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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
素直
我が社の学生達の大きな特徴は、<素直>であることだ。
外見だけ見ると、<素直なイメージ>からかなり距離のありそうな学生もいないわけではないが、内面はす
こぶる<素直>でR.
毎回の福祉論の授業では、授業中に2つ程度、クエスチョンを出す。
いずれも授業内容に関連したQを出し、受講生にはアンサーを書いてもらう。
320名の受講生のうち、20名程度は、<ノーアンサー>状態で出席カードを提出している。
おそらく授業中寝ていたために、アンサーできないのであろう。
間違っていてもいいから、<反応することの大事さ>を学んでほしいといつも思っている。
さて、昨日の2限目。
7月に入った最初の福祉論。
2015年上半期が終わり、折り返したところだ。
ということで、
<今年上半期のマイ・3大ニュース>を書いてもらった。
半年の人生、いろいろ あるものだ。
本当に<素直>だなあと思うのは、皆、こちらの要求通り、きっちりパーソナルなニュースを<3つ>書い
てくれていることだ。
実にありがたい。
<実に素直でR>
白紙カード提出は、たった2名であった。
いつもの、10分の1!
驚いたのは、韓国に夏休みの短期研修旅行に行く予定であったゼミが、<韓国訪問中止>としていたこと
だ。
3大ニュースの一つとして書いている受講生がいたので、その事実が分かった。
私のゼミは、参加希望者が<一人足りなくて、中止となった>が、そのゼミは、ほぼ全員参加する予定で
あったのに。。。
原因は1つしかない。
<マーズ(メルス)>
保護者が心配するのも無理はない。
<318名の半年の人生を読むことができて、とっても勉強になった>
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