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美しき10代。。。

美しき・・・とくれば、私の場合、<美しき日々>を連想する。

去年の11月下旬以来、半年行っていないので、そろそろ韓国に行きたくなってきたなあ。

もう、飛行機アレルギーも少しやわらいできたので、座席から煙やら炎が出ないことを祈りつつ、次回はいつになるか分からないが、羽田から飛んでみたい。

さて、美しき10代と言えば、ご存じ三田明

三田明のデビュー曲だっかかなあ。たぶん、そうに違いない。

過日、釈放された菅家さんが、カラオケで歌った曲。

菅家さんは、冤罪のために、

美しい40代後半を失なった。

続けて、美しい50代を失った。

17年半に及ぶ、<美しき日々>を失ってしまった菅家さんが、楽しそうに嬉しそうに、美しき10代を歌う姿を見て、涙した。

趣味であったカラオケを17年半ぶりに経験出来た。

DNA型鑑定のせいで、毎週できたであろうカラオケが17年半もできなかった。

1991年当時のDNA型鑑定では、200人の一人ぐらいの確率で、同じDNA型が出現するという。

そのような粗い鑑定しか当時できなかったのにも関わらず、菅家さんが犯人であると決めつけることができた根拠は何なのだろうか?DNA型だけが根拠だったようだが、

一般の我々でも200分の1の確率が気になってしまうところ、当時の検察はどのようにその高い確率を<論理的に無視>することができたのであろうか? 

解せない。

キョトンZZZZ! 

新犯人に関する目撃情報が2つあるという。幼児が遺体で発見される数日前、新犯人がその幼児と川の土手を手をつなぎながら歩いていく姿が目撃されているという。

その犯人はパチンコ屋の監視カメラに写っており、その目撃者に見せたところ、歩き方が<そっくり>とのこと。

幼児はパチンコ屋で誘拐されたようなので、おそらくその人物が犯人なのではないか。

すでに時効が成立しているが、

菅家さんが失った17年半の人生の責任を追及するのに、時効は関係ない。

 

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コメント
 
 
 
人生は・・・ (マルハチ)
2009-06-08 12:44:35
人生は1度しかないとよく言われ、検察の行為は残念です。
また、約17年間も刑務所生活を送ると社会が変わっていたり冤罪でも世間の目があって大変な生活をこれからも送ると考えると残念です。
 
 
 
拝復、マルハチ様! (kyotonC)
2009-06-08 13:36:28
やはり問題は取り調べで行われる暴力性、恐怖性ですね。

人を殺してもいないのに「私がやりました」と言わせる、圧倒的な圧力。

菅家さんも御殿場事件の被告の皆さんもその自白したことで、冤罪被害に遭ってしまいました。

恐ろしい社会です。
 
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