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気ままに出かけて 写真に残る植物や風景etcを 備忘録として足跡に残しています。

山形県上山市のマンホール蓋

2017-07-15 21:53:10 | マンホール蓋
昨年、マンホールの写真を撮りながら市内散策を楽しみ、かみのやま温泉で宿泊しました。
今年4月から、上山市もマンホールカードの配布を始めましたので、カード収集に出かけました。

市役所上下水道課で頂戴したマンホールカード。


デザインの由来によれば、このマンホールのデザインは「上山市かかしランドシンボルマーク」として採用されており、上山市を代表する「かみのやま温泉全国かかし祭り」に由来して図案化されたもので、伝統的なかかしをモチーフに、明るくて親しみやすく、素朴な前向きで発展的なイメージが表現されているとあります。

カラー蓋。

ノンカラー蓋。

同じデザインですが、スリップ防止用に工夫されている蓋。

上記のハンドホール蓋。


JIS規格型雨水マンホール蓋。
上山市ホームページによれば、この中央にデザインされた市章は昭和30年5月制定され、
「上山」の文字をデザイン化し、上山温泉郷のルーツともいえる鶴を型どったものです。同時に種子から萌え出ようとする力を表わし、未来への躍進を象徴しています。

亀甲模様の汚水マンホール蓋。

毘沙門亀甲模様の汚水マンホール蓋。

そしてもう一つはこれは何という模様でしょうか?


かみのやま温泉で宿泊したホテルを中心に三カ所ほど散策しました。
最初は、市内有数の桜の名所でもある上山城と月岡公園です。

夜景です。


次は、武家屋敷群です。
藩政時代そのままの武家屋敷が並び、曲屋萱葺の造りは往昔の佇まいを見せ、当時を偲ばせています。

そして、
寛永6年(1629年)、幕命により上山に配流された沢庵禅師に、時の城主「土岐山城守頼行」が庵を造り与え、禅師が「春雨庵」と名づけた庵です。



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