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<そこまで>って、どこまで?

中学時代の恩師シカテツ先生が、国語の先生だったことも大きく影響して、

<言葉の揺らぎ><言葉の用法のゆらぎ>には、人一倍関心が強い。

 

人二倍か?

 

1年ほど前から、気になっているのが、

突然出てくる<そこまで>という表現。

 

コミュニケーションのある程度の展開の中で、すでに出てきたものや話を受けて

<そこまで>というなら分かるのでR.

 

し、

 

誰かからの質問、問いかけを受けて、すぐさま、その直後に、<そこまで・・・>と反応する人がいる。

ど、どこまで?と思わず<突っ込んでみたくなる!>

 

文脈から推測すると、<それほど>と本来答えるべきところで、<そこまで>と言っている場合が増えてきた。

 

あれれ。

<それほど>もおかしいや。

<それ>って、どれ?と思わず突っ込みたくなる。

 

<そこまで>も、<それほど>も、おかしいかあ?

 

文脈から推測すると、<あまり・・・ない>と本来答えるべきところで、

<そこまで・・・ない>と

言っている場合が増えてきた。

 

日本語は、実に難しい。。。

 

 

<そこまで>気になりませんかあ???

<そこまで、気にする必要はないのかなあ?>


<金田一氏>に聞いてみよう。

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そこまで言って委員会 (ぼけの花の常連)
2016-05-06 21:02:56
キョトンC様

ご無沙汰しております。
思い出しましたのは、表題のテレビ番組です。最近は、テレビ受像機を持っておりませんので、観てはおりませんが、確かにどこまでなのか解らない日本語です。「無茶苦茶を言って委員会」なら、理解できますがf^_^;
 
 
 
拝復、ぼけの花の常連様。 (kyotonc)
2016-05-06 22:45:40
関西のあの有名な番組ですね。

私も平日のテレビのない生活を5年ほど続けましたが、

今となっては、テレビなしでは生活が成り立ちません。

無茶苦茶言って委員会、面白そうですね。
 
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