※2022.09.16更新 公共下水道関係として整理し、写真サイズの統一、現時点で収集した最新のマンホール画像を反映しました。
現在の滑川町は、昭和29年に福田村と宮前村の2か村が合併し滑川村が誕生しました。その後、昭和59年の町制施行で滑川町が誕生し、現在に至っています。
滑川町は、埼玉県のほぼ中央部にあり、首都都から60km圏に位置します。東西約4.8km、南北約7.2km、面積約29.68平方キロメートルで、全町域の60%がなだらかな丘陵地から成り、北東部には国営武蔵丘陵森林公園が広がっています。
北は熊谷市、東・南は東松山市、西は嵐山町に接しています。また、町の中央を滑川が、南東部を市野川が流れ、かんがい用水として約200個のため池が点在します。人口は1.9万人弱、世帯数は7.5千を超えます。(平成30年3月1日現在)
市章は、上と下の円は、カナ文字のナとメを図案化したもので滑川町民の融和を表現し、中央の「川」の文字は、町の中央を流れる滑川を表現して町の発展と平和を表わしています。(昭和38年12月17日制定)
市の花は「ツツジ」、市の木は「マツ」、市の鳥は「キジ」、市の魚は「ミヤコタナゴ」です。(以上は、滑川町HPより)
私は、滑川町と言えば直ぐに「国営武蔵丘陵森林公園」が頭に浮かびます。下記のHPによれば、公園内は日本一大きなエアートランポリン「ぽんぽこマウンテン」やアスレチックコースなど、家族で体を思いっきり動かして遊べる遊具がたくさんあります。また、都市緑化植物園では、四季折々の風景や木々、草花もお楽しみいただけますとの案内がある通り、一日ゆっくり楽しめる公園です。
こちらは、以前5月末ごろに撮ったポピー畑です。
詳しい公園案内はこちらをご覧ください。
http://www.shinrinkoen.jp/facility/
町の紹介はここまでにして、マンホール蓋の整理に移ります。
最初は、町の花・鳥・木をデザインした蓋です。
こちらは雨水蓋です。
こちらは、上部に耐荷重量数字「25」が表記されています。
こちらは汚水蓋です。
こちらは、上部に耐荷重量数字「14」(左)、「25」(右)が表記されています。
こちらは親子蓋です。
こちらは小型蓋です。
こちらは、コンクリート製の蓋です。
こちらは、プラスティック製の枡蓋です。
カラーの設置蓋は見ることが出来ませんでしたが、展示蓋でカラー蓋を見ることが出来ます。
こちらは、滑川町にある埼玉県の市野川水循環センター入口壁面に埋め込まれているカラー蓋です。
なお、壁面には当該センターを利用する3自治体(左から小川町、嵐山町、滑川町)と流域下水道のカラー蓋が埋め込まれています。
こちらは、2017年に川越市で開催されたマンホールサミットでの展示蓋です。
滑川町では、他の自治体でみられる規格模様の蓋は多く見付ける事が出来ませんでした。
こちらは、スリップ防止模様の蓋です。
こちらは雨水蓋です。
こちらは汚水蓋です。
こちらの蓋は、上部に耐荷重量記号(左:「T-14」、右:「T-25」)とメーカーのロゴ(日之出水道機器㈱)があります。
こちらの蓋は、上部に耐荷重量記号(左:「T-14」、右:「T-25」)とメーカーのロゴ(虹技㈱)があります。
こちらは小型蓋です。
こちらは、毘沙門亀甲模様の蓋です。
中央に大きく「滑川町」その上部に町章があります。
用途を確認していませんが、こちらに整理します。
小型マンホール蓋は、上記のデザインマンホール蓋で整理したタイプのもの以外は見つけることが出来ませんでした。
次は、農業集落排水のマンホール蓋を整理します。
滑川町には、伊古広瀬地区に二ケ所、野原・土塩地区に一ケ所の合計三ケ所に農業集落排水施設があります。
いずれも、町の魚「ミヤコタナゴ」をデザインした蓋です。
こちらは親子蓋です。
こちらは小型蓋です。
こちらは、スリップ防止模様の蓋です。
こちらの蓋は、上部に耐荷重量記号(左:「T-14」、右:「T-25」)とメーカーのロゴ(日之出水道機器㈱)、右下に「しゅうはい」の表記があります。
こちらは親子蓋です。
こちらは、蓋の上部に表記がありません。
こちらは、唯一見つけた規格模様の小型蓋です。
以上で、滑川町の公共下水道関係のマンホール蓋の整理は終了です。
前後の画像から、滑川町役場から
市野川水循環センターに行くまでの間のようです。
同じ量水器や消火栓も写しましたが
私のは畑の泥が一杯着いていました(^^;)
今度、時間がある時に出かけて見ます。