※2022.07.04更新 毘沙門亀甲模様の雨水マンホール蓋1枚、消火栓蓋1枚、防火貯水槽の蓋1枚、水準点の蓋1枚を追加しました。
※2021.09.01更新 公共下水道のマンホール蓋8枚、小型マンホール蓋など3枚、上水道関係他8枚を追加しました。
旧春日部市の経緯は、昭和19年4月1日に粕壁町と内牧村が町村合併し春日部町が誕生します。昭和29年7月1日に春日部町、豊春村、武里村、幸松村、豊野村の1町4村が合併し、埼玉県内で13番目の市となる春日部市となります。その後、平成17年10月1日に春日部市と北葛飾郡庄和町とが新設合併した事により消滅します。
旧春日部市は、東西方向に東武野田線と国道 16 号、南北方向に東武伊勢崎線と国道 4号が縦断している交通の要衝で、地形的には、北西部の一部が台地となってい ますが、ほとんどが平坦で肥沃な土地と豊かな水利に恵まれた土地です。 都心から約 35km という立地条件の下、首都圏の住宅都市として、また埼玉県東部の 商業並びに業務の中心都市として発展してきました。
市章は、南北朝時代の武将「春日部重行」の紋章の中に春日部の「春」を形どったデザインのようです。(昭和29年12月6日制定制定)
市の花は「フジ」、市の木は「キリ」です。(以上は、春日部市HPより)
前置きはここまでとし、次は公共下水道に係わる情報です。
春日部市の公共下水道は、埼玉県の中川流域下水道に接続し、三郷市にある中川水循環センターで最終処理され河川に放流されています。また、公共下水道は、雨水と汚水を分けて別々の管で処理する分流式となっています。
それでは、マンホール蓋の整理です。
市の花「フジ」を全面に描いたデザイン蓋がありますが、その1.埼玉県春日部市のマンホール蓋の方で整理しましたので、ここでは汚水のカラーマンホール蓋の2枚のみ掲載します。
左右の蓋では、藤の花の色合いが違っているように見えます。
こちらでは、上記のデザインマンホール蓋以外の旧春日部市の蓋を整理する事にします。
ただ、上記以外のデザイン蓋は無いようで、見つかったのは規格模様の蓋だけでした。
最初は、JIS規格模様の蓋です。
こちらは用途記載がありません。
こちらは枠付きの蓋です。
(2021.09.01追加)
こちらは雨水蓋です。
(2021.09.01追加)
こちらは汚水蓋です。
(2021.09.01追加)
こちらは枠付きの蓋です。
(2021.09.01追加)
こちらは、「用水」と書かれています。
文化会館前交差点から春日部市民文化会館へ向かう道路で見つけました。
(2021.09.01追加)
次は、毘沙門亀甲模様の雨水蓋です。
(2021.09.01追加)
(2022.07.04追加)
次は、コンクリート製の蓋です。
まだ残っていてくれたかと言った感じです。
こちらの蓋、春日部市民文化会館前の道を東陽寺方向に進んだ突き当りのT字路付近にありました。
(2021.09.01追加)
以降は、小型マンホール蓋です。
こちらはコンクリート製です。いずれも汚水枡と思われますが右蓋には用途記載がありません。
(2021.09.01追加)
こちらは、プラスティック製の汚水枡と思われます。
(2021.09.01追加)
こちらは、側溝蓋になります。
(2021.09.01追加)
以降は、上水道関係他の蓋となります。
最初は、消防関係で消火栓の蓋です。
こちらは角蓋です。
(2021.09.01追加)
(2022.07.04追加)
こちらは、防火貯水槽の蓋です。
(2022.07.04追加)
(2021.09.01追加)
こちらは、制水弁の蓋です。
(2021.09.01追加)
こちらは角蓋です。
(2021.09.01追加)
(2021.09.01追加)
こちらは、排泥弁の蓋です。
最後は、スリース弁(sluice valve)と書かれた蓋です。
仕切弁と同様の機能を持つようです。
かすかべ補聴器の側道に入る付近で見つけました。
(2021.09.01追加)
最後は、水準点の蓋です。
(2022.07.04追加)
以上で、その2.旧春日部市の整理は終了です。
次のその3.では、旧北葛飾郡庄和町の蓋の整理をします。
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