『ケアとジェンダーの比較福祉社会学』年内発刊切望中!!『東アジアの高齢者ケア:韓国・台湾のチャレンジ』絶賛販売中!
大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
<そこまで>って、どこまで?
中学時代の恩師シカテツ先生が、国語の先生だったことも大きく影響して、
<言葉の揺らぎ><言葉の用法のゆらぎ>には、人一倍関心が強い。
人二倍か?
1年ほど前から、気になっているのが、
突然出てくる<そこまで>という表現。
コミュニケーションのある程度の展開の中で、すでに出てきたものや話を受けて
<そこまで>というなら分かるのでR.
が
し
か
し、
誰かからの質問、問いかけを受けて、すぐさま、その直後に、<そこまで・・・>と反応する人がいる。
ど、どこまで?と思わず<突っ込んでみたくなる!>
文脈から推測すると、<それほど>と本来答えるべきところで、<そこまで>と言っている場合が増えてきた。
あれれ。
<それほど>もおかしいや。
<それ>って、どれ?と思わず突っ込みたくなる。
<そこまで>も、<それほど>も、おかしいかあ?
文脈から推測すると、<あまり・・・ない>と本来答えるべきところで、
<そこまで・・・ない>と
言っている場合が増えてきた。
日本語は、実に難しい。。。
<そこまで>気になりませんかあ???
<そこまで、気にする必要はないのかなあ?>
<金田一氏>に聞いてみよう。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
« 5月5日(木)の... | 5月6日(金)の... » |
ご無沙汰しております。
思い出しましたのは、表題のテレビ番組です。最近は、テレビ受像機を持っておりませんので、観てはおりませんが、確かにどこまでなのか解らない日本語です。「無茶苦茶を言って委員会」なら、理解できますがf^_^;
私も平日のテレビのない生活を5年ほど続けましたが、
今となっては、テレビなしでは生活が成り立ちません。
無茶苦茶言って委員会、面白そうですね。