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テレビ朝日夜の女性タレントサバイバル番組。人権侵害にあたらないの?BPOは知らないの?
テレビ朝日夜の女性タレントサバイバル番組。
毎晩夜はお疲れモードなので、深夜番組を見てボーっとする。
2週間ぐらい前の月曜日深夜から始まっているのだろうか。
20歳から30歳ぐらいまでの女性タレント10名を、山奥の人の住んでいない
民家に10日間住まわせて、自給自足させる番組。
その民家には、10年以上前のスパゲティや麺類などがおいてある。
食べられるものはそれしかない。
川に食材を探しに女性タレントが数名行く。
運動神経が決して良くない彼女たちは、川に落ちながら
<死んだ魚>や<死んだ蛙>を、食材としてゲット。
それを女性タレント10名が住む民家で火を起こして、本来は
<食べてはいけないものを>皆で分けて食べるという番組。
残酷この上ない。
10日間のサバイバル生活で、何キロ体重が増やせるかを競うらしい。
体重が増えるわけがない。
まともな食生活をさせず、おまけに寒い集団生活。
みるみる体重が減っていく。
なお、中には若干体重が増えるタレントもいたが、それはあっては
いけない現象なのだろう。
まだ5日間目を昨日やっていたが、このサバイバルの結果、体調を崩す
女性タレントも出てくるだろう。
精神的な健康を維持できないかもしれない。
人権侵害番組ではないのだろうか。
かなり危険な番組だと思うのが。
テレビ局は、朝から晩まで<人権派>として振る舞っているが、
深夜枠は、別枠なのだろうか。
テレビ朝日の社長はこの<えげつない番組>を自局が流している
ことについて把握しているのだろうか。
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