ぼやきのキョロ兵衛・私的日ハム道

北海道日本ハムファイターズを中心とした日々の思った事をつぶやいています。

佐藤コーチ、白井コーチについて

2007年11月03日 08時53分17秒 | 入退団情報
昨日の佐藤コーチの解任についてスポニチの記事に理由が述べられてましたね。
なんでも「投込み重視の方針で故障者が続出し、方向性の違いがあったとの事」
吉村GM補佐を筆頭にメジャー経験者(選手としてでは無いですが)が多いですから投込み重視の昔ながらの育成方法に疑問を感じていたのかもしれません。
故障者が続出って誰だろう?
八木投手?建山投手?誰の事でしょうね。
ただ、今の投手王国を築けたのは佐藤コーチの方針のお陰なんですけど・・・。
球団としては、投込みを行わずに投手王国を築きたいのかもしれませんね。
(投手を大事にしたいとも取れますけど)

そういう意味から後任として、千葉ロッテを解雇された吉井理人投手(42)に絞って交渉中との事。
個人的にはコーチ経験が無いのでいきなり1軍コーチを任せるのはかなり不安がありますが、メジャーも経験した経験が買われたのだと思います。
日刊スポーツによれば厚澤投手コーチは残留の模様。
と言う事は与田氏にはコーチ就任を断られたのでしょうか?

こうなると佐藤コーチの下でコーチ経験を積み続けた厚澤コーチの存在が大きくなりそうです。
球団としては幹部候補として育成し続けていますし、来季以降期待したい所です。

この決断は吉と出るか凶とでるか?

一方、白井ヘッドコーチには、2軍の選手育成、管理を担うファームディレクターを要請されていたとの事。
今年は高田GMが行っていましたが、新しく就任する山田GMはコーチ、監督経験が無いので、白井ヘッドコーチに任せようとしていた様です。
ただ、白井ヘッドコーチはヒルマン監督が退団する時に自分も退団しようと決意していた様で退団となりました。
白井ヘッドには数年後にまた戻ってきて欲しいと思います。

やはり白井ヘッドの退団はかなり痛手だと思います。
来季以降の選手の育成方針は誰がリーダーシップを取っていくのか?
誰が来ても球団方針が変わらないように作ってきたマニュアル等があるのだと思いますが、不安ですね。
今までの育成方法の継承が頓挫しなければ良いのですが・・・。

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