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カーリング、おもろいが、ひやひやする。

カーリングの試合ルールは、<ゲートボール>に似ている。

相手のストーンやボールを<はじき出して自分が残る>と

いうスタイル。

 

昨日のカーリング女子・日本。

とても、ユニークだ。

 

団体競技でも、サッカーやバスケットなどは、味方の

プレーヤー同士が<話し合いをして方針を決めながらプレーする>

ことはない。

カーリングの大きな特徴だ。

 

昨日の韓国戦。

完全アウェーの中で、最後の第10エンドで<大逆転>

カーリング・女子・日本の4人のメンバーは、<とても

楽しく笑いながらチャタリングしながら>

次の<投げ>の方針を決めている。

とても楽しそうなので、輪の中に加わりたいぐらいだ。

 

対戦相手の韓国・選手。

マジガオでスポーツウーマンらしくやっていた。

次の投げの<チャタリング>は、マイクを通じて視聴者に

届いていたと思うが、笑顔や笑い声はなかった。

 

韓国戦の前にはデンマーク戦があったが、チャタリングに

関する構図は同じ。

他のスポーツと違って、<笑う余裕のあるスポーツ>だし、

笑うことでチームワーク性を高めているので

問題ないとは思うのだが。

 

でも、日本だけ<浮いているようにも感じられる>

難しいところだ。

日本人は緊張しやすいので、それを解消すべく笑顔作戦で

3戦全勝をもぎ取っているようにも思うが。

 

ひやひやするのは、ホウキで氷面をこする人。

一人もあれば、3人もある。

 

終盤は、ストーンがゴールの同心円の周りに敵味方入り

乱れて存在する。

その中に、投げられたストーンが狙ったポジションに行くように、

2人で掃きつづける。

全体重をかけてはいているようだが、他のストーンに接触しないか、

<とてもヒヤヒヤ>する。

 

もし動かしちゃったら、失格になるのだろうか。

 

とても違和感があるのが、相手チームのストーンがはじかれて、

同心円から出ていくところを

さらに出ていくようにミカタチームが、ホウキ・ブラシでこすること。

 

ブラッシングは、ミカタチームのストーンだけに行うように

ルール改正した方が、いろいろなもやもやがストーンとなくなって、

良いと思うのだが。

 

 

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