ぼやきのキョロ兵衛・私的日ハム道

北海道日本ハムファイターズを中心とした日々の思った事をつぶやいています。

押本に高評価!!山本はスライダーで来季に挑む!!

2007年11月14日 21時17分23秒 | キャンプ
一方投手で言えば、秋季キャンプで評価の高いのは押本投手のようで、来季1軍定着を期待されているのは山本投手との事。

押本投手は、持ち球一つ一つは素晴らしいものを持っているんですけど、それを持続できないのが欠点でありますね。
毎年、先発ローテ候補に挙げられるのですが、安定感に欠けるので中継ぎに回っている現状です。
ただ、中継ぎとしては大きな戦力になっています。
ピンチの時のピッチングに関してはある意味神がかり的な活躍。
次の回に嘘のように打たれるケースが良くありますが。
そこを改善できれば、勝利の方程式にも入れるのですが・・・。
梨田監督に代わり、先発、中継ぎのどちらで起用するのかは分かりませんが、押本投手には課題である安定感を獲得して欲しいと思っています。

一方、山本投手は来季へ向けて、制球力不足で封印したスライダーの制球力向上の為、フォーム固めを課題に挙げて取り組んでいるようです。
山本投手の投球をあまり観た事がなかったのですが、現在はストレートとカーブしか持ち球が無かったんですね。
まあ、それでよく先発に起用したなと驚きです。
来季は、先発、中継ぎのどちらで起用するか判りませんが、1軍の大きな戦力に期待されています。
なんとかスライダーを実戦で使えるまでに制球力を挙げて来季の貴重な武器にして欲しいと思います。

それにしても実績が無いので大きく期待は出来ませんが宮本、山本と今年のルーキー左腕の2人が1軍ベンチに入る事になると一気に左腕不足解消に繋がりそう。
(この時期は、良い方に夢見れます。)
ここ2、3年のスカウトの力を驚くばかりです。

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来季に向けて必死さ伝わる、小谷野選手!!

2007年11月14日 19時26分15秒 | キャンプ
11から1軍の秋季キャンプが行われまして、ちょうど半分が過ぎましたね。

野手の中で目の色を変えてバッティング向上に励んでいるのは小谷野選手ですね。
今シーズンはファームの4番として活躍、その実績を買われて1軍昇格し、交流戦ではラッキーボーイとして活躍しました。
私も小谷野選手は長年鎌ヶ谷で観てきた訳で、昇格した時はかなり熱を入れて応援してました。
多少結果が出なくても使い続けていれば必ず結果を出してくれるものと。
ただ、終わってみれば打率.253、5本塁打、37打点。
思ったより結果が残せませんでした。
特に終盤戦、ポストシーズンの内容は悪かったですね。
もし、来年も同じようだと他の選手にポジションを取られてしまう事が目に見えています。
大物ルーキーである中田選手も三塁を希望していますし、陽選手も居ますから来年はポジション争いが非常に厳しいものになりそうです。
小谷野選手本人もその事は分かっているようで、「来季に繋がる何かを得たい」と必死さが伝わってきます。
昨年はパニック障害に悩まされてファーム暮らしを強いられ、今シーズン花開いた訳ですから、今季の経験をステップにして来季は更なる活躍を期待したいと思います。
打率は3割近く、2桁本塁打、50打点ぐらい狙って欲しいです。

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HWBで糸数投手リーグトップタイの5勝目を挙げる!!

2007年11月14日 17時23分03秒 | 秋季リーグ
久しぶりにハワイ・ウィンターベースボールのネタですが、13日に先発した糸数投手
安定したピッチングを披露し続けて、今やチームの勝ち頭でエース的な存在になりつつあるそうで、この日の登板でも6回まで1安打ピッチング。
7回に3安打を浴びて1失点するものの結局7回4安打1四球7奪三振の好投を見せてリーグトップタイとなる5勝目を挙げました。
残り試合を考えると後1試合は登板出来るかな?と考えると最多勝も見えてきましたね。

このリーグのレベルがどれほどのものか良く分かりませんが、この調子ならば来年のセンパツローテに入ってきそうな勢いです。
現在、日本人の先発右腕はダルビッシュ投手だけですから、糸数投手に掛る期待は大きいですね。
今年のように飛ばしすぎてキャンプ前にリタイヤしないように気をつけて欲しいと思います。

一方、中継ぎとして抜群の安定感を見せ付けている宮本投手
防御率は未だに0.36とトップの成績です。
ただ、各試合の内容を見ているとピンチでリリーフした時にタイムリーを浴びたりとパーフェクトリリーフという登板はあまり見られないのが気になる所です。
それでも、これだけの結果を残しているのは成長した証拠だと思います。
昨年のドラフト時の印象としてはストレートは高めに浮くため痛打を浴びるケースが目立ったり、制球力が思ったより無かったので、希望枠で獲得すべき選手か?と疑問を持っていましたが、この1年でどこまで変わったか興味深い所です。
来季は中継ぎ左腕の枠が空いていますからぜひこの穴を埋めてもらいたいです。
1年遅れとなってしまいますが、希望枠投手として堂々と1軍で存在を見せ付けて欲しいと思います。

この2投手の来年の活躍は見過ごせなくなりそうな予感がします。

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1巡目は長谷部、指名は3~4名(最悪は2名)と少数精鋭!!

2007年11月14日 11時19分28秒 | ドラフト
日刊スポーツの記事に寄れば、13日にスカウト会議が行われ、注目の1巡目には予想通り、愛工大・長谷部康平投手の指名する事になりそうです。
一方で、現状リストアップされた選手は1桁に絞られ、全体では3~4名、リスト内の選手が他球団に指名されてしまった場合は、2名で指名が終わる可能性もあるそうです。
流石に高校生ドラフトで6名指名していますから、大学・社会人は少数精鋭ですね。

現時点で新聞に名前が挙がった選手は、
 長谷部康平投手(愛工大)
 村田透投手(大体大)
 服部泰卓投手(トヨタ自動車)
 蓬莱伸哉投手(王子製紙)
 多田野数人投手(3A)

こんな感じでしょうか。
長打力が不足しているという割には挙がって来るのは、投手の名前ばかり。
1人ぐらいは指名してくるのではと予想していますが、どんな選手の名前が挙がってくるか?

さて、多田野投手に関しては本日の報知に広島が指名を検討しているという記事が載ってました。
記事を読むと、前向きという割にはまだ観ていないみたいな内容で半々という感じでしょうか?
日本ハムとは本気度が違う印象を受けました。
ただ、その他の球団もひそかに狙っているかもしれませんし、指名するとすれば3、4巡目出なければ難しいかな?と。

大学・社会人ドラフトまで後5日。
どんな結果が待っているか・・・ドキドキです。

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