節電でテレビを消して
夜は読書をしています
最近ハマッテる本を紹介しています。
京の歴史がわかる
読み出すと・・これが結構オモシロイ・・
京都検定の参考書にもなっているとか、いないとか?
千年の古都のタイムトンネル
京都の歴史 その四
秦氏の「大堰」は残っていないが・・
桂川西岸は、桂川より標高が高く、
川より直接取水することが困難な地域です。
つまり豊富な水量を誇る桂川の恩恵を受けることが出来ない。
そのため秦氏は、
河道の途中に「堰」・(小さなダム)を設けることにより流れに淀みをつくり、
その淀みから取水したのです。
残念なことに、この「葛野大堰」の正確な場所は分かっていないが、
桂川周辺の地理的な様子から考えて、
おそらくは現在の渡月橋あたりと思われています。
この付近は現在も、桂川西岸を潤す取水口が付けられています。
秦氏の作った大堰はその魁ということになります。
しかし近年、大堰川という名称は、漢字の難しさゆえか「大井川」、
あるいは「大井川(大堰川)」と表記されていることが多い。
単に「大井川」と書けば「
箱根峠は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」の
俗語で有名な東海道53次静岡県の大井川と混同される恐れがある。
歴史的に見ても「大堰川」のほうが正確な表記でしょうなぁ。
今回はここまで・・
続きは次回に・・
ここを・ ・・ ポチット・・・・クリックして下さい。
↓ ↓ ↓
近日中にAthome Webより、より詳しい最新情報が見られます。
只今工事中につき、もうしばらくお待ち下さい。( 謝 )
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京都の歴史 その四
秦氏の「大堰」は残っていないが・・
桂川西岸は、桂川より標高が高く、
川より直接取水することが困難な地域です。
つまり豊富な水量を誇る桂川の恩恵を受けることが出来ない。
そのため秦氏は、
河道の途中に「堰」・(小さなダム)を設けることにより流れに淀みをつくり、
その淀みから取水したのです。
残念なことに、この「葛野大堰」の正確な場所は分かっていないが、
桂川周辺の地理的な様子から考えて、
おそらくは現在の渡月橋あたりと思われています。
この付近は現在も、桂川西岸を潤す取水口が付けられています。
秦氏の作った大堰はその魁ということになります。
しかし近年、大堰川という名称は、漢字の難しさゆえか「大井川」、
あるいは「大井川(大堰川)」と表記されていることが多い。
単に「大井川」と書けば「
箱根峠は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」の
俗語で有名な東海道53次静岡県の大井川と混同される恐れがある。
歴史的に見ても「大堰川」のほうが正確な表記でしょうなぁ。
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