全館22度でコントロールされている。
インタビューの途中でくしゃみが何度も出て、鼻からウォーターも少し出てきたので、寒がりなのでマフラーしていいですかと尋ねたぐらいだ。
2時間のインタビューの最初は、全く寒さが気にならなかったが、後半はさすがに我慢是出来なかった。
相手の男性研究者の方も、ここは寒いんですよ、と嘆いておられた。
足から冷えてくるんですと。
ところで、早稲田大学のある教授のブログを読んでいると、その先生の研究室も暖房の性能が悪いのかとっても冷えるそうである。
何でも小さな電気ストーブを持ち込んで暖をとっておられるとのこと。
そんなクールな研究室だと研究もはかどらないであろう。
たぶん授業が済めば、ご自宅で研究をなされるのであろう。
周りのそのような<冷たい条件>を体験したり、読んだりすると、
我が社の暖房条件が如何に優れているか分かる。
研究室は自分で温度管理ができるのでありがたい。
私のように寒がりは、22度以上に設定することも可能だ。
もちろん環境のことを考えれば、出来るだけ22度ぐらいで生活すべきなのだろうが、
我慢して、風邪をひいたり、こじらせて肺炎を起こすようでは、本末転倒である。
以上、<寒がり>だけの話でした。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« ゼミレポート... | 一日京都にお... » |
コメント |
コメントはありません。 |
コメントを投稿する |