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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
都議選選挙結果予想!
M1グランプリの予想だけでは芸がないので、
もうすでに始まっている、東京都議会議員選挙の結果予想をしてみる。
自民党・・・・48議席(前回) → 38議席(本日)
公明党・・・・23 → 20
民主党・・・・35 → 42
共産党・・・・12 → 13
社民党・・・・0 → 2
生活ネット・・4 → 5
無所属・・・・5 → 7
昨日の段階では、民主党が予想されているほど躍進できないという判断を小生は
していたが、アッソ君のイタリアサミットでの<不甲斐なさ>が、民主党にとって、
オン・ショアとなり、結果として7議席増になると予想。
アッソ君は、民主党の影の応援団団長かも知れない。
全部で127議席のうち、自公で71議席あった。
今回それが、58議席となり過半数割れとなる。
ピック石原しんちゃんも頭を抱えていることだろう。
自民執行部は、この結果を織り込み済みで、都議選と国政は、<そんなの関係ない!>と、何とかよしお氏のような発言をしている。
私に言わせれば、<そんなの大いに関係ある!>
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さらに解散総選挙に現役の県知事の動向が大きな影響を及ぼすとは、国会議員もM1出場者並にマスコミ露出やウケが重要視される時代のような気がしてなりません。
東知事の「民主党からはお誘いがなかったから自民党とだけお話をしています」という発言もすごく気になりました。政策で協調して政党に入るのではなく、先着順?自分の都合?政党側もその人の主張よりも人気のあるなしを重視。なんのための政党政治なのか。どの政党を支持したら日本はどうなるのかまったく見えてこないように思うのは私だけでしょうか?
なんか近々政界大再編とか大連立なんかが起きそうでますます各政党の主張がグチャグチャになってくるような気がします。
都政の中核問題は、オリンピック、築地市場移転、都民銀行などの行く末ですので、本来はこうした東京都特有の社会問題をどうするかを巡って、各党が自らの判断を主張すべきでしたね。
地方選挙も国政選挙も、地域や国を良くしてくれるのなら、どの政党でも良いような気がしますが、逆に、どの政党もできないような気がしています。
私だけではなく、多くの有権者がそのように思っているのではないでしょうか。