気ままに 外歩き 町歩き 街道歩き

気ままに出かけて 写真に残る植物や風景etcを 備忘録として足跡に残しています。

埼玉県さいたま市のマンホール蓋(その6)旧岩槻市

2022-02-12 20:19:06 | マンホール蓋

※2022.02.12更新 デザインマンホール蓋、規格模様のマンホール蓋の形状違いの蓋を追加、上水道関係の蓋も追加しました。

旧岩槻市の経緯は、昭和29年に、岩槻町、川通村、柏崎村、和土村、新和村、慈恩寺村及び河合村が合併し岩槻市が誕生します。その後、平成17年4月1日に岩槻市はさいたま市に編入し、岩槻市は廃止となります。

旧岩槻市は、さいたま市の東部に隣接し、市域の中央部と北東部にある岩槻台地と慈恩寺台地のほか、南北に流れる元荒川、綾瀬川沿いに広がる平坦地から形成され、標高差が少ない比較的平坦な地形です。面積は49.16平方キロメートルで東西に約5キロメートル、南北に約15キロメートルのほぼ長方形の形で、河川、台地縁辺部の緑地、屋敷林など自然環境に恵まれた地域です。(以上は、埼玉観光国際協会HPより)

市章は、岩槻の「岩」に「ツキ」を囲んだデザインようです。(昭和30年10月1日制定)

市の花は「ヤマブキ」、市の木は「ケヤキ」です。 

前置きはここまでとし、次はマンホール蓋に係わる情報です。
さいたま市の状況から、旧岩槻市は埼玉県流域下水道に接続し、三郷市にある中川水循環センターで最終処理され河川に放流されていたようです。
また、下水の排除方式は、分流方式が採用されていたと思われます。 

それでは、マンホール蓋の整理です。
最初は、デザインカラーマンホール蓋です。
蓋を三等分し、上部には岩槻城黒門と桜の花、右には園内の池にかかるギザギザの橋が特徴的な朱塗りの八つ橋、左には岩槻城鐘楼と市の花「ヤマブキ」がデザインされています。
こちらは汚水蓋です。カラーの雨水蓋は見つける事が出来ませんでした。
 
こちらは、色違いなのか、色あせなのか、さてどちらでしょうか。

こちらは、「人形のまち」「いわつき」と「おすい」の文字の背景色が白色です。
この白色が落ちてしまったのが上記の蓋なのでしょうか?
(2022.02.12追加)

こちらは、ノンカラー蓋です。
こちらは雨水蓋です。
左蓋と比べ、右蓋は蓋面に6カ所小さな丸い穴があり、2時と10時方向のコジリ穴部分の形態が違います。
 (2022.02.12追加)
こちらは汚水蓋です。
左右に蓋の違いは上記同様です。
 (2022.02.12追加)
こちらは枠に模様があります。

こちらは、同じデザインの小型マンホール蓋です。
カラーの汚水蓋です。

こちらは、ノンカラー蓋です。
こちらは雨水蓋です。

こちらは汚水蓋です。

以降は、規格模様と呼ばれるマンホール蓋です。
こちらは、JIS規格模様のマンホール蓋です。
こちらは雨水蓋です。
 (2022.02.12追加)
こちらは汚水蓋です。
(2022.02.12追加)

こちらは、亀甲模様のマンホール蓋です。
こちらは雨水蓋です。
中央には、市章の中心に下水道の「下」の文字が入っています。
(2022.02.12追加)
こちらは汚水蓋です。
左蓋は「汚.水」、右蓋は「汚 水」の表記となっています。
 (2022.02.12追加) 

こちらは、〇をつなげたような藻等の蓋です。
いずれも汚水蓋です。
こちらは、用途記載の「汚水」の左下の丸の中に「W」の文字が見えます。
 
こちらは、用途記載の「汚水」の左下の丸の中に「P」の文字が見えます。
 

こちらは、グレーチング(格子)型の蓋です。
(2022.02.12追加)

こちらは、コンクリート製の雨水蓋です。
こちらは用途記載がありません。
 (2022.02.12追加)
こちらは雨水蓋です。

以下は、小型マンホール蓋です。
こちらは、スリップ防止模様の汚水蓋です。
中央に市章、市章の下に「お」の文字が見えます。

こちらは、グレーチング型の雨水蓋です。
(2022.02.12追加)

こちらは、道路に合わせたコンクリート製?の蓋です。
見ずらいですが、開閉穴の上部に左蓋が「うすい」、右蓋が「おすい」と表記されています。
 

こちらは、雨水枡の蓋と思われる角蓋です。
(2022.02.12追加)

以降は、上水道関係他の蓋です。
最初は、消防関係の消火栓蓋と防火貯水槽の蓋です。
こちらは消火栓の蓋です。
 
 (2022.02.12追加)

こちらは防火貯水槽の蓋です。
 
 (2022.02.12追加)

次は仕切弁蓋です。
 

こちらは制水弁蓋です。
 (2022.02.12追加)

こちらは、空気弁の蓋です。
  (2022.02.12追加)

こちらは泥吐弁蓋です。
 (2022.02.12追加)

こちらは、電線共同溝(CCBOX)の蓋でしょうか。中央に「岩槻市その他」と書かれています。

こちらは、公共基準点の蓋です。

最後はこちらです。
岩槻は人形のまちです。樹木保護蓋の飾りにひな人形をえがいたのでしょうか。

以上で、その6.旧岩槻市のマンホール蓋の整理を終了します。
さいたま市のマンホール蓋の整理もその6.で終了です。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする