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山梨県南都留郡富士河口湖町のマンホール蓋(その5)旧上九一色村

2021-03-04 21:37:00 | マンホール蓋

旧上九一色村の経緯は、明治22年7月の町村制施行により、梯、古関、精進、本栖の4ヶ村によって上九一色村が誕生します。その後、平成18年3月1日分割により、大字梯・古関地区が甲府市、大字精進・本栖・富士ヶ嶺地区が富士河口湖町に編入した事により消滅しました。

町章は、上九一色村の「上九」を組み合わせ、図案化しているようです。(昭和43年7月17日制定)

村の花は「フジアザミ」、村の木は「ヒメコマツ」、村に鳥は「コノハズク」です。

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に移ります。
最初は、ノンカラーのデザインマンホール蓋です。
村の木「ヒメコマツ」にとまっている村の鳥「コノハズク」が大きく描かれています。
上九一色地区は、特定環境保全公共下水道が設備されていますので、右上に「特環下」、左下には「精進」と書かれています。

こちらは親子蓋です。

以降は、規格模様と呼ばれているマンホール蓋です。
亀甲模様の蓋のみ見つける事が出来ました。
 

こちらは、亀甲模様の小型マンホール蓋です。
こちらは用途記載がありません。

こちらは汚水蓋です。

上九一色村と判断(村章や村名などの表示)が出来る上水道関係他の蓋は見つける事が出来ませんでした。

以上で、その5.旧上九一色村のマンホール蓋の整理は終了です。


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