オヤジのひとり言

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京の歴史がわかる・

2011年04月03日 | ボランティア
節電でテレビを消して

夜は読書をしています

最近ハマッテる本を紹介しています。

京の歴史がわかる

読み出すと・・これが結構オモシロイ・・

京都検定の参考書にもなっているとか、いないとか?


千年の古都のタイムトンネル
京都の歴史 その四

秦氏の「大堰」は残っていないが・・

桂川西岸は、桂川より標高が高く、

川より直接取水することが困難な地域です。

つまり豊富な水量を誇る桂川の恩恵を受けることが出来ない。

そのため秦氏は、

河道の途中に「堰」・(小さなダム)を設けることにより流れに淀みをつくり、

その淀みから取水したのです。

残念なことに、この「葛野大堰」の正確な場所は分かっていないが、

桂川周辺の地理的な様子から考えて、

おそらくは現在の渡月橋あたりと思われています。

この付近は現在も、桂川西岸を潤す取水口が付けられています。

秦氏の作った大堰はその魁ということになります。

しかし近年、大堰川という名称は、漢字の難しさゆえか「大井川」、

あるいは「大井川(大堰川)」と表記されていることが多い。

単に「大井川」と書けば「

箱根峠は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」の

俗語で有名な東海道53次静岡県の大井川と混同される恐れがある。

歴史的に見ても「大堰川」のほうが正確な表記でしょうなぁ。


今回はここまで・・   

続きは次回に・・ 

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近日中にAthome Webより、より詳しい最新情報が見られます。
只今工事中につき、もうしばらくお待ち下さい。( 謝 )