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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
福祉論a の試験採点、<半分>無事終了する。
正確には、40%ぐらいか。
受講生の若干少ない木曜日5限目の方の答案から、取り組む。
論述式部分の採点。
配点50点。
キーワード8個を必ず入れて論述する。
2回使用しても可だが、初出のところだけ、赤線で四角く囲む。
赤線を使用していないもの、減点。
授業でもポータルでも何回も<指示>している。
中には、キーワードを全く囲んでいない猛者も。
問題文を読んでいない証拠。
かなりの減点。
昨日着手しはじめ、4時間半ほど。
今朝も続けて、1時間ほど。
さきほど、成績の素点をマイ原簿に転記するのに1時間近くかかった。
学部別、学年別、学籍番号順にソートするのは、監督のボランティア活動。
<もー、いいかげんにしてよー!>と怒りマックスであったが、何とかやっていただけた。
それでも、加点、減点の間違えがないか、計算しながらの転記はハードであった。
うちの監督もハードであった。
学部名を学籍番号で判断するのだが、
特にLとCが手書きのため、紛らわしい。
<もっと、ちゃんとしっかり書かせんと、いかんがねー!>と、お怒りMAX。
後期の試験前には、徹底させておくから、と公約し、何とかボランティア活動を終えていただいた。
ただ今、新幹線。
3連休の最後ということで昼からほぼ満席。
何故、自宅で、採点を続けないかというと、研究室の後片付けがまだ67%残っているからだ。
第3研究センター2階のすべての研究室の<空調機>15年物を全部取り替えるために、研究室を掃除しなければならない。
施工業者の脚立が安全に立つように、我々研究室人が犠牲となり、日々後片付けをしている。
後片付けアルバイトの代金も出ないし、施工業者が手伝ってくれるわけでもない。
最も辛いのは、本棚。本の多い方は、本棚の各段を前と後ろに本を置いて経済化を図っていることが多いのだが、当然前の本は少し<はみ出すことになる。
しかし業者は、本棚を養生するために、<一切はみ出し禁止>。
本の整理、廃棄をしながらの後片付けだから、進まない。
木曜日にうちの職員が<進捗状況>の<最終確認>に午後3時過ぎにいらっしゃる。
それまでに、85%ぐらいまで、仕上げておかなければならないのでR.