ぼやきのキョロ兵衛・私的日ハム道

北海道日本ハムファイターズを中心とした日々の思った事をつぶやいています。

梨田監督は右の大砲不足が悩みの種!!

2007年11月18日 12時43分42秒 | 外国人・補強
今日のスポニチ北海道版の記事梨田監督が、右の計算できる長距離砲が少ないと嘆いていますね。

セギノールを除けば、長距離砲と言えば
 高橋 10本
 小谷野 5本
 金子洋 3本

で、3人共に打率は2割5分以下という低打率に苦しみました。
来季は、右の大砲である高卒ルーキーの怪物・中田翔選手の加入がありますが、初体験の三塁挑戦でどこまで1軍戦力となるか未知数ですし、小谷野選手とポジションがダブっていますから起用に困ります。
(小谷野選手は一塁、外野も守れますが、外野は心もとないですし)

となればやはり、阪神の濱中選手の獲得できなかったのが痛いかな?と(タラレバになってしまいますが)

右の外国人はミッチ・ジョーンズ選手1人に掛けるのかな?
(最近はハズレが多いから新外国人選手を獲得しても期待でないですけどね。)

個人的には小柄ながらパワフルな打撃が持ち味で守備力もトップクラスの川島選手の奮起に期待したい所ですが、バッティングに粗さが合って確実性が乏しいのが痛いところです。
怪我も多いし・・・打撃に確実性が増せば面白い存在だと思いますが。
鵜久森選手はまだまだ出て来そうな予感はありません・・・)

こうなるとやはりドラフトで補強するしかないのかなと?
明日の大学・社会人ドラフトではパワフルな打撃が持ち味の小早川伸仁捕手(創価大)の3巡目指名が検討されていますし、同じく創価大卒でHonda熊本の熊丸武志外野手などの指名もあるかも知れませんね。
明日の新聞紙面に最後の記事が載るかな?
なんか、道新スポーツ紙面では当日に指名予想選手が載っていてて全て当てたなんて情報もあり、私も観てみたいですが、悲しいかな関東の人間にはその新聞を当日に見ることは出来ないし・・・。

まあ、明日は所用で会社を休むので午後はテレビでじっくりドラフト会議を観て一喜一憂したいと思います。

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鎌ヶ谷キャンプも打ち上げ!!須永投手には1年目の輝きを!!

2007年11月18日 11時40分51秒 | キャンプ
1軍の名護キャンプが終わった同じ日に鎌ヶ谷で行われていたファームの秋季キャンプも打ち上げられました。
最後の〆は、植村投手が行ったようです。
今季チーム最多タイとなる7勝を挙げ、来季へ向けて大きな期待が掛ります。
以前の野球小僧内の高田元GMの話に寄れば、投げ方が野手投げでストレートの伸びが無いのが課題と書かれていましたが、それが解消されれば、大きく飛躍する可能性は十分と言う事です。
若手で大きな期待を受けている投手と言えばダース投手ですね。
梨田監督に1年目の伊良部投手を観ているようだと言われた素材ですから、非常に楽しみです。

一方気になるのが故障で今シーズンの後半をほとんど棒に振っ手締まった木下投手と須永投手。
木下投手は前半戦で1軍で一時期先発ローテに入り2勝を挙げた期待されたのですが・・・巻き返しに期待したい所です。

一番気になっているのが須永投手
あれだれ騒がれて入ったんですけど、まさか怪我で投球を封印していたとは思いませんでした。
入団当時は、将来の左腕エースと嘱望された入団したものの結果を残せず早4年。
来季は5年目を迎えます。
その間、昨季新人王を取った八木投手、今季4勝を挙げた吉川投手、来季の飛躍が期待される宮本、山本投手と若い左腕がどんどん出てきて今ではあまり名前も聞かなくなりました。
来季の春季キャンプは2軍スタートになるかもしれません。
このままだと今オフ戦力外通告を受けた鎌倉投手の二の舞にもなりかねず、心配です。
来年は、首脳陣も変わりますし1年目の輝きを取り戻して欲しいと願っています。

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秋季キャンプ打ち上げ、若手選手の底上げは出来たのか?

2007年11月18日 11時16分45秒 | キャンプ
昨日で名護で行われた1軍の秋季キャンプが打ち上げになりましたね。
最後はどんな記事が出るかと期待してましたが、特にそれと言った記事は無くて残念。

今回の秋季キャンプは梨田監督の「今回は選手と触れ合えたのが一番の収穫でした。ケガや疲労がたまっていた選手は癒えたのでは」という発言通り、主力選手は基本的にシーズン終了後の疲れを抜く為のクールダウンに終始したのだと思います。

一方、今年結果を出せなかった選手、若手選手は来季へ向けての課題の克服に費やした一週間となったようです。
投手で言えば、中継ぎで活躍したもののイニング間での好不調の波が課題の押本投手は、課題の改善に励んでましたね。
なんでもチェンジアップの握りを変えたとか・・・。

今季終盤に中継ぎに定着し、来季は江尻投手の代役が求められると思われる金森投手は、吉井新投手コーチに薦められた新球ツーシームの修得に費やしました。

来季は堂々先発ローテに食い込みたい2年目を迎える吉川投手は、課題の制球難を克服する為に、やはり吉井新投手コーチの薦める70%の力で投球する術を身に着けるべく投込みに励んだようです。

同じく2年目を迎える山本投手も1軍定着へ向けて、鍛錬を積んだようですね。
山本投手には梨田監督もフォームの始動をするなど来季に大きな期待をしているようです。

この4投手は来季1軍に定着して活躍してくれると(まあ、押本投手はもう定着してますが)、投手陣は安泰かな?と思っています。
HWBで好投を続けている宮本、糸数両投手も居ますしね。

一方、今季シーズン通して悩まされた長打力、打撃力の解消へ向けて若手選手の振込みが目立ちました。
長打力が魅力の金子洋選手は、打てる壷が少ないと広げる為のフォーム改造に取り組んでましたし、ファームの4番から1軍キップを勝ち取った小谷野選手は来季は勝負の年と連日の振込みを敢行。
やはり来季、三塁希望の怪物ルーキー中田選手の加入がかなり発奮材料になっているらしく三塁のポジションは俺だとばかりに気合を感じました。
昨年、右打ちで活路を見出した鶴岡選手は今年は振るわず・・・来季へ向けての課題克服に必死でしたね。
来季何処まで克服されてくるか期待したいと思います。
(個人的にはやっぱり糸井選手に期待です!!)

ところで梨田監督ですが、この秋はコミュニケーションを取る為のキャンプとなりましたが、来季の春季キャンプからは鬼になってスパルタキャンプを敢行するとか・・・。
今までのヒルマンキャンプは、メジャー志向で全体練習は軽めで、後は選手主体の自主性を重んじたキャンプだったと思うので、日本流のキャンプに戻ってどうなりますかね?
期待と不安・・・いや不安の方が大きいです。
今の野球を楽しむという雰囲気が影を潜めそうで怖いです。
梨田監督にはこのファイターズの雰囲気が壊れないような配慮をお願いしたいです。

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