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気ままに出かけて 写真に残る植物や風景etcを 備忘録として足跡に残しています。

山梨県北都留郡丹波山村のマンホール蓋

2021-03-08 23:32:07 | マンホール蓋

丹波山村の経緯は、明治22年7月1日に町村制施行により丹波山村が単独で自治体を形成し、今日に至っています。

丹波山村は、山梨県の東北部に位置し、東は東京都奥多摩町、西は甲州市、南は小管村、北は埼玉県秩父市に接しています。面積は101.30平方キロメートルです。令和3年2月1日現在で、人口は545人、世帯数は299世帯となっています。

村には、多摩川の源流・丹波川が東西に流れ、東京都民の大切な水ガメ奥多摩湖に注いでいます。また、雲取山、飛竜山、大菩薩嶺などの険しい山々に囲まれ、 全体の97パーセントは山林、そのうち約70パーセントは東京都の水源涵養林として守られ、深い緑と清らかな渓流が四季折々美しい風景を楽しませてくれます。

村章は、雄大な山々と清流に抱かれた、大自然豊かな丹波山村。そんな「たばやま」の「た」の文字をモチーフにし定められました。(昭和43年1月1日制定)

村の花は「ミツバツジ」、村の木は「ブナ」、村の鳥は「コマドリ」です。(以上は、丹波山村HPより)

前置きはここまでとします。
マンホール蓋の整理に入る前に、簡単に公共下水道の処理方式について見てみます。
丹波山村の公共下水道は二つの処理区があり、丹波山処理区は単独特定環境保全公共下水道が設備され村内にある丹波山浄化センターで最終処理し丹波川(多摩川)に放流されます。一方、鴨沢処理区は奥多摩町の幹線に接続し、奥多摩町にある小河内浄化センターで最終処理され丹波川(多摩川)に放流されます。

それでは、マンホール蓋の整理です。
最初は、デザインマンホール蓋です。
中央に市章、その周りを三つの円で村の花は「ミツバツジ」、村の木は「ブナ」、村の鳥は「コマドリ」をデザインしています。
ただ、村の花は「ミツバツジ」ですが蓋には「イワツツジ」と書かれています。デザインからは高山に咲く「イワツツジ」ではないようですが、「ミツバツジ」と「イワツツジ」は同意語でしょうか。

こちらは親子蓋です。

こちらは小型蓋です。

以降は、規格模様のマンホール蓋です。
こちらは、亀甲模様の蓋です。

こちらは親子蓋です。

こちらは小型蓋です。

こちらはスリップ防止模様の親子蓋です。

以降では、上水道関係他の蓋を整理します。
丹波山村は、二つの簡易水道事業(丹波簡易水道、東部簡易水道)により給水しているようです。丹波簡易水道の給水区域は奥秋、丹波、高尾、押垣外地区、東部簡易水道の給水区域は保之瀬下地区、小袖、鴨沢、所畑地区の一部のようです。

ただ、上水道関係で丹波山村と識別できる文字や記号が書かれた蓋は、こちらの流量計の蓋しか見るけられませんでした。

他に空気弁蓋を撮っていましたが、一般的に見かける「水」マークが付いているものでした。

以上で、北都留郡丹波山村のマンホール蓋の整理は終了です。

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東京都・多摩川ボートレース場のマンホール蓋

2021-03-05 22:49:55 | マンホール蓋

昭和29年6月9日府中競艇場としてオープン、平成27年から多摩川ボートレース場に改称しているようです。

平成25年には、イメージキャラクターとして「静波まつり」が登場しました。名前は、日本一の静水面多摩川と是政の「政:まつりごと」に由来するようです。
誕生日は、多摩川ボートレース場と同じ6月9日、職業はアイドルレーサー、穏やかさの中に秘める負けん気を併せ持つ性格のようです。

マスコットキャラクターは、カワセミをモチーフとした「ウェイキー」と「リップル」です。名前は、ウェイキーは「wake=航跡」、リップルは「ripple=波紋」と言う意味合いで名付けられているそうです。

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
多摩川ボートレース場の敷地内にはイメージキャラクター「静波まつり」のデザイン蓋が2種類、マスコットキャラクター「ウェイキー」と「リップル」のデザイン蓋が3種類の合計5種類が設置されています。

最初は、こちらの3種類です。
こちらは、多摩川ボートレース場の入口付近に設置されていますので、レースが開催されていれば撮る事が出来ます。
イメージキャラクター「静波まつり」のデザイン蓋が2種類です。
蓋の下部にある「U」は雨水を意味するようです。
 

こちらは、マスコットキャラクター「ウェイキー」のデザイン蓋です。
蓋の下部にある「D」は電気を意味するようです。

こちらの2種類の蓋は、入場料100円を払って入場し、スタンド前のアプローチスペースの芝生に設置されています。

こちらは、マスコットキャラクター「ウェイキー」のデザイン蓋です。
蓋の下部にある「D」は電気を意味するようです。

こちらは、マスコットキャラクター「リップル」のデザイン蓋です。
蓋の下部にある「O」は汚水を意味するようです。

芝生には、入り口付近に設置されている蓋もありますが、こちらの2種類の蓋は入口付近では撮る事が出来ません。

上記カラーデザイン蓋以外に、多摩ニュータウンの汚水蓋を1枚だけ見付けました。

以上で、東京都・多摩川ボートレース場のマンホール蓋の整理は終了です。

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山梨県南都留郡富士河口湖町のマンホール蓋(その5)旧上九一色村

2021-03-04 21:37:00 | マンホール蓋

旧上九一色村の経緯は、明治22年7月の町村制施行により、梯、古関、精進、本栖の4ヶ村によって上九一色村が誕生します。その後、平成18年3月1日分割により、大字梯・古関地区が甲府市、大字精進・本栖・富士ヶ嶺地区が富士河口湖町に編入した事により消滅しました。

町章は、上九一色村の「上九」を組み合わせ、図案化しているようです。(昭和43年7月17日制定)

村の花は「フジアザミ」、村の木は「ヒメコマツ」、村に鳥は「コノハズク」です。

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に移ります。
最初は、ノンカラーのデザインマンホール蓋です。
村の木「ヒメコマツ」にとまっている村の鳥「コノハズク」が大きく描かれています。
上九一色地区は、特定環境保全公共下水道が設備されていますので、右上に「特環下」、左下には「精進」と書かれています。

こちらは親子蓋です。

以降は、規格模様と呼ばれているマンホール蓋です。
亀甲模様の蓋のみ見つける事が出来ました。
 

こちらは、亀甲模様の小型マンホール蓋です。
こちらは用途記載がありません。

こちらは汚水蓋です。

上九一色村と判断(村章や村名などの表示)が出来る上水道関係他の蓋は見つける事が出来ませんでした。

以上で、その5.旧上九一色村のマンホール蓋の整理は終了です。

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山梨県南都留郡富士河口湖町のマンホール蓋(その4)旧足和田村

2021-03-03 20:35:00 | マンホール蓋

旧河口湖町の経緯は、昭和30年に西浜村と大嵐村が合併し足和田村が誕生しました。その後、平成15年11月15日足和田村、勝山村、河口湖町の1町2村が合併し富士河口湖町が誕生した事により消滅しました。

村章は、足和田村の「ア」を図案化しているようです。(昭和44年制定)

村の花は「ヤマユリ」、村の木は「アカマツ」、村の鳥は「キジ」です。

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に移ります。
最初は、ノンカラーのデザインマンホール蓋です。
村の鳥「キジ」が大きく描かれ、その背景に村の花「ヤマユリ」が咲いています。

こちらは親子蓋です。

こちらは、富士北麓浄化センター内の展示蓋です。

以降は、規格模様と呼ばれているマンホール蓋です。
亀甲模様の蓋のみ見つける事が出来ました。
こちらには用途記載がありません。

こちらは汚水蓋です。
  

こちらは、亀甲模様の小型マンホール蓋です。

以降では、上水道関係他の蓋を整理します。
こちらは、制水弁の蓋です。

以上で、その4.旧足和田村のマンホール蓋の整理は終了です。

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