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山梨県南アルプス市のマンホール蓋(その2)旧八田村

2021-01-26 21:20:49 | マンホール蓋

旧八田村の経緯は、明治8年に村北部の3村、六科村、野牛島村、上高砂村が合併し御影村が誕生、一方村南部の下高砂村、徳永村、榎原村も合併し田之岡村が成立しました。さらに昭和31年には、御影村と田之岡村が合併し八田村が誕生しました。その後、平成15年4月1日6町村が合併し南アルプス市が誕生した事により消滅しました。

八田村は、御勅使川によって形成された扇状地と釜無川によって形づくられた沖積低地上に立地しています。古来より本村は、二つの河川によって度重なる洪水の被害を受けてきました。しかし、同時に川を治め、その水を利用することで村は発展してきました。

村章は、村名の「八」を図案化し、周辺を円にしているよです。(昭和41年4月28日制定)

                                 (以上は、南アルプス市HPより)

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に移ります。
最初は、デザインマンホール蓋です。
中央に村章、盤面を三分割し、左はキウイフルーツと特産品のキウイフルーツワイン、右はブドウ、モモ、サクランボの果実、下は清流とモミジの葉がデザインされています。

こちらは、小型マンホール蓋です。

こちらは、親子蓋です。

こちらは、南アルプス市飯野にある南アルプス市企業局庁舎に展示されていた八田村の展示カラー蓋です。

こちらは、プラスティック製の汚水枡と思われます。

以下は、上水道関係の蓋です。
八田村の上水道は、昭和31年に創設され野呂川水道事業により上水の供給を受けていたようです。野呂川水道事業は、平成19年に創設された南アルプス市水道事業に引き継がれました。

上水道関係他の蓋は撮っていませんでした。
八田村と識別できる印や文字が無い蓋ばかりだったと思われますが、事実として幾つかの蓋を撮っておけばよかったと後悔しています。

以上でその2.旧八田村のマンホール蓋の整理は終了です。

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