ぼやきのキョロ兵衛・私的日ハム道

北海道日本ハムファイターズを中心とした日々の思った事をつぶやいています。

1軍秋季キャンプにファームの有望株の抜擢を!!

2007年11月02日 23時15分56秒 | キャンプ
来季に向けて1軍の秋季キャンプが11月11日~17日迄。(10と18日は移動日)行われるそうです。
ここから梨田新体制がスタートになりますね。
梨田監督としてはこのキャンプで選手の実力を把握して来季春季キャンプの判断材料にしたいと思って居ると思います。

個人的に思うのは、現在ファームの秋季キャンプが行われています。
日程は8日まで。
たしか梨田監督はワールドシリーズの取材が早く終わったので2日ほど視察するとの事。
出来れば、このキャンプで目に付いた選手をそのまま1軍キャンプにも参加させて欲しいと思っています。
例えば、糸井選手。
彼の場合、とにかく守備力が上がれば1軍で使える選手のはず。
秋季キャンプのスケジュールを見ても外野守備練習に多く時間を割いています。
足、肩は一級品。更にはチームの課題である長打力も備える有望な外野手です。
これに守備技術が付けば来季大きな戦力になると思っています。
彼を筆頭に数名を抜擢して更に技術を磨いて欲しいですね。

いつも下のクリックにご協力頂きありがとうございます。
  人気blogランキングへ

ストーブリーグの嵐吹き荒れる!!

2007年11月02日 22時55分45秒 | 入退団情報
今シーズンが昨日終わり、その翌日になって一気にストーブリーグ突入ですね。

今季4番に座ったセギノール選手との来季契約は更新しない事になったそうです。
その他の外国人(グリン、スウィーニー、ジョーンズ)は残留の見込みとの事。

セギノール選手は仕方が無いですね。
今季の成績は打率2割4分9厘、68打点、21本塁打。
年俸2億6400万という高額もネックと書かれてましたが、到底、助っ人外国人の成績ではありませんでした。
後はヒザの怪我が一番大きいのかな?と。
4年間、夢を見せてくれました。
特に昨年の後半戦の活躍は日本一へ非常に大きかったと思います。
ありがとうございました。

日本人では、本日、スープカレーの伝道師・立石投手(37)と、今季オリックスから移籍してきた萩原投手(34)に対して戦力外を通告した模様です。
立石投手は、先発、中継ぎとフル回転の活躍でしたが、ここ数年は年間通して1軍で活躍する事は無かったですし、今年に至っては1軍登録無し。
ファームでもあまり良い結果を残す事が出来ませんでした。
チームの若い投手に優先的に起用する方針で、37歳という年齢と4300万(スポニチ)という年俸がネックになったと思います。
立石投手には球団職員を打診したそうですが、現役続行を希望して態度保留だそうです。

一方の萩原投手は今季、オリックスから移籍した剛速球を放る右腕。
移籍後も課題の制球がままならずファーム暮らし。
シーズン終盤に江尻投手の故障で得たチャンスで1軍昇格し、まずまずの結果を残していただけにちょっと以外でした。
ハムには居ないタイプのピッチャーだったんですけどね。
多分、シーズン中盤からもう戦力外という道筋は出来ていたのかもしれませんね。
年齢も34歳ですし、やはり3000万という年俸がネックになったようです。

個人的に以外だったのが伊藤投手の残留でしょうか?
こちらは年俸が950万(スポニチ)だったのが良かったのかな?と思っています。

もっと大きな話題になっているのは、白井、佐藤、淡口3コーチの退団ですね。
佐藤コーチは怒りを露にしています。
要するに、他球団のコーチ人事がほぼ終わりかけた時に契約打ち切りを言われても来季の就職先が見つからないではないかという事のようです。
まあ、シリーズ中に言われてモチベーション下げられても困るという話もあったかもしれませんが、確かに誠意が足りないと思います。

個人的には佐藤コーチには残って欲しかったです。
ダルビッシュ投手を始め、投手陣には佐藤コーチを崇拝する投手が多いですから。
それに、ここ2年間の磐石の投手陣を作ったのは佐藤コーチの力によるところが大きかった。
他のコーチになる事により、投手力が下がるのではないかという不安が大きいです。(多分、落ちそうな予感が)

淡口コーチは仕方が無いかな?と
昨日の完全試合を含む打線の低迷の責任を取らされても仕方が無いかな?と思います。

嫌なニュースが続きますね。
そろそろ来季ヘ向けての良いニュースが流れてこないだろうか?

いつも下のクリックにご協力頂きありがとうございます。
  人気blogランキングへ