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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
昨日は、東アジア日本学会の段取りを検討。
25分の発表は結構長い。
A4サイズ6枚の発表原稿は2週間前に学会事務局に
送ってしまったので、修正することはできない。
事前に提出しているので、報告要旨集が出るかと
期待したが、5日前現在、要旨集は出ていない。
しかし、様々なトピックスを記載した発表原稿
の内容のうち、言及する順番は
<自由に変えられる>
ということで、インパクトの強そうな内容から
発表してみよう。
日本は比較的豊かな福祉国家と見られがちで
あるが、高齢者の生きがい感や生活満足度に
関しては、アメリカやドイツに遥かに及ばない。
どころか、ビリー。
心の豊かさ、後進国。
という衝撃的な話から始める。
次は、生きがい感を感じる場面について、
どの国も男性高齢者は、女性高齢者よりも
ちょっと<痛い>という刺激的な話。
全て私の妄想ではなく、エビデンスに
基づいた話。
これらの話は、今後の授業でも使えそうだ。
否、忙しい中で見つけた事実なので絶対に
使う。
後は、同じ部会の発表で、自立支援や高齢者雇用
をテーマとする発表があるので
これらに寄せて、
全国で600を超える市町村が実施している
<介護支援ボランティア>や<老人クラブ>
そして<シルバー人材センター>について現状と
課題を論じる。
25分発表後の15分の質疑応答では、
何が出るかな?
学会発表では、発表した内容に全く関係ない
質問も出がちである。
質問ではなく、感想を述べるケースもある。
これについては、段取りが付けられない、出たとこ
勝負である。
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