goo

やっと仮設住宅着手。

熊本・大分大地震。

まだ、1か月か続くという。

昨日まで震度1以上の地震が、1432回。

途轍もない数字。

 

1か月以上も続くこの大地震では、被災した住宅が広範囲に及んでいるため

賃貸アパートの借り上げ(みなし仮設)がほとんど出来ていない。

 

宮城県の場合は、80%以上が、みなし仮設であったが、

熊本では、データがないため分からないが、ほとんどない状態のようだ。

 

500戸の仮設住宅をこの1か月で完成させるという。

すでに100戸の仮設が2か所で作られているので、合計700戸。

 

全然足りない。

仮設が立てられる<広い範囲の安全な場所>が見つからない。

 

今回の地震の最大の特徴は、地割れのない広い安全な場所が見つからない

ということに加えて

 

まだ余震が続くため、急ピッチで建設された仮設住宅が、

被害に遭う可能性が高いことである。

 

でも、これは他人ごとでない。

<大都市直下型地震>の確率が高いと言われ続ける中、

東京が揺れないのは、逆に、不安がますます募る。

 

 

 

 

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 5月14日(土)の... 5月15日(日)の... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。