新2年生への推薦図書

本学は、今年度、新2年生の入学式を4月10日に行うと、

HPに書いてあった。

その新2年生に向けて、1冊の推薦図書を挙げてください、

もし可能ならば30字以内の推薦理由を付けてくださいと。

全教職員に対して。

 

大学からの依頼は、4月5日。締め切りは8日。

新2年生に対し推薦図書を示そうという企画は大賛成だが、

ちょっと、否、すこぶる急すぎないか？

 

3月中旬ぐらいに依頼をして欲しいものだ。

で、企画には大賛成なのでしかも時間が何故かたっぷり

あるので、4月6日に1冊選び、30字以内の推薦理由を付けて

回答した。

 

図書館の推薦コーナーに置いてもらえるらしい。

まず、推薦したい本が、本学図書館の所蔵かどうかをセルフ

サービスで確認し、

URLを添えて回答しなければならない。

 

その本は図書館所蔵であった。

文庫本や新書ならば、本屋さんで見ることが出来るので、

個人で買うにはちょっと値の張る

本を選んだ。

 

本を1冊選ぶのは結構＜頭を使う＞作業だ。

どの本を選んだ＜私＞が、何を考えているのか、透けて見えそうだ。

でも、そんなに透けることのない本を選んだ。

 

邪な考えから、自分の本や共著を推薦しようかと2分ほど考えたが

下品なので止めた。

 

商売っ気を出して、老いや高齢者、介護政策の本を推薦しようかと

3分ほど考えたが＜それしか考えてないのか＞と思われそうで止めた。

 

こうして、頭を使ったのでR