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隠し芸とピン芸人。

普段のゼミでは決して分からない、ゼミ生ひとり一人の<ひととなり>が発見できる。

これが、ゼミ合宿の醍醐味である。

またゼミ生の思いやりに触れることも、合宿の魅力である。

 

私のゼミに、ピン芸人が一人いたのだ。

合宿1日目の夜のコンパは、普通のコンパだったのだが、2日目のコンパでは、そのピン君が、回りのコールに答えて、某先生のモノマネやら、宮崎映画のキャラクターを演じたり、それはそれは、凄かった。

2次会では、音源に合わせて、<一人ダンシング>

下を向く事もなく、ずっと、踊っておられる。

その集中力は、真似できない。

もともとキャラの立っているゼミ生であるが、想像以上の力持ちであることが分かった。

 

2日目のゼミコンパの時間。隣の会議室では、我が社の経済学部のS先生のゼミ生が、隠し芸大会をやっている。

S先生も隠し芸をされているのであろうか。

そんなハードルを上げること、うちではできない。

我がゼミでは、ゼミ論集のハードルを上げることしかできない。

飲み会は懇親を深めるだけで良いと思うのだが、そのリラックスタイムにも課題を入れていく。

素晴らしい発想だ。

 

来年度は、ピン芸人君もいるので、数人による<隠し芸>大会を企画しても良いかもしれない。

 

 

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昨日のアルコール

          今年12回目の休肝日 

 

 

 

 

 

 

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