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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
NHKフカヨミ を たまたま 深見。
毎日、行き当たりばったり、タジバンダリな生活を送っている。
テレビも計画的にみることはまずない。
昔、ハン・ヒョウジュのトンイだけは、計画的に毎週見続けたけど。
土曜日だから朝少しだけのんびり。
テレビのチャンネルを変えていると、NHKのふかよみに、遭遇。
な
ん
と
高齢者虐待を特集しているではない!!
番組を事前にチェックする習慣がないので、録画予約もしていない。
どうしよう。。。
そうだ。スマホだ。
スマホで録画する。
高齢者虐待が特別養護老人ホームでなぜ起きるのか?
施設でおきる高齢者虐待をどう防ぐか?
というとても大事なテーマを取り上げている。
まあ、難しい問題なので、結果的には、<特効薬>は示されなかった。
それだけ根の深いも構造的な問題ということだ。
私としては、その番組に出ている専門家達の話に注目した。深見した。
来年に福祉論のゲストで呼びたいほど気に入ったのが、高口光子という
介護アドバイザー。
とても参考になる<光る言葉>を多く語っていた。
高齢者虐待予防の戦略として語られたことは素晴らしい。実現可能性
としては低いけれども、ヴィジョンがある。夢がある。期待できる。
NHK解説委員の村田氏も、正確な情報を示しながら、自分なりの見解
を示し、頑張っていた。
解説委員の中では、話に深さがある方だ。解説委員の中には浅いコメン
トしか言えない方も少なからずいる。
痛かったのが、某 S 大学の 結城教授。
テレビ慣れしてしまっているのと
やる気がないのか疲れているのか。
発言回数が3回。トータル秒数80秒。
高口氏の発言時間が、12分=720秒。であるのに対し、80秒。
しかも、結城氏は、ヘラヘラしながら、話をしている。
高齢者虐待という最も深刻な社会問題を論じているのに、ヘラヘラ話す
その意味が分からない。
上から目線の短いコメントだけ。
ケアマネをするなど現場をよく知っているはずなのに、高齢者虐待を防止
する対応策について<全く本人からの提案、ヴィジョンがなかった>。
同業者としてとても残念。がっかり。
驚くことに、高口さんの建設的な対策に対し、非現実的であると批判することだけ頑張っている。
どこかの官僚のような雰囲気だ。
もう一つ驚くのは、高齢者虐待防止学会という重要な学会があるのに、その中から人選していないことだ。
私は会員ではないが、常識的に考えて、この学会の有力メンバーを呼ぶべきであろう。
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で受けたことがあります。とてもパワフルでしたが、利
用者の思いを大事にする方でした。
講師としてお呼びできるといいですね。
今年の後輩達は、とても熱心に聴いてくれます。
キャンパス、大変身ですね。
でも、点字ブロックがないことに驚きました。
リーでなく、バリアアリーです。
先月中学のクラス会があり、昔、制作した映画と写真、
当日の写真のDVDが完成し、送られてきました。
同窓会に参加する人は、自覚せずとも<予防>になっています。
逆のパターンも多いです。
キャンパス内は点字ブロックがあっても入試のバリア、入学の
バリアーが残っているパターン。