ぼやきのキョロ兵衛・私的日ハム道

北海道日本ハムファイターズを中心とした日々の思った事をつぶやいています。

梨田新体制は?

2007年11月03日 21時05分37秒 | 入退団情報
梨田ハムの新体制が段々と見えてきましたね。
今までの各スポーツ紙の話を纏めると、

監督     :梨田昌孝
ヘッド    :福良淳一
投手     :吉井理人、厚沢和幸
打撃     :平野謙、?
バッテリー  :中嶋聡(選手兼)
内野守備・走塁:真喜志康永
外野守備   :清水雅治

となりますね。
投手コーチの吉井理人は、返事待ちの状態で、北海道新聞社の記事によると打撃コーチは平野氏の他にもう1人増員する予定だそうです。
今季の貧弱打線を考えれば、打撃コーチの増員は納得がいきます。
それに昨年のコーチ人数は7名(監督除く)ですが、実質機能していなかったオーウェンコーチの分が空くので人数的には同じ人数ですしね。
良いコーチを獲得して欲しいと思います。

個人的にはファームの方が気になりますね。
日本ハムは素材型を集めてファームで育成して1軍の戦力に育てていくチームですからファームのコーチ人事の方が大事ですし、コーチ人数も多い方が良いのではと考えています。
2軍監督の福良氏が1軍ヘッドへ昇格するに当たり2軍監督には内野守備コーチの水上氏が昇格するようです。
その他のコーチ人事ですが、個人的には今年ファームは最下位から2位で順位を上げましたし、ファームから投手、野手どちらも1軍で沢山の若手を供給できた事を考えるとコーチに関しては上手く機能したと考えてますか退任は無いのではと思っています。
空いた内野守備コーチを誰に頼むかぐらいでしょうか?
10日からの秋季キャンプ前までには人事が発表されると思います。
さて、どうなりますか?

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熊丸武志外野手って

2007年11月03日 20時35分52秒 | ドラフト
昨日のドラフト本に名前が挙がったHonda熊本の熊丸武志外野手ですが、現在では社会人№1と噂されるほどの選手だそうで。

野球小僧では以前紹介したJR九州の藤島琢哉外野手と共に◎を評価を受けている選手で「体格、体力、パワー、脚力、強肩、プロでレギュラーを張れる高素材」との事。
プレースタイルも「戦場に立つ野武士のようなユニフォーム姿から豪快なフルスイング」と右のGutsを思わせるプロ向き選手のようです。

熊丸選手は元々、創価大出身の選手で4年の時は八木と共に大学選手権4強に進出した実績を持ちます。
八木投手観たさに秋のリーグ戦や神宮大会出場決定戦を観に行きましたが、3番(だったかな?)に入ってバッティングは素晴らしかったと記憶しています。
この時に指名が噂されていた高口選手をチェックしていましたが、高口選手は全く打てなくて・・・私がスカウトなら熊丸選手や梅田選手(4番。巨人に入団)を指名するのにと思っていたくらいです。
この時はバッティングばかり注目していて足とか守備とかは全然観てませんでした。(^^;)

その選手が指名リストに載りましたか。
昨日は出場の機会があるかな?
なんて思ってしまいましたが、現在右の外野手で1軍レベルは稀哲選手のみ。
川島選手は期待されていますが、粗いバッティングがなかなか改善されず1軍定着まで至っていません。
川島選手の良い競争相手としても獲得しても良いかな?と考え直しました。
持ち前の長打力がプロで通用すれば1軍ベンチ入りどころかスタメンも有り得ますし、左腕対策の武器になるのでは無いでしょうか?
昨年、長野選手に入団拒否されてしまいましたし、今年も補強ポイントと考えて良いと思います。
ただ、これだけの素材ですから指名するとすれば3巡目、4巡目でなければ獲得は難しそうですね。
その前に他球団に指名されてしまう可能性もあります。

補強ポイントとしてはセンターラインの内野手の方が高いですが、今年は不作でレギュラーを脅かすほどの素材は見当たらないなーという印象ですし、右の外野手で良いのでは無いでしょうか?
(内野手は来年補強と言う事で)

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佐藤コーチ、白井コーチについて

2007年11月03日 08時53分17秒 | 入退団情報
昨日の佐藤コーチの解任についてスポニチの記事に理由が述べられてましたね。
なんでも「投込み重視の方針で故障者が続出し、方向性の違いがあったとの事」
吉村GM補佐を筆頭にメジャー経験者(選手としてでは無いですが)が多いですから投込み重視の昔ながらの育成方法に疑問を感じていたのかもしれません。
故障者が続出って誰だろう?
八木投手?建山投手?誰の事でしょうね。
ただ、今の投手王国を築けたのは佐藤コーチの方針のお陰なんですけど・・・。
球団としては、投込みを行わずに投手王国を築きたいのかもしれませんね。
(投手を大事にしたいとも取れますけど)

そういう意味から後任として、千葉ロッテを解雇された吉井理人投手(42)に絞って交渉中との事。
個人的にはコーチ経験が無いのでいきなり1軍コーチを任せるのはかなり不安がありますが、メジャーも経験した経験が買われたのだと思います。
日刊スポーツによれば厚澤投手コーチは残留の模様。
と言う事は与田氏にはコーチ就任を断られたのでしょうか?

こうなると佐藤コーチの下でコーチ経験を積み続けた厚澤コーチの存在が大きくなりそうです。
球団としては幹部候補として育成し続けていますし、来季以降期待したい所です。

この決断は吉と出るか凶とでるか?

一方、白井ヘッドコーチには、2軍の選手育成、管理を担うファームディレクターを要請されていたとの事。
今年は高田GMが行っていましたが、新しく就任する山田GMはコーチ、監督経験が無いので、白井ヘッドコーチに任せようとしていた様です。
ただ、白井ヘッドコーチはヒルマン監督が退団する時に自分も退団しようと決意していた様で退団となりました。
白井ヘッドには数年後にまた戻ってきて欲しいと思います。

やはり白井ヘッドの退団はかなり痛手だと思います。
来季以降の選手の育成方針は誰がリーダーシップを取っていくのか?
誰が来ても球団方針が変わらないように作ってきたマニュアル等があるのだと思いますが、不安ですね。
今までの育成方法の継承が頓挫しなければ良いのですが・・・。

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大学・社会人ドラフト候補

2007年11月03日 00時33分58秒 | ドラフト
本日、日刊スポーツ出版社から「大学・社会人のドラフト特集」が発売されましたね。
日本ハムの候補としては複数名の挙がっているます。
その中でも筆頭なのが、全日本候補にアマで唯一名を連ねた長谷部康平投手(愛工大)。
これはほぼ規定路線ですね。
それ以外の候補としては左腕では服部泰卓投手(トヨタ自動車)。
右腕では、小林太志投手(JR東日本)、久米勇紀投手(明大)。
上記から2投手が指名できれば、即戦力補強としては合格点かなと思います。
それでも即戦力左腕は1人はぜひ獲得したい所です。

一方下位指名で野手の指名も検討されているようです。
内野手では小窪哲也選手(青学大)、福田康一選手(トヨタ自動車)の名前があがっているとか居ないとか。
個人的には、センターラインを補強したいと考えます。
特に二塁。
現在、賢介の対抗馬が居ませんし、上がってきそうな雰囲気もありません。
今年の賢介の成績を見れば明らかです。
儀打こそリーグ新を樹立しましたが、打率は昨年の三割から大きく下回る.255。
これは逆に言えば、脅かす存在が居なかったのもあるかなと。
来季は、賢介の競争心を植え付けるためにも対抗馬が欲しい所です。
そういう意味でも内野手の補強は賛成です。(まあ、なかなかそういう選手は居ませんが)

それ以外には、熊丸武志外野手(Honda熊本)、小早川伸二捕手(創価大)の名前も挙がっています。
特に熊丸外野手は、球団の評価はかなり高いようですし、右の外野手は現状、稀哲と川島選手しか居ません(洋平選手はちょっと使えない)から補強ポイントとしてはあっているかな?
でも、出場する機会が与えられるか微妙なところです。
(今の所、野球で退団するのは幸雄さんしか居ませんし)

それにしても熊丸、小早川は、八木投手4年時の創価大レギュラーメンバーです。
指名すると創価色が強くなりそう・・・。

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